恵理の日記帳

平凡な日々の中で、ささやかな出来事を書いています。

言葉

2008-02-08 22:22:39 | Weblog
我が子三人を、父親代わりとして25年もの長きにわたって、明るく素直にお育ていただき、本当に有難うございました。



二七日の明日、お寺さん(住職様)にお参りいただいてから近所の方達に報謝を配ります。

少し日が経って落ち着いてはきましたが、反対に色々と考えたり思い出すことが多くなって、時々

          

O奉閣では、丁寧に滞りなく式を進めて下さいましたが・・
父の国鉄時代の友人、親しくしていた方達、近所の方達、親戚で送ってもらいました。

私の職場関係や市には「身内だけで送ってやりたいと思いますので」とお断りしました。

一昨日、市職員共済組合から弔慰金請求書が届きました。
受け取り口座などを記入し、所属長(校長)の印も押すようになっています。

「請求書?」「弔慰金って、私が請求するものなの?」

ひねくれた私は「絶対にこの書類を提出しない」




後になって「病院を変えていたら、もっと違う治療方法があったのでは?」とか考えることもあったのですが・・

主治医が「ご高齢なので、痛い思いや余計な延命処置は可哀想なのでしません」と仰った言葉を真摯に受け止めるようにします。



















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4 コメント

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医者の言葉 (のらしろ)
2008-02-09 17:06:41
同じ道を越えなければなりませんね、
感謝を持って過ごせば日に日に清々しい気分になりますね。
小生も、体調が思わしくなれば、尊厳死協会の会員に入会するつもりでおります。(延命中止)
医者の言葉を真摯に受け止めたご家族が賢明と、慮ります。
役所の手続きは普通に弔意を受けなさっては如何でしょうか文面上請求となっているだけですもの。
お線香を手向けられては如何でしょうか。
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のらしろさんへ・・ (えり)
2008-02-10 00:30:53
二七日、住職様と共にお経を上げ、色々とお話を聞いたり父の思い出話をしているうちに気持ちが和んで軽くなってきました。

でも、まだまだ気持ちが落ち着くまでには時間がかかると思います。
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Unknown (マニャ~ナ)
2008-02-10 23:43:29
遅いお悔やみ申し上げます
こんなに遅くにお許し下さい

母の最期の6年間はアメリカで見取りました
母の思い出、母の事、丸二年間語れませんでした
母の部屋につつっと行く途中
”あっ母はもう居ないんだ”と何度も引き返したことか

強く生きてください
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マニヤ~ナさんへ・・ (えり)
2008-02-12 02:19:13
ありがとうございます。

遺影の父は若くて・・明るく笑っています。
賑やかで面白くて優しい父でした。

父の病室の写真を時々眺めていますが、悲しい写真なのですが、いつもこのドアを開けて入っていたんだと思うと・・
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