知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

筋肉の状態で“肉体年齢”を知る重要性

2011-08-01 23:00:57 | 学問

お疲れ様です。。 8月に入りましたが・・・ 梅雨明けが早かったせいか、、今年は『夏』が長いですね。。 それでも、、今は『梅雨っぽい・・・』ですが。。 熱中症には気をつけて下さいね。。

今日は・・・

ゆっくりとした『日』を過ごしました。。

『ちいさんぽ』と『いいとも』をゆっくり観てから・・・ 8月21日に行われる“こころとからだの健康づくり研究会;TLPS”の『場所代』を払いに、、中野区勤労福祉会館に行ってきました。。

その後、、 ウォーキングを1時間位行いながら帰って来て・・・ 『相棒』をゆっくり観て、、ちょっとニュース(every.)見ながら・・・ (-_-)zzz して、、、

19:00~20:30    コンビニ店長 T さん    ケア

昨日、、卓球の試合だったらしく、、肩・腕、右脚がちょっと痛かったというので、まぁ、、その辺りを中心に“全身”をチェックしながら“ケア”していきました。。  昨日、試合が終わった後、“アイシング”をしたらしく、、そんなに『筋』の張りはなかったですね。。

『アイシングですか。。それは良い選択をしたねぇ』  『そうなの?』 『そうですよ・・・ 要は“血液”の循環だよね。。アイシングすると、筋と血管をギュッとしめて、、患部から“痛みの物質”を流してくれるんだよね。。』  『流すって??どこへ??』  『血管はホースのように1本だから、、心臓からでたら、各臓器を周って戻ってくるんだから・・・ “先”へ進めるという事だよ。。』  『へぇ~、アイシングは良かったんだ!でも、温めるのと冷やすのは違うの?』  『そうだよアイシングは正解だね!ピッチャーは直ぐアイシングするのも予防だよ!。。温めるのも冷やすのも“結果”は一緒だよ。。急な痛みの場合は炎症を起こしている場合があるので、冷やす!燃えてんだから・・・火事に水をくれるのと一緒!冷やして炎症を治める効果もあるからね。仕事の疲れや“慢性痛”は温めた方が良いね!お風呂も良いよ!!それでも、、“発痛物質”を先に送るという『血流』という意味では、どちらでも良いね。。実際、それを実験した人がいて、“温める”方が効果があったという人もいるよ。。だけど、、炎症起こしていたら、痛いし熱いから。。気持ちいい方を選択すれば良いんだよ。。』

ってな・・・ 話をしながら、、いつものように・・・ ケアしていきました。。\(^o^)/

今日の順番は。。カテゴリー『学問』です。。

我が師・・・『大槻先生の教え(太極治療院 院長・日本タイマッサージ協会、ルーシーダットン協会、フォンジューン協会 会長・・・』の続編を。。

http://www.rusiedatton.com/

★ 筋肉の状態で本当の肉体年齢を判断

私たち人間は誰でもが、生まれてから死というゴールに向かって人生を歩んでいます。

そのゴールが近いか遠いかは誰にもわかりませんが、殆どの人は平均寿命 男性75歳、女性80歳ぐらいまで生きると思っていることでしょう。

しかし、ある日前触れもなく突然、死が訪れるかも知れないのです。それを予測する事は難しい事ですが、1つの見方として、人間の筋肉の状態によって、本当の肉体年齢を判断する事が出来ます。

会社の健康診断と共に行われている体力測定というのを、1度や2度経験された方は多いと思いますが、その中で取り上げられている項目は、筋力や背筋力、瞬発力として垂直飛び、持久力として体重Kgあたりの最大酸素摂取量、敏捷性として反復横とびと全身反応時間、平衡性として閉眼片足立ち、柔軟性として立位体前屈です。 その中の柔軟性についてちょっと考えてみましょう。

私たちの体は、体重の50%が筋肉でつくられており、手足を動かす骨格筋は勿論のこと、胃や大腸、小腸等の内臓、そして血管を含め、心臓も筋肉でつくられています。

筋肉の柔軟性は10代がピークでそれ以降はどんどん硬くなり、老化していきます。

その変化は生から死へと向かう変化と同じと考えられているのです。だから、体のある部分の筋肉がどれ位硬くなっているのか見る事によって、その人の実際の年齢とは別に、本当の肉体年齢を知る事は大切な事です。

30歳の人でも筋肉の硬さが80歳位ならば、極端な言い方をすれば、いつ死んでもおかしくはないと言えるでしょう。

筋肉が硬くなると、様々な症状が表れ、体の老化が進みます。

ですから、筋肉の状態によって自分の肉体年齢を知り、いま一生のうちどの辺りにいるか判断してほしいと思います。。

★ 中高年(40歳から)の健康管理10カ条

1) 少肉多菜 ; 肉食を少なくして野菜を多く。

2) 少酒多果 ; 酒は『三』 (ビールなら3本、日本酒・銚子3本、ウィスキーならダブル3杯)を守り、休肝日を週2回。

3) 少塩多酢 ; 塩分1日10g以下に減らし、毎日多めの酢をとり、アルカリの状態におく事を心がける。

4) 少食多噛 ; 腹八分目を実行するとともに、一口30回の咀嚼を実行。

5) 少車多歩 ; 出来るだけ車をやめて歩く事。

6) 少煩多眠 ; 煩わしさやイライラをなくし、出来るだけ多くの睡眠をとり、活力を養う。

7) 少言多行 ; 余計なおしゃべりをなくし、実行本位。

8) 少衣多浴 ; 薄着で皮膚を強くし、入浴でからだをきれいに、発汗によって新陳代謝を良くする。

9) 少欲多施 ; 私欲をなくし、可能な限りボランティア活動をする(老人や子どもの面倒をみる)。

10) 少憤多笑 ; 怒らず、いつも笑いを保つ。『笑う門には福来る』を実行!!

 水泳ワンポイント

第8教程  ボビング

バブルスを教程の中に取り入れているクラブの場合、ボビングを教程としているクラブは多いようです。

この教程の動きはベビー・幼児教室の≪アップダウン≫という教程をイメージして進めると良いようです。水の中に沈み、浮力が大きくなると、水上に上がってきます。しかし、水上で頭の部分が大きくなると、体重(頭の重さ)がかかってきますので沈んでいきます。

呼吸というイメージをしっかりつくるとすれば、浮上は小さい方が良いので〈顎を水面につけて呼吸〉、そして潜り、〈息を吐く(鼻・口から)〉。水底をけり、浮上という動きの流れをつくっていくのが良いと考えます。。