歯歯歯日記

歯科医院の仕事の傍ら、感動した・印象に残った出来事、歯の知識そしてワンちゃんのことなどそこはかとなく書き綴っています

元宝塚

2010年03月25日 | 宝塚





宝塚の舞台を見にゆく機会がめっきり少なくなりました。

その理由は、

① 欲張るとガタがくる年になった。
② 好きな組がなくなった。
③ ごひいきのスターがいなくなった。
④ 暇がなくなった。

さあどれでしょう~~?

答えは、当てはまる解なし

書いては見たものの、答えはどれでもありません。

まだまだ、あれもしたいこれもしたいと欲張るし、
暇は作ればできるし、好きな組・スターは特別いつもいなかったし、
でも宙組・・海ちゃんは応援していますよ
七海ひろき・・・同郷のよしみ、そして高校の後輩だし。
        となると、ケントままも彼女の先輩ということになる。。。



それはさておき、今日は早々にセミナーを切り上げ、元宝塚の二人の舞台を観てまいりました 

『ディートリッヒ』

マレーネディートリッヒの生涯を描いた作品です

花總は親友のピアフ役。


宙組 和央ようか ・花總まり の往年のコンビ復活と話題の作品

相変わらず、歌のうまい花ちゃんの、シャンソン風ピアフ役は宝塚では観られない役

そして、和央の長身がマレーネ役にぴったりでした。

祖国を捨て、ナチスと戦う決心をした彼女。
自由の国アメリカで、ジャンギャバンと恋に落ちたこと・・・それは不倫だったこと。
祖国に凱旋コンサートで売国女とののしられたこと。

華やかな女優の顔とは違う、反戦歌『リリーマルレーン』をうたう彼女の強い意思表示

歴史の1ページをおさらいするような舞台でした。

たまにはいいですね。お芝居を楽しむのも。。。

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