歯科分野でもCTが必需の時代になってまいりました。
CTも大変安価なものから高価なものまでありますが
ポイントは画像がどれだけ鮮明にうつるか?
そして、時代的に被爆線量を最小限にとどめるか?
これがCT選びに大切なこととなっております。
上の表からわかるように、歯科用のCTの被ばく量は大変少ないものです。
それでも自然から受ける放射能の被ばく量を考えて、当院では
現在国内で販売されているCTのなかで最も被ばく線量の少ないものを使用しております。
医科用となると、1回の胸部のCTの被ばく量は(一人当たり)一年間に自然放射による被ばくの実に3倍近く。
このようにカウントしてみると検査だけでも被ばく量がかさんでいることがわかります。
自分でどのようなCT検査を受けたか?カウントしてみるのも被ばく量の目安として役に立ちますね。
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