知識は使ってこそ技術になる 2

コンディショニング・ケア 道標 と ふくろうスポーツ館 での・・・
健康づくり&介護予防・介護リハビリ の 記録!

聿 と 健康 。。

2013-05-06 23:58:17 | 日記・エッセイ・コラム

今日で ゴールデンウィーク 終了ですね。。。

しっかり・・・ 明日からのシュミレーションをして仕事に臨んで下さいね。。。 大失敗。。(@_@;) しないように!!

今日は・・・

10:00~16:00       ほぐし298       3名施術(60分×③)

帰りの頃(14:00前後)は、、来客も落ちついてしまいましたが・・・ お休みだからか、、朝から立て続けにお客さんがいらっしゃいました。。

ありがたいことですね。。m(__)m

私も・・・

皆さんのニーズに応える為に・・・ 勉強を頑張らなければと思っています。。。

読み終わった 本 の紹介が間にあってないので、、、、、 ここで どど~んと!!

201304161908000 指導者として一人立ちした時に買った本です!

野口体操 ・・・ ある意味、、私の 体操 に対する 基準 をつくってくれた本です。。

からだに貞く というこの本の前に 野口三千三 先生 の書かれた本も持っていたのですが、、何回かの引っ越し作業の中で見当たらなくなってしまいました。。

健康とは・・・

『大自然の声をよく貞く(対話する)ことができること、そして、それに従って生きることができることをいう』

『からだの声をよく貞く(対話する)ことができること、そして、それに従って生きることができることをいう』

『自分自身の価値観(今の自分にとって、よりよい、よりほんとうは何かということ)を持ち得ること、そして、それに従って行動することができることをいう』

『大自然の原理を直観する能力を持ち、それに適合することのできる能力を持つことをいう』

『いい気持ち(快感)の多様さと、その深さがよく分かる能力を持ち、適応と創造によって常にいい気持の状態の流れの中で生きることをいう』

『自分自身のからだの重さを、「自己の存在感の基礎であり、それは爽やかな充実感である」というように感じられる状態をいい、不健康とは、自分自身のからだの重さを「自己の他者としての重荷・負担と感じ、それがなくなればいいな」というように感じる状態をいう』

『自分にとって健康とは何かを、自分自身で定義する事ができ(言語化・文章化できなくともよい)、それに従って行動できることをいう』

と謳っている。。。

とても・・・ ちょっと読むだけだと、、頭が痛くなるような言い回しだけれども、 “健康づくりを考える時の定義” という事を 指導者・プロ として考える切っ掛けをつくっていただいたような気がします。。( ..)φメモメモ

また・・・

野口先生 は、、ことば や 文字 に執着し、、その中に意味が隠されているという考え方をなさります。。

健 の中に入っている 聿 の持つ3つの条件を当てはめると

『からだの主軸(長軸)が地球の表面に垂直であること、即ち主軸が地球の中心への方向、重さの働く方向と一致すること』 ・・・ 重心の考え方。。

『からだの背骨の方向、即ち足の裏から頭のてっぺんまでが、真っ直ぐでしかもからだの縦のまん中は中空の管の感じ、詰まっていないで透明の澄んだ感じであること』

『脚、足、腕、手、頸、顔、頭など、からだの末端と考えられる部分は、柔らかく中身にゆとり・隙間があって伝わりのよいこと』 

が基本的に大切であることになる。。

と語り、、 姿勢 を強調し、、これが出来てこそ・・・ 循環、神経の通りが良くなる。。 と言う事を 文字 の中から読んでいる!

聿 という ことば は・・・ 筆 土筆 などにも使われ、、真っ直ぐに立つ という事の象徴として使われている事も強調していた。。

おもしろい。。

こういう感性は・・・ 俺の中でしっかり、、指導者として自分の足で立った(聿) 時から、、叩き込まれて今がある!!

これは・・・ 一つのベースである。。

しかし・・・ 一冊しか書けなかった。。。(^_^;) ので、、また日付が変わっちゃうのでまた今度。。  (T_T)/~~~