白い歯っていいな。

白い歯っていいな！

むかしこんなコマーシャルがありました。（知っている人は年齢がわかりますよ）　　　　　　

　　　　　

白い歯＝歯磨きで白い　コマーシャルでしたが、

現在、白い歯にしますか？というと、金属ではない歯をいれるか？

ホワイトニングするか？という選択肢になります。

前歯は保険でも白くて当たり前ですが、

奥歯の場合、金属ではない歯・・・保険のきかない歯ということになります。

奥歯の白い歯といっても種類が豊富になってまいりました。

金属と同等の硬さをもつ白い歯や、ややそれよりも固さが劣るもの。

酸化ジルコニウム、ジルコニア、オールセラミック、などといわれる素材です。

もともと金属アレルギーの患者さんに入れる素材が難しいことから始まったものですが

今では一般的になっています。

金属のように歯茎がメタルタトゥーのように黒変色することもなく、透明感があり、

強度も十分な「白い歯」をいれることも可能になりました。

また、長い期間の研究の結果、金属の詰め物自体が、唾液や食べ物に長時間ふれることで、金属が溶けたり、

真っ黒に変色したり何かしら体に悪影響があるといわれています。

白い歯をいれたいけれど・・・躊躇するのが価格です。

お値段は歯科によってまちまちですが、高価であることには違いありません。

しかしながら一生ものとして使ってゆくには満足できる歯であることも事実です。