6月13日(土)23/27℃
アルバイト
老いの生き甲斐について興味があり、周りのシニアに聞くことがある。
先日70歳代の同年輩に聞いてみた。
今なアルバイトしてまんねん・・! との返事。
・・アルバイト言うたらワシらの頃は苦学生がやるもんやったけどな・・ 今はヒマな老人に流行ってまんねん・・ と。
町のシルバーセンターに登録して掃除から軽作業迄いろいろな事を頼まれ、これが結構面白くて感謝され、生き甲斐に繋がってると言われる。
またその縁で他に頼まれるアルバイトも雑多いろいろあって、これが収入は僅かでも人との縁が生まれ、結構 喜ばれて楽しくてやめられへんわ・・ と笑う。
更に同年輩の人たちと横の繋がりもでき、初めて絵や俳句やゲートボールとか今までやった事ないことに誘われ、これも生き甲斐の一つやわ・・ と結託ない。
要するにアルバイトを通して喜ばれ、感謝され、今までにない新しい人間関係が生まれたことで、老後の生き甲斐に繋がっているということだった。
ちなみにパートとはちゃいまんねん・・ パートはオバはんやけど、ジジイはアルバイト言うまんねんで・・ と。
よく分からないが生き生きと老後を楽しんでいる様子が伺えた。
アルバイトと聞くと、貧乏学生でアルバイトを掛け持ちして必死だった頃を思い出す。
パートとはちゃいまんねん!?
・アルバイト思い出すのは苦学生
・パートとはちゃいまんねんアルバイト
・いつの世も人との繋がり生き甲斐だ
・生き甲斐は感謝される嬉しさと 頑爺
南公園の散歩道から 梅雨時は紫陽花がよく似合う
懐かしい・・・私も苦学生でした。
学費未納で何度も庶務課の掲示板に名前が張り出されていました。奨学金は頼らず私大4年、だぶらず卒業しました。良い思い出!
働きどうしでした・・・どっちが本業だか。