宝塚の舞台を見にゆく機会がめっきり少なくなりました。
その理由は、
① 欲張るとガタがくる年になった。
② 好きな組がなくなった。
③ ごひいきのスターがいなくなった。
④ 暇がなくなった。
さあどれでしょう~~?
答えは、当てはまる解なし
書いては見たものの、答えはどれでもありません。
まだまだ、あれもしたいこれもしたいと欲張るし、
暇は作ればできるし、好きな組・スターは特別いつもいなかったし、
でも宙組・・海ちゃんは応援していますよ
七海ひろき・・・同郷のよしみ、そして高校の後輩だし。
となると、ケントままも彼女の先輩ということになる。。。
それはさておき、今日は早々にセミナーを切り上げ、元宝塚の二人の舞台を観てまいりました
『ディートリッヒ』
マレーネディートリッヒの生涯を描いた作品です
花總は親友のピアフ役。
宙組 和央ようか ・花總まり の往年のコンビ復活と話題の作品
相変わらず、歌のうまい花ちゃんの、シャンソン風ピアフ役は宝塚では観られない役
そして、和央の長身がマレーネ役にぴったりでした。
祖国を捨て、ナチスと戦う決心をした彼女。
自由の国アメリカで、ジャンギャバンと恋に落ちたこと・・・それは不倫だったこと。
祖国に凱旋コンサートで売国女とののしられたこと。
華やかな女優の顔とは違う、反戦歌『リリーマルレーン』をうたう彼女の強い意思表示
歴史の1ページをおさらいするような舞台でした。
たまにはいいですね。お芝居を楽しむのも。。。
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