6/18 書きたいテーマ 親は子の一生を守れない 一生守ると考えるほうが
異常？
6/18 この料理番、もう前に出た？ この評価？
6/18 九重部屋 この子どこかで見た
6/18 シチューをやって飯にかけてシチューライス 私やるけど
6/18 有吉 大食い 相撲部屋で
相撲部屋は料理自慢の力士がいる。
料理担当と言うか？
昨日は九重部屋
千代丸ちゃんがいた。
結婚して、そのお祝い膳でごちそうでした。
レバにら炒め 苦手なんだけど、レバーをから揚げにしてからやった。
6/18 千代丸ちゃんって九重部屋にいる 彼、結婚したんだ
ソネちゃんが行った6/18 有吉の大食いで九重部屋
後ほど投稿します。
6/18 お天気 一日中雨 雨 雨
6/18 ヤンキー座り これができない 和式トイレ座りで便秘
フランスに行ってすぐ改善。
6/18 おむすび ラップ派 ホイル派 それぞれのメリットが
むすびをホイルでは、金属の匂いがつくような気がしてやったことない。
コンビニ、スーパーみんなラップだよ。
セロファンはなんだろう？
6/18 国産米が高い 暑すぎて採れなかった
米って本来暑いところの産物。
日本は寒いところでも稲作ができるように改善。
だから北海道でも米がとれるのに、
暑すぎて不作ってどういうことよ？？？？
米の取れる自然条件ってどんな？
誰か教えて。
6/17-18 中村浩子 And then 第３４話
佐藤は益田が浩子のパーティーに行ったときのことから聞き出した。
どうしてパーティーに行ったのですか？
浩子さんに興味があったからですか？
恒例のパーティーって聞いていましたが。
浩子さんとは浩子さんが銀座の地下鉄の階段から落ちたときに会ったのです。
その時、助けてそれが出会いです。
刑事たちは初めてこの話を聞いた。
それから浩子さんと会っていたのですか？
会っていません。
でも浩子さんのご主人から浩子さんをかまってやっての依頼を受けました。
それでかまったのですか？
かまったりしません。 私は超多忙なんです。
でも休暇が取れて最初の日に夕食に行くとことにしたのです。
でも来なくて、電話したらもう出たって。
その後のことは知りません。
パーティーでは浩子さんと話したりしたんですか？
話たりしたと思います。
印象ですか？
しばし考えていたけど、益田先生は記憶に残る印象はありません。
普通の人だと思いました。と言った。
夕食にはいかなかったのですか？
来ないから行きませんでした。
夕食は予約したのですか？
浩子さんがしたようです、どこか知りません。
仕事のことをききたいのですが。解剖もすることあるんですか？
私は生きた人間担当でしたから、でも過去にあります。
病気、死因を解明するためには解剖は不可欠ですから。
若い医者に図や写真や人形では学べない有益な勉強になります。
古い建物ですか？ 僕がこの病院に来たときはもう使われていなかった
はずです。 古い建物に行ったことはありません。
僕が休暇中に壊されたようです。
益田はどの質問にも即答した。
益田と話していると、なんとも言えない人としての魅力があり
もっと益田と話していたい気になった。
佐藤弁護士は男だ。
もし、女だったら益田に惹かれるかもしれないと佐藤弁護士は思った。
しかし、ここで佐藤は被害者浩子は還暦の女性だったことを思いだした。
益田は２０歳くらい若い。
益田に惹かれるだろうか？
しかも中村さんというご主人もいるのに。
しかしだ、ご主人がかまってやってという依頼はなんなのか？
佐藤弁護士は中村雄二に会いに行った。
雄二は退院して自宅に戻っていた。
浩子の両親が一緒に住んでいた。
佐藤弁護士は状況が把握できなくて、ぜひお話を聞きたいと言って
雄二に会いに来た。
佐藤弁護士は雄二だけにまず会った。
単刀直入に浩子さんの益田に対しての感情を聞いてみた。
雄二はちょっと悲しそうに、浩子は益田先生にすごく興味を持っていました。
浩子は益田先生に助けられて、すごく感謝していたのです。
その後、益田先生に彼女なりの幻想をいだいて、
実は夏休みに先生を招待したとき、益田先生と寝たいと言いまして
私もついて頼みに先生の寝室に行ったのですが、
益田先生から拒否されましてね・・・・・・
佐藤弁護士はあっけにとられて聞いていた。
これは夫婦でなくて、親子で、子供の願望を聞いてもらおうと
夫が益田に接近したというのか？？？？
佐藤は浩子さんは奥さんですよね、奥さんが他の男と寝たいってどういうことですか？
雄二は僕は妻がすべてです。 僕は年で彼女を満足させられなかったし。
浩子が階段から落ちて助けてくれた益田先生に興味を持った。
彼女がボーっと益田先生のことを考えているのを感じました。
僕は彼女の願うことはなんでも叶えてやりたいのです。
だから益田先生に浩子をかまってやってほしいと頼んだくらいです。
で、益田先生は奥さんをかまったのですか？
いいえ、拒否されました。
でも、あの日曜日、浩子は先生は休暇がとれて、病院であって、夕食に行くと言ったのです。
その間の交流は知りません。
出かける間際に急に言われたのです。
いいえ、どういう具合でそうなったか聞きませんでした。
心配しなかったのですか？
しませんでした。 益田先生ですから、浩子は安全だと思ってました。
佐藤弁護士はため息が出た。
夫は益田を信頼している。
妻は、浩子は、益田に惚れて？？惚れたんだろうと佐藤は思った。
益田に会いに行った。
でも会えなかった。
そして東京から遠い山中で熊に襲われた？
話が飛んでいるよ、どこが飛んでいるんだろう？
佐藤弁護士は弁護士事務所に戻るとこの話を全員に話した。
浩子のトレイスできない時間に何があったのか？
地下鉄の出口で一番病院に近いでどこの出口だろう？
再び、この病院に一番近い地下鉄の出口の話になった。
どの出口も病院の正門まで１０分、それ以上はあるように見えた。。
病院の正門・・・・
一人の弁護士が言った。
病院の裏門はあるんですか？
裏門？
佐藤弁護士の同僚は手分けして病院のすべての出入り口を探すことにした。
6/18 中村浩子 And then 第３３話
あなたは切り取った子宮を見ても何も感じないのですか？
益田はウンザリした顔で、私は外科医ですから人間の体のホルマリン漬けを見ても
恐怖はありません。
それからこの人の病気はなんだったんでしょうねと言った。
そんな頃、雄二を見舞いに来た刑事に雄二がボソっと彼の後悔していることを
話した。
浩子は益田先生がどうしてか気にいったんです。
ボーっと彼のことを考えているのがかわいそうで
益田先生に浩子をちょっとかまってやってほしいと頼んだのです。
刑事たちはギョギョとした。
いつの話ですか？
浩子が先生に会いに行く何週間か前だったと思います。
でも会ってもらえなくて、あの日は先生に時間ができたとかで
夕食に行くとかで。 送ってやれなくて、でも地下鉄で行くのも
楽しそうでした。
どうして奥さんは益田先生が気に入ったのですか？
会ったことあるんですね？
雄二は考えていた。
益田先生はパーティーに来たかもしれません。
それはいつの話ですか？
浩子が亡くなってから、雄二は急に老け込んだ。
外観だけでなく、記憶もあいまいなことがあった。
益田は浩子との出会いをすっかり忘れていた。
勉強以外、仕事以外、益田の記憶はあいまいなことが多かった。
時々、どうしてあんな女とかかわったんだっけと考えることもあった。
でも思い出せなかった。
２日後、刑事は益田に中村雄二さんのことを話してみた。
中村雄二さん？ じーっとうつむき加減に雄二は考えていた。
あなた、中村さんのパーティーに行ったそうじゃないですか？
突然益田にあの夜のことがフラッシュバックした。
浩子だ、あいつ、おれと寝るって迫ってきた。
そして同時に階段から落ちた浩子を助けたのは自分だったことも
思いだした。
そうだ、あの夜から浩子を痛い目に合わせたいと思っていたんだ。
始めは殺す気はなかった。
だけど、浩子たちは俺がなんでもいうことを聞くと思いこんでいた。
金を払えばなんでもできると思っているんだ。
始めは浩子をちょっと切って、どこでもいい、ちょっと切って
縫い合わせてやる、その程度だった。
跡が残るように縫ってやる。
時々、家に寝に帰るときもないほど忙しいとき
益田は仮眠室で横になったとき、浩子の白いうちももを考えた。
外から見えなくて、大きな傷を残せるところ。
でも特に切りつけるようなことはまだ考えたことがなかった。
益田は女が嫌いなわけではなかった。
好きだった人もいたにはいた。
本格的な恋は、同じ大学の生徒だった。
彼女の親は医者の卵ってことで付き合うことに何も言わなかった。
益田はその子と寝た。でも詳しくはなぜか思いだせない。
でも何かあった。
益田は嫌なことは忘れるよう努力した。
白いももの子だった。
何かあるとそこを思い出した。
それきり、益田は女と寝ようと思わなくなった。
そして外科として人間の内臓を見ているうちに
益田は化粧や着飾る人間の外側にうんざりするようになった。
一皮むけば皆同じと思うこともあった。
同僚で結婚したりするのを見るとよくやるよと思うのが常だった。
益田はそうでしたね、浩子さんと会ったこと思い出しましたよと言った。
仕事に関係ないことはあまり覚えていないもので。
でもそれで終わりだった。
益田は浩子は仕事に関係ないので覚えていないと何か言うたびに言った。
でも浩子さんはあなたに会うって出かけて行ったんです。
会っていません。
話は堂々巡りをした。
益田の弁護士は男だった。
幾人か候補があったけど、女性たちは誰も益田を弁護する自信がなかった。
弁護士は事件の内容を知って、考えた。
益田の病院における評判は悪くない、否、いい。
過去の患者も益田先生は素晴らしいと言った。
弁護士は益田の心理分析をしたかった。
益田が黒なら、これは世にも稀な残忍な殺人事件なのだ。
益田の弁護士、佐藤敬は精神分析医を探した。
本当なら、どうやって女性の体を切り刻むことができるのか？
どういう心理状態で？
過去の接点から憎悪の関係があるのだろうか？
これまでの話からするとどうやって殺害したのかはっきりしない。
弁護士は書類を見ながら、刑事に質問した。
殺害方法はなんですか？
読みましたが、はっきりと殺したところがみつからなくて。
それなんです、どうも生きたまま切ったみたいで。
生きたままですか？
佐藤は憎しみの結果か？と考えた。
それにしてもますます精神鑑定が要ると思うのだった。
佐藤弁護士は益田に自分でまず会うことにした。
