幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

江戸・薩摩街道歩き旅(10)

2022年01月31日 | 江戸・豊前 薩摩街道21次歩き旅(福岡・松崎ー熊本ー鹿児島)
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1月30日(日)
 4/10℃(熊本県八代市日奈久)
(10日目) 
⑫日奈久宿ー⑬田浦宿
日奈久ー十三里木跡ー日奈久阿蘇神社ー肥後二見ー日奈久宿ー日奈久温泉発祥の地碑ー山頭火碑ーはんぺい湯ー薩摩街道十四里木跡碑ー西南戦争衝背軍上陸地標柱ー新免眼鏡橋ー御籠据え処跡ー赤松太郎峠ー薩摩街道道標ー合戦場の首塚の碑ー浜町八幡宮ー赤松館(せきしょうかん)ー田浦川ー田浦宿ー天子宮(景行天皇行幸船舶地跡石碑ー小田浦阿蘇神社ー肥後田浦

今朝は霧の曇天模様 お昼から晴れてくるとの予報に元気に出発する

歩き旅の行程も今日で半分になる
足も慣れてきて体調も万全 毎日が嬉しく感謝と幸せの喜びでいっぱい

歌う鼻歌のレパートリーが少なく いつも同じような歌を歌っているが
少しカラオケで覚えねば🤣

今日のカバー写真は夕暮れの有明海から対岸の天草の島々を見ながら歩いた風景



昨日歩き終えた日奈久(ひなく)から元気にスタートする 曇天に風が冷たい ネックウォーマーを持ってきてよかった
薩摩街道の表示を確認し、日奈久温泉へ向かう





日奈久温泉の看板塔を目印に温泉街へ入る





















ここにも師匠の俳人・山頭火が石像になっ
て存在感を示す





町中至るところに山頭火の句が掲げられびっくり
















日奈久温泉は目の前が海で竹輪が名物とか 一軒のちくわ屋で店を覗くと揚げたての変わりちくわを試食させてくれた ピリ辛で竹輪用のすり身にごぼうやにんじんを加えて揚げたものだが美味かった 300円の1番少量なのをランチ用に頼んだ
するとおじさんは小さな器にこれでもかこれでもかと言う位満杯にして包んでくれた 何と言うサービス🤣 ありがとう😂
竹輪のいい香りにその場で熱々をパクパク



旨い ビールが欲しいな だが朝から飲んだら今日は歩けなくなるから諦め 結局ランチと夕食後に終日食べていた感じ😆

日奈久宿の温泉街を歩く
















海辺に西南戦争の時の官軍上陸地と




この地域の随所で見かける大きなボール球位の柑橘類は晩白柚(ばんぺいゆ)だとか




日奈久宿で少しゆっくりしたので次の田浦宿へ向かう





ここからは肥薩おれんじ鉄道線路脇を進む 昨年の夏青春18切符で巡る西日本1周の旅の時この路線を走ったばかり 今日はその脇道を歩いているなんて不思議だ😆
ここの風景は好きだ👌












ラッキー 晴れてきた 頭上をピーヒヨロロとトビが舞う









残念だが途中で歩く道が途絶え山へ向かっている いよいよ難関の山越だ
しかしこれから先の薩摩街道の山越街道は厳しそうだ









寒風に汗だくと坂道を上り下りしながら有明海を垣間見る







山斜面を利用し特産の甘夏みかんを栽培
収穫したみかんをモノレールが運ぶ



羊歯(シダ)を見ると箕面の森を思い出す
植生豊かで特にシダ類は日本の植物学者が必ず訪れると言う位箕面の森は豊富なのだと聞いた


山を下り田浦宿に着く 足が悲鳴だ😂












今日はここまでとして田浦の夕景を楽しむ










(10日目)
  26.06㎞  (261.06㎞)
  35.609歩(363.208万歩)

  * この10日間の1日平均
          @26km   3.6万歩
 

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1 コメント

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Unknown (minohマダム)
2022-01-31 13:10:49
今日もおつかれさまでした。山越えはたいへんでしたね。でも眼下に有明海を見下ろし、熱々のちくわもほおばって、いいこともいっぱいの歩き旅!         
景色を楽しんで一緒に旅をさせていただいています。この後もお元気でいい旅を!

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