ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

6/12 デカいトリって思ったらチータンだった 影でした

2024-06-12 15:09:13 | あほ
6/12 デカいトリって思ったらチータンだった 影でした

鳥胸を焦がした。 スープがあったからこげはしなかったけど
香が違う。

チーコ食べてくれない。 本当に味にうるさい。 小姑!
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6/12 ナガちゃんが今鳴いてた さっきね、 私の見えるところに止まった

2024-06-12 15:07:35 | あほ
6/12 ナガちゃんが今鳴いてた さっきね、 私の見えるところに止まった

少しづつ馴れている。

でもナガって粗野なところがあるけらチーコが嫌うかも。
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6/12 積水 まぬけです 富士山が見えないって設計段階でわかったはずです

2024-06-12 08:23:35 | あほ
6/12 積水 まぬけです 富士山が見えないって設計段階でわかったはずです


メールの意見もあったけど無駄でした
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6/12 お天気

2024-06-12 08:22:01 | あほ
6/12 お天気


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6/12 中村浩子 And then 第26話

2024-06-12 08:20:12 | あほ


6/12 中村浩子 And then 第26話


解体会社が捨てた建物の残骸はまだ完全に処分されていなかった。

一応物別にはなっていたけど例のブルーシートはすでになかった。

あの建物のどこかで殺害された、口に出す者はいなかったけど

刑事たちはみんなそう思ってた。


益田はまだ休暇中だった。


刑事たちはこの病院について調べた。

大学の付属ではなかったけれど、定期的に学生のために解剖はなされていた。

死体は老人が多かった。

病院で死んで、引き取り手がない、そんな老人や

他の病院で死んだけど、学生の解剖に回されてきた遺体など。

特に注目されるような点はなかった。


刑事たちは病院を知るためにという口実で病院見学をさせてもらった。

総合病院で地下には死体安置所もあった。

現在は保管されているご遺体はありません。

それから地下の小さい部屋の前を通過した。

ドアが少し開いていて薬の臭いがした。

ここは? と一人の刑事が聞いた。


案内をしてくれた事務員はここは解剖したものを保存することがあるのですが

保管所です。

見てもいいですか?

どうぞ。

刑事たちは中に入ってみた。

棚にたくさんの瓶が並んでいた。

瓶にはラベルが張ってあった。

それを読みながら見ていた一人がこれは何も書いていませんね。

ラベルの貼ってない瓶が縦に数本並んでいた。

浮遊している中身はわからなかった。

小さい黄色?ピンクでもないものが瓶を持つとフワーっと浮いた。

その後ろの瓶には何か割と大きい三角、円錐?が入っていた。

そのさらに後ろには動くとフワーと赤いモヤモヤが流れた。


それを眺めていた若い刑事に何やってんだとどやしかけ中年の刑事が止まった。

じっと見ていたけどこれはと聞いた。

入口にいた事務員はさあと答えた。

解剖室の内容は私は事務なんでわかりません。

これお預かりできますか?

事務員はスマホでどこかに連絡を入れた。

いいそうです。


そして3本のラベルのないホルマリンは漬けは鑑識に届けられた。


鑑識はすぐ人体の一部だと言ったけど、科捜研に回しますと言った。


そして数日後、それらが同じ人の子宮、乳房、乳首であることの報告がなされた。


それは益田先生が休暇から戻った日だった。

ボトルには指紋はなかった。

でも解剖用の手袋の跡があった。


翌日益田が朝出勤してきた。

警察は待っていた。

そして病院の玄関先で、益田は中村浩子殺人の重要参考人で連行された。


警察はすぐ質問に入った。

最後に中村浩子さんに会ったのはいつ?

益田はいつだったろうと眉を寄せて考えたけど

日付ははっきり覚えていませんと言った。


浩子さんは2年前の8月14日にあなたと会うとご主人に行って

でかけたそうです。

ああ、あの日ね、あの人は来ませんでした。

だからご主人に電話したくらいです。

ところがね、浩子さんの体の部分が解剖物保管室から出てきたのです。


刑事が合図をすると、3つの瓶が益田の前に並べられた。

益田はとぼけた。

なんですか、これは? と言った。

浩子さんの子宮、乳房の皮、乳首です。

浩子さんのものと断定されました。


浩子さんの遺体は山川町の山中で見つかりました。

熊の食い残しが浩子さんとご主人が断定しました。


益田は声に出さず、まあまあ手際のいいこと、もう見つかったのかいと

考えていた。

そしてそれが僕とどういう関係があるのですか?

あなたが殺害して切り取ったんではないですか?

あの解体されたビルのどこかで。

庭の花壇の下の排水溝から大量の血液が流された跡が見つかったのです。

血液型は浩子さんのB型です。


僕が殺害して切り取った? 絶対そんなことはないと断固言い放った。

そうだ、彼は正しい。 嘘なんか言ってない。

殺さないで解剖したのだ。


雄二は遺体の額の生え際を見て、浩ちゃんと言った。

そして彼は気を失ってしまった。

雄二は病院に搬送された。

だから幸いにして浩子の遺体は見ていなかった。

病院で気を取り戻した雄二はぼんやりして抜け殻だった。

雄二はどこにいるのか?

どうしてそこに来たのか?

浩子のことも思いださなかった。


雄二にはもう父はいなかった。

浩子と結婚する前に亡くなっていた。

でも母親は生きていたけど、認知症がひどく

もう何年も息子と連絡を取り合うなんてなかった。

だから雄二に訪問者はいなかった。


その雄二に訪問者があった。

それは浩子の両親だった。


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