『歯ブラシを嫌がって・・・血が出て・・・
乳歯萌出時期の歯みがきがなかなか難しくて出来ません』
こんなお母様たちの声が聞かれます
自分で歯ブラシを持つことを覚えたら、歯ブラシは簡単なもの
まずは・・・
みがき遊び ・・お子さまに歯ブラシを持たせ、大人といっしょにみがく。 お人形の歯もみがきましょう。
痛くしない ・・ガーゼで拭く → ゴム歯ブラシ → 歯ブラシの順に使ってみましょう。
歌いながら ・・楽しい雰囲気で、終わったらうんとほめてくださいね。
目標時間1分間
泣いても ・・・なるべく機嫌のよいときに、嫌がっても一部分だけでもよいのでしっかりみがくようにしましょう。一日で全体がきれいになればよいのです。
ここが
両腿で子どもの腕を固定し頭をはさみましょう。
歯ブラシは右手で鉛筆を持つように持ち、左の人差し指と中指で唇をひろげるようにしましょう。
軽い力で横に10回細かく動かし、順番を決めてみがきましょう。
こんな裏技も!
ある程度の年齢に達したお子さんにはフッ素仕上げ磨き用(うがいは不要)を少しつけて磨いてあげるのもよいでしょう。いちご・ヨーグルト・メロン・バナナなどいろんな香りが楽しめますよ
また、歯ブラシを番茶にひたしてからみがくのも、ムシ歯予防におすすめします!
歯が生えてきたら・・
親が見ている前で、子供用歯ブラシを口に入れてみる練習をしましょう
心配なお母さんは、ハブラシの柄にストッパーをつけてみたり持ち手を短く太くして工夫してみましょう。
歯の生えてくる時期、むずむずかゆくて何でも噛むお子さんには、歯ブラシを与えて見ましょう。その後の歯磨きが、スムーズにうまくいきます
さあ、今日からあなたも歯みがきの達人