発達時期のお子様には顎咬合の根本から改善してゆく矯正をおすすめしておりますが、
大人の場合どうでしょう?
ここ数年、矯正をするお子様を見て・・・・我が子と一緒に・・
自分でお給料をとるようになったのでぜひ・・・矯正をしたい。
そんなかたが増えています。
大人が矯正をする際の問題点に挙げられているのが、ブラケット(歯の表面に貼り付ける
歯を動かす装置)です。
このブラケット、今では大きさも小さく、プラスチックだけでなくセラミックの目立たないものが
主流となっています。
しかしながら、
歯ブラシがしづらい
食べ物が挟まる
唇にあたる
虫歯になりやすい
など、不快感を訴える方も多いのが現実です。
そこで、今日は『見えない矯正』といわれる『インビザライン』をご紹介いたします。
簡単に言いますと、マウスピースのようなものを装着し続ける矯正方法です。
2週間、同じマウスピースを着用します。
付け方はいたって簡単。目立たず人前でも気になりません。
2週間ごとにあなたのためのカスタムメイドマウスピースを入れ替えてゆくだけです。
このように目立ちません。
《インビザラインの特徴》
1. | 痛みが少ない |
装置が粘膜や舌にあたったり、それに伴う痛み、口内炎を生じることはほとんどありません。新しいインビザライン(2週間毎)に交換した直後はしめつけられるような感覚(痛みと違和感の間くらいの感覚)がありますが、数分から数時間で消失します。 |
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2. | 衛生的 |
マウスピースは取り外し可能なので、歯磨きやフロスも普段どおり行えます。従来型の矯正装置のように装置と歯面の間に歯垢が沈着することがないので矯正中は歯や歯周組織を健康に保てます。また、食事の時は装置を外すことが可能なので通常通り食事を楽しむことが出来ます。 | |
3. | 金属アレルギーのかたにも安心 |
インビザラインはプラスティック製のため、金属アレルギーを引き起こす心配がありません。 重篤な金属アレルギーの方でも安心して矯正治療が可能です。 |
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4. | 軽くて透明で目立たない |
アライナーは薄く透明なので、歯につけていても目立たないのが大きな特長です。 | |
5. | 話しやすい |
薄くなめらかな装置なので裏側矯正装置のような厚みや凹凸がないためしゃべりづらさや発音障害がありません。接客業務などの仕事をされている方にも気軽に矯正を始めることができます。 |
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この装置は、すべての症例に適しているわけではありません。 まずは、精密検査を受けられた上、適切な矯正方法をご相談されることをお勧めいたします。 |
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