ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

4/30 あれはいつだった? 第102話 完

2024-04-30 14:40:46 | あほ

4/30 あれはいつだった? 第102話


長野、2人の兄はピンクのスーツケースは誰のものと考えた。

そして直子のルビーの婚約指輪をどうして彼が質屋に入れることができたか?


長野がインターチエロホテルの防犯カメラを見せてほしいと刑事に頼んだ。


刑事はそれを許可した。


長野は兄2人とともに彼が出発した4月28日から始めた。

旭はチェックインしている。

そして直子も一緒だ。

室内のカメラはなかった。

廊下の防犯カメラが動いたのは翌日の昼過ぎだった。

誰か男が10階のエレベーターを降りて、旭の部屋に行った。

旭がピンクのスーツケースを渡した。

何か話しているけど声は入っていない。


男はそれを持ってエレベーターに乗った。

それから10分弱して旭が部屋を出た。

直子はいなかった。

エレベーターの防犯カメラではスーツケースの男はパーク1で降り、

旭はパーク2で降りた。


パーキングの防犯カメラはそれぞれの階で数台の車の出入りを録画していた。


2人の車がどこに行ったかそれ以上はわからなかった。


信兄はあのスーツケースに直子が入っていた可能性はなくもない。と言うと、

長野がすぐ同意した。


スーツケースに直子が入れられていたとすると

すでに直子は殺された? みんなが無言でそのことを思った。


長野があのホテルまでの路を調べてくださいと刑事に頼んだ。


警察はすぐに動いてくれた。

それと当時に長野と兄2人は展示会場近くの防犯カメラを探してもらった。

あのホテルのパーキング場の防カメがみつかった。

3人は刑事に連絡し、まもなく刑事も3人も防犯カメラを見始めた。


4月29日12時ごろから見始めた。

まもなくあの男と旭が見つかった。

旭がスーツケースを受け取った。

そしてそれを押しながらチェックインしていた。

部屋は8階だった。

8階のあの部屋だ。

部屋にスーツケースを押しながら入ったのを防犯カメラで確認できた。


男はまだ指輪を受け取っていない。

さらに防犯カメラを追った。

30日朝、旭は10時前にチェックアウトした。

パーキング場であの男が待っていた。

旭は男にスーツケースを渡し、何かさらに渡した。

手元を拡大するとそれは直子のルビーの婚約指輪だった。


東山旭の逮捕状を取れと刑事が指示を出した。


長野、信兄、秀兄は茫然としていた。

東山旭が直子を殺したのは明白だった。


長野は目を閉じて、しばしうつむいていた。

信兄と秀兄はお互いに見合ってうなずいた。

そして、長野にじゃ、後ほどと言ってその場を去った。


その夜今村家の4兄弟は車で外出した。


4人の車は旭のマンションについた。

管理人室はもう誰もいなかった。

管理人は奥の休憩室にいる時間だ。

あれ以来、秀兄は清掃会社に働き続けた。

管理人室の防犯カメラをオフにした。

暗証番号を押すと、4人は何の苦もなくエレベーターに乗れた。

旭の部屋の階につくと4人は音もなく、旭の部屋の前に立った。

ブザーを鳴らした。

どなたですか? いぶかしく思いながら旭が答えた。

直子です と末っ子が言った。

直子とつぶやく旭の声がドア越しに聞こえた。


そして何の確認もなくドアを旭があけた。

廊下は真っ暗だった。

4人が立っていた。

旭がなにと言う風に4人を見ると、好古がもう一度直子ですと言った。

そして旭の反応を待つまでもなく、

4人は中に入りドアに鍵をした。

大広間・リビングに入った。

4人に追われるように旭は後ろに下がった。

旭は素裸に白いバスローブを着ていた。

4人はそれぞれ、警察官かガードマンがモツような黒い鉄の棒を持っていた。

4人はそれを振って旭を追い立てた。

誰か一人が電気を消した。

旭はバスローブの紐をほどいて振り回した。

旭はベランダのガラス窓に追い詰められた。

4人の誰かがガラス窓を開けた。

旭は武器になるものを探したがなにもない。

そのままベランダに出てしまった。

旭はバスローブを脱ぐとそれを振り回した。

しかしもう後ろがなかった。

4人の一人がベランダに近い最後の灯りを消した。

旭は追い詰められて行った。

誰かの鉄棒が旭の体をかすった。

もう1本も旭の肩、それから胴、と次々にかすって行く。

旭は片腕をベランダの柵に伸ばし、柵を握ろうとしている。

誰かの鉄棒が旭の又の間をかすった。

旭の足が浮く、その足を誰かがつかんだ。

ゴム手袋の感触。

旭の体が浮く。

旭の短いあっと言う声がした。

そして旭は落ちた。

高台の上のマンションの最上階。

暗闇の中で誰も見ていなかった。


4人は何の問題もなく車に乗った。

秀兄は防カメを作動させ、管理人はなにも気がつかなかった。


旭は翌日から海外出張ということになっていたので

誰も旭の不在を疑問に思わなかった。

妻マリコは実家だった。


旭が発見されたのはそれから5週間も経ってからだった。

妻が帰宅したが予定を過ぎても旭が帰らず、

迷ったけれど、会社に電話したことで会社はやっと旭の不在に気がついた。

旭の不可解な死はニュースになった。


警察は旭の逮捕に会社に行った。

そして旭が海外出張で1か月は帰国しないことを知った。

旭を探す人は誰もいなかった。


会社と妻が行方不明届を出した。

旭の変死体を見つけたのは警察だった。



リビングにおかしなことろはなかった。

ソファに旭のバスローブが無造作に置かれて、灯りがひとつついていた。

テーブルの上に飲みかけのウイスキーの水?氷?とクリスタルのアイスボックスに

水がたまっていた。


警察は事故と自殺で捜査したが旭と家族の指紋しか出なかった。

酔って落ちた線が有力となり事故死で処理された。


秀兄の清掃会社は念いりに廊下やエレベーターの掃除をしていた。

秀兄は清掃会社をその後も続けた。


旭の変死のニュースを長野は見た。

旭の死体が巣裸で発見されたことに何か引っかかった。

でも長野は何もそれについては触れずに信兄と電話で話した。


東山旭が死んだそうですね。

ニュースで見ましたと信兄。

一件落着ですかねと2人が同時に言った。


それから長野は好古ちゃんの休みが始まったら遊びに来てください。

バーベキューでも庭でしましょう。

と提案し、

信兄もそれはいいと賛成し、2人は日取りの段取りをした。



完。
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4/29 あれはいつだった? 第101 話

2024-04-30 07:46:25 | あほ

4/29 あれはいつだった? 第101 話


信兄と秀兄は長野から旭について多くのことを知った。

そして遺族ということで長野(直子の婚約者)と3人で警察に行くことにした。

長野は直子に渡したルビーの婚約指輪を回収してきたと刑事に見せた。

信兄は逗子に言ったときのことを話した。

直子のワンピースを旭が持っていたことを言った。

その後、そのワンピースとか他の直子のものを返してもらった話もした。

警察は渋い顔をした。

しかし、直子がその家にいたということで家宅捜査はできると

県警と合同捜査をすることまでえ話が進んだ。

それから直子の指輪を質入れした男について

3人は根掘り葉掘り質問した。


直子の婚約指輪を質屋に入れた男は

どうしてその指輪をもらったんだろう?

誰が指輪を男にやったんだろう?

受けた仕事ってなんだろう?

指輪が代償の仕事って何?


警察は男は指輪をくれた男の名前を知らないと言ってますと言った。

あの指輪は30万以上するものです。

仕事ってなんですか?

長野は食いついた。

請求書とか領収書はないのですか?

スーツケースを貸したとかまでは話してくれたんですが。

そのスーツケースは今どこにあるのですか?

もう捨てたとか・・・・・

その男と話をさせてください

と3人は刑事につかみかからんばかりの勢いでせっついた。


3人は刑事に3時間近く責め寄った。


それでも何もこれと言うことは得られず、その日は別れた。

直子の死体が見つかった場所を長野はぼんやり考えていた。

それからすごく重要なことに気がついた。

あのホテル、国際食品かレトルト食品展がある周辺のホテルのひとつだ。


長野は別れたばかりの信兄に電話した。

そして直ちゃんの遺体がみつかった場所にあるホテルは

展示会用のホテルで旭の会社はその展示会に出品していると言った。


その晩、長野も直子の兄たちも担当刑事に電話した。

翌日、10時ごろに長野も兄たちもホテルに到着し

刑事のくるのを待った。

直子が発見された年月よりも前の年、死後1年以上ということで

その当時に開催されたこの食品展を探した。

そして旭の会社の名がホテルの宿泊者名簿から見つかった。

ちょうど1年6か月前、旭の会社はホテルに宿泊していた。

刑事は客が書き込みカードの提出をホテルに言った。

ホテルはちょっと時間がかかったが、宿泊者が自分で書きこむカードを

持ってきた。

そこには旭の会社名と旭自身の名が記載されていた。

しかし、直子の名前はどこにもなかった。

長野はその日付をじっと見ていた。

黙っている。考えている。

それから長野が話しだした。

この時期は私がイタリア・フランスに行っていた時期で

直子にはインターチエロホテルを予約してあります。

旭も直子と泊まっているはずです。

そしてさらに思い出したことがあった。

僕が日本を出発した日は4月28日、この夜から直子はインターチエロに

泊まっているはずで、旭も一緒です。

しかし、よく朝、旭から電話があり、直子が逃げたという連絡を受けました。


信兄が思い出した。

そうだ、長野さんはその次の週に電話をよこして直子のことを聞いたんだ。


このホテルのチェックインは4月29日、当時の防犯カメラを見せてもらう運びになった。

旭の画像はあった。

大きなピンク?明るい紫色のスーツケースがひとつ。

直子はいない。

旭一人だ。

旭の部屋は8階だった。

全員、その部屋に行ってみた。

時間が経ちすぎている。

しかも開くような窓はない。

長野が窓を開けてみた。

わずかに開くけど、とても直子は通らない。

秀兄も窓に触った。

秀兄は窓が開いてからさらに押してみた。

窓枠が音を立てて外れた。

ワワと秀兄の悲鳴に刑事が駆け寄った。

窓枠は外れた。

風が吹きこんでくる。

刑事は下を覗きこんだ。

彼は何も言わなかったけれど、直子の白骨死体が見つかったのはこの下だと

思い出していた。


今や問題はピンクのスーツケースになった。


















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4/29 相撲ってどうして5月が夏場所?

2024-04-29 13:41:02 | あほ
4/29 相撲ってどうして5月が夏場所?

7月のほうが夏っぽい
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4/29 あれはいつだった? 第100話

2024-04-29 13:40:09 | あほ


4/29 あれはいつだった? 第100話


長野は自宅に戻ってから何度もあの夕食のことを思いだしていた。

長野にとって初めての家族団らんの夕食。

長野は夕食後、家が広いし寝室はいくつもあるので

学校の休みのときなどぜひお出でくださいと提案した。

本当に来てくれたらいい。

もうすぐGWだ。 誘ってみよう。

こうして帰宅した翌日、長野は信兄さんに電話して

GWによろしければ家族そろって遊びに来てくださいと言ってみた。


その結果、直子の家族は父すらも一緒に来てくれた。

どの寝室もしっかり掃除がし直され、爺の指揮で昔いた

お手伝いさんも数人戻り、松村夫妻も張り切って料理してくれた。


直子の家族にとってそれはリッチなちょっと変わったホテルだった。


リビングの壁に1枚の直子の大きなパネル写真があった。

それは長野が撮ったものだった。

薄いシースルーのものを羽織って、直子は女優の雰囲気をかもし出していた。

直姉ちゃん きれい と弟たちはそろって見上げていた。


長野の書斎にも直子の写真は何枚も額に入ってあった。

裸の写真や犬スタイルの写真はすっかり入れ替えられてあった。

長野と暮らしていたころの直子の写真は1冊のアルバムに収められ

直子の両親に贈られた。


直子の写真を見ながら両親はここで直子が幸せだったのだと思った。

嫁ぎ先で実家のことも忘れているほど幸せだったが両親の感想だった。


最初の夜、小さい弟たちが寝てしまうと

長野は直子の婚約指輪を出して見せた。

長野が質店から買戻したのだ。

その美しい指輪に誰もが見とれた。

そして話はどうして直子の指輪が質屋にあったかの話に移行していった。


長野は警察がその指輪を売りに来た男の話をしてくれたことを話した。

長野はその男を見たこともなかった。

じゃその男が直子を殺したのですか? と母親が身を乗り出して言った。

今の段階では、長野は言った、まだ結論は出ていません。

しかし、男はもらったと言っているのです。

誰から? 同時にどの口からも同じ質問が出た。

男は仕事を頼まれただけで、名前は知らないと言っているとか。

長野はちょっと言い淀んでいたけど

直ちゃんと接点のある人は、私の知る限り東山旭という人なのです。

その名前に信兄も秀兄も動揺した。


私が海外出張するので直子の知人である東山さんにホテルのチェックインなどを

お願いしました。

東山旭さんはアメリカ時代の仕事仲間です。

実は東山さんが直子を紹介してくれたのです。

初めは東山さんとここに遊びに来ていましたが、

直子さん、気に入ってくれてここに住むようになったのです。


信兄も秀兄も旭を怪しんでいた。

それは警察のおかげではなく、まだ直子が行方不明の段階で

偶然に道を聞くために立ち寄った家で旭が出てきて、

その時、旭が手にしていたのは直子の大好きだったスカーレットワンピースだったことから

始まった。

長野は初めてその話を知った。


それは時間歴では直子が長野に出会う前だった。


その方からそのワンピースは返してもらいましたと直子の母親が介入した。



信兄と秀兄は両親が寝室に下がってから旭について調べたことを長野に話した。

長野は旭のマンションをすでに知っていた。

長野のマンションにも行ったことがあった。


直子の婚約指輪を質屋に入れた男は

どうしてその指輪をもらったんだろう?

誰が指輪を男にやったんだろう?

受けた仕事ってなんだろう?

指輪が代償の仕事って何?


長野が休み明けに一緒に警察に行こうと2人に提案した。

信兄は長野に両親には強い衝撃を与えたくないのでと言ったので

長野は翌日、書斎から警察に電話し、直子の兄たちと会いたいと

担当の刑事に言った。



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4/28-29 あれはいつだった? 第99話

2024-04-29 09:42:02 | あほ


4/28-29 あれはいつだった? 第99話

駐車場を出るとそのまま会社に行った。

旭は社長だったけれど、誰よりも出勤が早かった。

でもその日はすでに多くの社員が出社していた。



長野が帰国するまでまだ3日ある。

その日は長野のホテルに戻り泊まった。

食事をルームサービスで取った。

朝もルームサービスにし、食べないものはトイレに流した。


旭は長野に直子の脱走を電話で知らせたがホテルを使い続けた。

直子が戻ってくるかもしれないという口実だった。


長野の帰国日予定の日、長野はチェックアウトしたの印に部屋のカードを

カード入れに入れた。

朝9時前フロントは混んでおり、誰も旭を気にかけなかった。

どうせ払うものはない。


旭はその夜、スーツケースを男に返した。

そしてこれはスーツケースの始末費だと直子の指輪を渡した。


旭は自宅のマンションに帰った。

妻、マリコには疲れたからと書斎のベッドに一人で寝ると言って

早々に眠りについた。

直子が泣いていた。

直子の乳房をつかんでいる感触があった。

直子がもっと、もっととせっついてくる。

旭はうるさいと怒鳴って、直子の乳房を引きちぎってしまった。

血がそこら中に飛び散った。

旭は目を覚ました。

怖い夢だった。

心臓がバクバクしていた。


妻マリコはカタカナのマリコだった。

年は直子よりずっと上で良家というか金持ちの娘でその持参金額で

結婚を旭は決めた。

旭はマリコに2-3人の子供を産ませ、なんとか男子を作りたいと思っていた。


でも肉体的にはつまらない女であまり触る気がしなかった。

マリコは美しい顔立ちに反して丸太みたいに凹凸のない体をしていた。

旭は婚前交渉でそのことはわかっていたけど

楽しみは外で自分に言い聞かせ結婚に踏み切った。

マリコは妻とはという昭和の定義がなぜか頭にあって

あまり口をきいてくれない夫に不満は飲み込んでいた。

直子のような性欲は皆無で、旭が求めてこないのはどちらかというと

幸いだった。


そのマリコが妊娠したという報告をマリコの実家から聞かされた。

それから数か月後に病院の検査で長子は男子と聞かされた。

これでもうあの女には触らなで済むと旭は思った。


そんなころに白骨死体が発見された。

そしてその白骨死体が今村直子だとニュースで見て、聞いて

一時はテレビ中のワイドショーで持ちきりだった。



長野はショックで警察に乗り込んだ。

でも骨では顔の確認なんかなく、まして家族でもない長野に

白骨遺体は引き取ることもできなかった。


長野が信兄に電話した。

電話で信兄と話しながら、長野の声は次第に涙声になりそのうち

長野は恥も外聞もなくおいおい泣きだした。

直子の葬儀に出た長野はおそらく参列者の誰よりも泣いた。

絶望的に泣いた。

葬儀はニュースにもなったから長野の泣き姿は話題になった。


葬儀も終った夜、長野は今村家にどうせお一人なんだからと

泊まっていくように勧められた。

親戚もない長野にとってそれは初めのお泊りだった。


夕食のテーブルについた長野はテーブルの上のひとつの料理に

釘づけになった。

これ、長野が皿をさした。

切干大根の煮つけですよ、と直子の母が言った。

直ちゃんが作ってくれたことがありますと長野が言った。

家族はみな驚いた。

直子が料理なんかしたのですか?と直子の父が聞いた。

直ちゃんはいくつかの料理ができました。ただ、毎日おさんどは

嫌だと言って・・・・だからうちには松村夫妻がおさんどをしてくれます。

ご主人のほうはプロの料理人だったから

私たちは満足していました。


結婚しようとしている娘がおさんどは嫌だ!!

本当にわがままな娘・こですいませんと直子の父が言い訳した。


直姉ちゃんはと末っ子・直子の下の弟好古が

やる気になればできるんだと言った。

その声にびくっとした長野が直子とつぶやいてじっと好古を見つめた。

この子の声、直子にそっくりでしょ、

と信兄が長野に言った。


その晩、長野は直子の部屋に寝た。

























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4/29 新婚さん 14歳差

2024-04-29 09:28:36 | あほ


4/29 新婚さん 14歳差

女が年上っていくつも例はある。

若いときはいいのだけど、年をとるとわからない。

気がむいたら書くよ。


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4/29 イスラエル 終戦? 人質を返せば

2024-04-29 09:28:01 | あほ

4/29 イスラエル 終戦? 人質を返せば

信じない。

人質がいなくなったら安心して全攻撃するよ。




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4/29 18Kの金の指輪をチェーンでつるしてこんな感じでしていた

2024-04-29 09:25:29 | あほ
4/29 18Kの金の指輪をチェーンでつるしてこんな感じでしていた

すごく素敵なデザインの指輪。
1個はダイヤがついていたけど、私は金だけど優雅な指輪が好きで
2個買った。

薬指と中指にしていた。



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4/29 ティファニー って宝石商の印象薄かった

2024-04-29 09:23:38 | あほ


4/29 ティファニー って宝石商の印象薄かった

こういうデザインみてお子ちゃま用と感じて昼寝してしまった。

つまんないデザイン。


でも最上階の美術館とも言えるところに保管されている

宝石は美しい。

写真は意図的に撮らなかった。

初めて公開なんかのデザインものを下手な写真で

ブログで公開なんかできない。


ティファニーを見ていて、シャンパンハウスのある社を思い出した。

女性が社長のところだったかも。


エルメスも上の階に博物館ともいえる場所がある。

パリに行くなら、買わなくても見てみるといいよ。


パリの宝石商の集まっている店にも素晴らしいデザインの宝石がある。

オペラ座の横、平和通り・Rue de la Paix

の突き当りだったか?


デザインと言えばやっぱりフランス。

イタリアに行ったとき、イタリアで靴を買うつもりだった。

でもよいのがなくて、

やっと見つけたのはイブサンローランのだった。


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4/29 私のフルーツゼリー

2024-04-29 09:23:08 | あほ

4/29 私のフルーツゼリー

ゼリーの粉をたくさん入れたら、買ったゼリーの弾力になった。

缶詰のフルーツを入れて、でも糖分が足りなくて。

砂糖を入れ忘れました。

また挑戦します。


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4/29 CM この子よ 般若の目の人

2024-04-29 09:22:08 | あほ


4/29 CM この子よ 般若の目の人





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4/28 あれはいつだった? 第98話

2024-04-28 11:18:04 | あほ

4/28 あれはいつだった? 第98話

零時過ぎ、旭は再び直子を刺激しだした。


眠っていた直子は旭の指がなでまわした陰部にゆっくり尻を動かした。

それから直子の胸に覆いかぶさり乳首をキューと吸いこんだ。

旭が熟知した直子の体だった。

片方の乳首を吸ったあと、もう一個をギューギュー吸った。 同時に

旭の手は陰部の外側から次第に中に入り、指が膣の入り口を回りながらなでた。 

それから奥に行くと、壁・へきをなでながらより感じているところを

何度も触った。

直子は抱いて、早くと旭をせかした。

まだだ。 鞭が先だと言うと直子の口に浴室から持ってきたタオルを突っ込んだ。

それからベッドの上に座って、直子をひざに乗せた。

直子が逃げようとした。

それが旭の怒りに火をつけた。


旭は直子を長野に渡したことを悔いていた。

直子が旭にはみせなかったような長野へのなつき方に怒りを感じた。

このメス犬、直子をひざで持ち上げると、後ろから直子の足の間に鞭を振った。

何度か鞭打ったあと、ひっくりかえして、焼印辺を何度も鞭打った。

裏切りものが、旭は直子を起こすと直子の頭頂部の髪をつかんで

自分のほうに向かせ、また裏切り者がと言った。

直子の口はふさがれていて、言い訳もできない。

言い訳どころか直子は旭が何を怒っているのかわからなかった。

直子の尻に血がにじんでいた。


そして直子を起こすと、直子に足を開いてと言って

直子が旭のももをまたぐと中に入った。

尻を振れと直子に命令した。

直子はゆっくり動いた。

旭の手が直子の傷ついた尻をつかんだ。

直子は悲鳴を上げた。

タオルが邪魔だった。

直子の悲鳴を聞きたかった。

何度も尻の傷を握った。

直子の膣が旭を握り締め締め付けた。

そしてゆっくり振っていた尻がだんだん早くなっていった。

直子は感じるところを旭にこすりつけ、尻を振ったり、回したりしている。

進歩したじゃないか、あいつに教育されたのかと言ったけど

直子はもう旭の声しか聞こえなかった。


旭は直子を抜くと尻に再度鞭をふった。

そしてもう一度入った。

直子の足が旭の腰にまわりついた。

弱々しい声で吸ってと言った。

直子の胸を反り返えらせ、乳首を交互に吸った。

もっと・・・・強く・・・・

旭は疲れてきて、どうして直子を長野にやってしまったか

思いだした。

時計が2時を回ろうとしていた。

直子の尻がしだいに早く動いているのが肩越しに見えた。

そして声、そしてあの顔

旭も同時に射精した。


そのまま旭は直子を抱いたままベッドに倒れ込み眠った。

長いこと眠ったと思ったけど、10分くらいだった。

旭は直子を抜いてベッドに寝かした。

足は開いたままだった。

旭は浴室に行くとシャワーを浴びた。

汚いものに触れてしまったような気持ちだった。


体を拭きながら部屋に戻ると直子はあのままカッコで眠っていた。

直子の顔を見下ろすと、薄く目を開き、もっと と言った。

旭の中で怒りが噴火していた。

うなづき、直子に水をやった。

飲みなと言うと直子はガブガブ飲んで、再び寝付いた。


旭は窓枠を外した。

音がしたけど、何も起こらなかった。

電気を消して、直子を抱き上げた。

冷たい風が入ってくる。

直子を窓枠に触れないように表に出すと腕を抜いた。

鈍い音がした。

覗いてみたけれど何も見えない。

窓枠を戻した。

そして大きな仕事でもしたような安堵感と満足が旭を満たし

旭はそのま寝込んだ。


旭が目を覚ましたとき、すでに8時近かった。

旭は手早く着替えるとスーツケースに直子のものや部屋にあったすべてを詰め込んだ。

直子の口に突っ込んだタオルもスーツケースに入れた。

ベッドのシーツをどけて濡らしたティッシュペーパーで髪の毛を集めた。

床も同様にした。

浴室も不自然でない程度に掃除してゴミ箱のものはすべてスーツケースに入れた。


それからフロントに行き、支払を現金でして8時半前にはホテルを出た。

駐車場を出るとそのまま会社に行った。


第98話 4/28 or 29 投稿予定









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4/27-28 あれはいつだった? 第97話

2024-04-28 07:43:08 | あほ

4/27-28 あれはいつだった? 第97話


どうやって直子からあの指輪を奪ったんだ。

旭は返事につまった。

そして言った。

今さ、仕事のアポで人が来たから後でこちらから電話するよ。

そして長野の返事を待つまでもなく電話は切られた。


長野はすぐダイヤルした。

直子の担当刑事に電話した。

そしてニューチエロホテル管轄の警察に行くアポを取った。

もう迷いはなかった。

長野が警察に着いたのは同じ日の午後5時近くだった。


長野はホテルを予約し、友人の東山 旭に直子のチェックインを頼んだと話した。

旭はチェックイン中にタクシーで直子が外出したと言ったけど

2人は部屋に入った。

刑事が3人の関係を聞いた。

実は直子は旭の女でしたが、旭が結婚するので私によこした。

表現はおかしいですが直子はペット・おもちゃみたい存在でした。

2人が部屋に入った根拠は?と刑事。

長野はちょっと考えたようだったが、黒いカケラを出した。

刑事が一瞬緊張した。

それは?と刑事。

実は・・・・これは・・・・・鞭の破片でして・・・・・

鞭?

旭によると直子はひどいじゃじゃ馬で、鞭でしつけをしたそうなんです。

直子は鞭でマゾと・・・・判明し、それがセックスの楽しみを増長したと言うか・・・・・

直子に鞭してその鞭がベッドの金属に当たったとかで・・・・

旭が言ったのですが・・・・・


あなたも鞭を使ったのですか? 直子さんを引き継いだ後?


長野は覚悟してうなずいた。

でも止めました。 直子には直子のいいところがあって、

だから海外出張の前に婚約指輪を渡したのです。

帰国したら結婚することになっていました。


先日指輪が質屋で見つかったということで旭に追及しました。

あの子は、直子はあの指輪がすごく気に入っていましたし

出張の前に金も、カードも渡してありましたし

指輪を質屋に入れるなんてありえない。

それに直子は質屋なんて頭にない、質屋なんて知らないと思う。

あのホテルの支配人は私の知人で、直子と旭がチェックインした記録を

見せてくれました。でもチェックアオウトは部屋のカードがカード箱に入っていた

だけで誰も2人を見ていないと言われました。

エレベーターとパーキングの防犯カメラを見せてほしいと言ったのですが

その日は支配人が午後からとかで見せてもらえませんでした。


部屋番号は1010と1011です。スイートルームです。

ここはすべて私にチャージされることになっていまして

請求書が来たらお見せします。


それは警察にとって大きな進展だった。


警察は旭がチェックインした日からホテルのすべての防犯カメラを

チェックした。

その結果、直子のタクシーでの外出録画はなかった。

その代わりに直子と旭が部屋に入る録画がロビーでもエレベーターでも

10階の通路でも残っていた。

翌日10時ごろ10階に男が映っていて1つのドア前に行くと

スーツケースを受け取った。

男はパーキング1に行った。

10階の旭はそれから10分ほど経過してからエレベーターでパーキング2で降りた。


警察はさらに日を追ってみた。

そして4日後旭がエレベーターから降り、フロントに行き

エレベーターに戻りパーキングに行った。



4日前、10時15分過ぎパーキング1からとパーキング2から車がそれぞれ

出て行った。

そこから小一時間2台の車は東京湾近くのホテルについた。

男から旭がスーツケースを受け取りホテルの中に入った。

旭はそのホテルでチェックインした。

部屋につくと慎重に旭はスーツケースを寝かし

そして鍵を開けた。

直子はまだ眠っていた。

直子をベッドに寝かし、しばってあった紐を解いた。

それから着せてあったパジャマを脱がせた。

体をチェックしたが紐の跡はなかった。


午後8時ごろ直子が目を覚ました。

直子は部屋を見回した。

ベッドが固い。

部屋の中を見回したけど、なんか違う。

起き上がった。

机の前にいた旭が目がさめた、直ちゃん

とできるだけ静かに言った。

ここどこ? パパは? 

ここは僕のうちだよ、パパはまだ帰ってないよ。

僕が忙しいからこっちに来てもらった。

パパもこっちに迎えにくるよと付け加えた。

旭はこのメス犬をせいぜい楽しませてもらうよと何度も口の中で言っていた。


静かな部屋とホテルに頼み、この部屋は角部屋で廊下の付き辺りを

曲がった単独の部屋だった。

直子にコンビニで買ったサンドイッチと飲み物を与えた。

もっとなんかないの?と直子が聞いた。

もう寝るから軽くね。

と、それ以上何も与えなかった。

直子の裸の体にホテルの浴衣を着せ掛けた。


防音設備はないけど、それほど聞こえないだろう。

旭は時計を見た。

まだ10時前だ。


それから旭は脱ぐと直子においでと両腕を出した。

直子はすぐ来た。

ひざの上に直子を抱えあげ、久しぶりだねと

直子の髪をかきあげた。

乳房だけ熟女になった直子の乳房をギュっとつかみ

本当に大きくなったよとつぶやいた。

直子の髪をかき上げてから首すじに唇をはわせ、

片手で直子の陰部をなでた。

ひざで直子のひざをかき広げ、直子の胸をそらして乳首を唇ではさんだ。

直子は上から下からの攻撃に体がくつろいでいくのを感じた。

直子の唇が開き口が開きだした。

旭は自分のパンツを持つと様子を見ながら直子のほうに持って行った。

それから口を開いてと耳もので言った。

直子の口がかすかに開く、そこに旭は自分のパンツを突っ込んだ。

後ろから頭を押さえ、さあ、ちゃんと口を開けて

と言いながらしっかりパンツで口をふさいだ。。

どう、僕のパンツは?とささやいた。

直子はそれを取り出そうとした。

旭は直子の手首をゆったりと柔らかい紐で結わえて

動くけど、旭の邪魔はできないように後ろで結んだ。


そして直子の胴体を抱きかかえると、まず犬の鞭を使った。

旭が買った最初の鞭。

直子の悲鳴がこもって聞こえた。

連発で鞭した。

それから細い鞭を尻の上に跡が残るように打った。

な・お・こと呼びながら

直子を上向きにして、ひざで直子のひざを開き

再び犬の鞭を持ち直すと直子の尻に打ち下ろした。


直子が痛みで尻を動かした。

こもった泣き声が大きくなった。

大きな声を出すなって、出すともっと鞭だよ

直子は声をこらえた。

でも鞭は止まらなかった。


直子の尻の動きかたを見ながら旭は鞭を使った。

それから急に鞭を床に落とすと直子を

ひざの上に置いて、直子の中に入った。

さあ、尻をふりな、メス犬。

直子の尻の鞭跡を握りしめながら、このメス犬を繰り返しささやいた。

旭は直子を楽しんだ。

長野に仕返しでもするように直子をいたぶった。

いいよ、鞭はお前をこんなにもよくする。

いっぱい鞭してやるよと直子の顔を見つめながらつぶやいた。

直子の尻がだんだん早く動き直子は断末魔のこもった声を残し

静かになった。


直子をベッドに寝かして、浴室に行った。

トイレの中に射精すると、シャワーで自身を洗った。

トイレの水音を聞きながらティシュペーパーで自身を拭き

トイレに流した。


零時過ぎ、旭は再び直子を刺激しだした。

97話 投稿予定 4/28/sunday

















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4/28 写真はのちほど

2024-04-28 07:36:59 | あほ
4/28 写真はのちほど
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4/28 地震 これ大きい

2024-04-28 07:36:30 | あほ


4/28 地震 これ大きい

深さがこのくらいのが不安。

東北のが深かった。

しかも千葉とか関東の北部もわりとある。

地震の研究って難しいのはわかる。

でも指くわえて見ているのもアホみたい。


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