ab Cuore 

帰国した時ノンポリだった私が見たのは≒無政府状態の日本。
ショック、怒り、希望をこのブログに書きました。

6/9 中村浩子 And then 第22話

2024-06-09 12:25:13 | あほ

6/9 中村浩子 And then 第22話

浩子は目に涙をいっぱいためて益田を見つめた。

それから益田の部屋を出て行った。

浩子は雄二のところに行くとメソメソ泣きながら

益田が言ったことを雄二に全部話した。


浩ちゃん、先生の言うことももっともだと僕は思うよ。


その浩子がウキウキと益田先生が病院に来ていいって言ったのと

ある日曜日の朝、雄二に報告した。

今日かい?

そうよ、日曜宿直が終わってから病院で会って、夕飯に行くの。

あまりにうれしそうな浩子に雄二は申し訳なさそうに言った。

今日は送ってあげられないよ。浩ちゃん、一人で行ける?

行けるわ、 地下鉄の駅出てすぐだもの。

と何の不安もなさそうだった。


午前中に雄二は家を出て、浩子は午後2時すぎに家を出た。


午後雄二が帰宅したときは家の中には誰もいなかった。

4時過ぎ、電話がなった。

あの、浩子さんは? 今日はキャンセルですか?と益田がそろそろ言った。

エーまだ着いていないのですか?

僕は浩子が家を出たときはいなかったのでわかりませんが、

地下鉄で一人で行ったはずなんですが。


守衛にも言ってあるのですが、これまで着いた気配がなくて

ひょっとして、浩子さんのことだから気が変わったかと思いまして、・・・・


雄二はパニくった。

浩ちゃんに何かあった。

どうしたらいいんだろう?

こちらでも探してみます。

浩子がついたらご連絡ください。

承知しました。

益田先生はスマホを着ると車のエンジンを入れ暗い道を走り始めた。

道の両側に熊 出没 注意の看板がいくつも見える。


ちょうど10分か15分前、益田は暗い山道の熊・出没注意の看板の下に浩子の遺体を

捨てたばかりだった。


そろそろ着くころだと、益田先生は病院の裏門あたりをうかがっていた。

内側から外が見えるところだった。

浩子が歩いているのが見えた。

益田先生は木戸をなにげない風に開けた。

そして頭を出したところに浩子が着いた。

先生、浩子は喜びの声をあげた。

浩子さん、迎えに行こうか迷っていたところです。

問題なく来れましたか?

浩子を木戸の中に入れ、こっちの通路が近いから、ちょっとむさくるしいですが

どうぞ。 と浩子の肩に手をまわして導いた。


そして病院の別館についた。

僕らの休憩室は地下なんです、と言ってから浩子を抱き上げた。

階段で、暗いからこうして降りましょう。

こんな階段で浩子さんが落ちたなんてことになったら

ご主人に申し訳が立たない。

ここは病院の解剖室があったところですが、もう使っていません。


突き当りで浩子を下ろすと部屋のドアを開けた。

薄暗い部屋だった。

隅にいくつか机が見える。

それからもうひとうドアを開けた。

消毒薬臭がした。

こちらの部屋は明るかった。

中央にブルーシートのかかった台があった。


先日階段を落ちたとき、体を障って気がついたのですが

もしかしたら子宮に問題があるかもしれません。

浩子さんはお子さんは?

いません。

出産したことないのですね。

益田は適当に言った。

骨盤と子宮の関係にあるのです。

そう言いながら、益田は浩子を脱がせた。

浩子が気が付いたときには、益田は浩子のパンティを脱がせたところだった。


お若いですね、と浩子の体を支えながら、浩子の体を目で舐めるように見た。

そして浩子を抱き上げると、中央にあった細い台に寝かせた。

なに、なにと浩子が心細げな声を出した。

浩子の臀部の下に白い給血布を差し入れた。

ちょっと見てみます。

異常があれば専門医に紹介状を書きます。

来週早々には病院に行ってください。


益田は浩子のひざにコードを回し、ここは婦人科ではないので

診察台がありません。

ちょっと窮屈ですけど、これで臀部・陰部が見られます。

失礼しますよと言うと益田は片手を浩子の膣内に入れ、

もうひとつの手で腹部を押しなら子宮の場所を確認した。

平均的サイズの子宮です。

それから膣内拡張器を入れるとそのままにして

浩子の横に行った。

そして乳房を一つづつチェックした。


そして足元に戻ると横に準備していた益田の手術用のメスをとった。

そしてそのメスを膣内奥に入れ、卵管の途中にメスを入れ、子宮を切り離した。

浩子は何か鋭い痛みを感じたけど、それは一瞬だった。

何か熱いものが流れるのを感じがした。

それから益田が浩子の左を乳房を持つと、上部を180度メスをまわした。

それから乳房を持ち上げ、下のほうを180度カットした。


メスは鋭く、浩子はすぐに痛みを感じなかった。

しかし、血がドバーと吹き流れた。

今度は益田は右の乳房に回って、乳首をつまんだ。

それから乳輪にそってメスをまわして乳首の外側だけ外した。

それから浩子さんと呼ぶと、これがあなたの乳首よと言って

見えるように目の前につるした。

血が垂れ、浩子の顔に落ちた。

浩子は声もでないほど恐怖におののいていた。

益田は切り取ったその乳首の先端を液体の入った小さい小瓶に入れた。

そして、左の乳房の表皮をもうひとつの瓶に入れた。

ちゃんと保存しておくからね。

と、浩子を見ながら笑った。

そして、浩子の足の間に立つと、膣内に手を入れ、取り外した子宮を

つかみ出した。

それをつかむと血のしたたる子宮を浩子に見せた。

これがあなたのいやらしさの根源、子宮よ。

もう何もできない・・・・

その子宮をもう1本のホルマリンの入ったボトルに入れた。

浩子はかろうじてまだ息があった。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/8 中村浩子And then 第21話

2024-06-09 12:24:13 | あほ


6/8 中村浩子And then 第21話


夏休みが接近したある8月の初め、雄二は益田先生とアポをとった。

益田先生は雄二のオフィスに初めてきた。

時間はすでに19時を回っていてオフィスにはもう誰もいなかった。

益田先生が来ると雄二はすぐ夕食でもしながらと

予約しておいたレストランに連れて行った。

そこはホテル内の和食のレストランであった。

益田先生はどこにいるのかすぐわからなかった。


部屋は2間続きで奥の部屋にテーブルが用意されていた。

しかし、メニュはいくつもあって、和室だけどフレンチもイタリアンも注文できた。

雑談は結構長く続いた。

益田先生は、本題はなんだろうと思いながら雄二の話を聞いていた。


実は、雄二はとうとう始めた。

浩子はいい年なんだすけど、欲求が強く、僕は彼女を満足させることができない。

今度の夏休みに、私は一時留守にしますからその間、浩子のケアをしてやって

いただけないでしょうか?

なんて提案だと益田先生は思った。


しかし、奥さんは僕を受け入れないでしょう?

雄二はちょっと眉を寄せたけど、

実はそうでもないのです

と、悲しそうに言った。

僕は彼女がボーイフレンドを持ってもいいと思っているけど

そう簡単にはいかない。

先日の階段事故で先生と出会いまして、どうも浩子は先生が気になる様子で。

そう言ったのですか? 益田先生は心臓が爆発しそうだった。

いいえ、でも見ていればわかります。 彼女はいろんな意味で正直なもんで。

でも彼女自身まだよくわからないのです。


雄二は浩子にもっと自分の欲求を追及してもらいたかった。

もちろん、離婚する気なんてなかった。


雄二は浩子に夏休みの計画の詳細を話した。

だから浩ちゃんは益田先生とひと時過ごして、じっくり先生を見極めてほしいんだ。

あの人が肉体的にも浩ちゃんの気にいるかとか、

むすかしい話ばかりしていないで、浩ちゃんも好きになれる話もできるかとか

雄二も一緒にいてくれる?

そりゃ居るけど、離れることもあるよ。


そして夏休みは始まった。

そこは雄二の親が持っていた山中にある別荘だった。

雄二は浩子を連れて別荘についた。

途中で買い物を済ませ、その日の午後には通販で注文していた

冷凍食品なども届いた。

素敵なところね、時々来るなんてなんかもったいないわね。

じゃ浩ちゃんは毎日ここに住みたい?

そういうわけでもないけど、と窓に迫る翠を見ながら言った。


こういうところは時々来るから価値がわくのさ。

熊でも出そうね。

そうね、いるかもしれないけど、この庭の周囲は高いコンクリ塀で囲まれているから

熊だってそう簡単には入れないよ。


雄二がテレビをつけると、あら、テレビあるの?って浩子が聞いた。

テレビもパソコンも、東京の家と同じだよ。


明日の朝、益田先生が来るよ。 お友達も一緒らしい。

お友達って誰?

知らない。 恋人かもね。

えー、益田先生、恋人がいるの?

いてもおかしくないと思わない? あの人、もう40いくつかだよ。

雄二は浩子の顔色を見ながら言った。

浩子はあからさまに落胆した。

なーんだ、浩子は焼き餅やいてんの?

今からそんなに落胆しないでよ、誰がくるか決まっていないんだから。

そうね、浩子はテッシュで鼻をかみながら雄二のひざに来た。

その夜、浩子は雄二にしがみついて眠った。



翌朝時間はどんどん過ぎて誰も来なかった。

昼になって、浩子のために雄二は冷凍ピッザを数枚レンジオーブンで焼いた。


焼けたよ、とピッザをカットしながら浩子を呼んだ。

雄二は窓にへばりついて外を見ている浩子の側に行った。

だって益田先生まだ来ない

と浩子は窓から離れない。


先生はね、忙しいんだよ、先生を責めてはいけないよ。

やっと取れた夏休みなんだから、ここでくつろいで、十分に休んでもらえるように

するのよ。 子供みたいに先生にまとわりついては駄目よ と雄二は言った。


浩子はピッザを3切れほど食べただけだった。

それから浩子は雄二のひざで昼寝をした。

目が覚めたのは夕方近くだった。

浩子は寝室のベッドにいた。

目が覚めたのは玄関のチャイムが鳴ったような気がしたからだ。

でも益田先生の声が聞こえたとき浩子は飛び起きた。 

飛びだそうとしたけど、鏡の前に言って一応チェックいて

身づくろいした。


益田を見つけると、嬉しくて飛びつきたかった。

洋式に抱擁をした。

夕食を済ませ、夜は更け雄二は益田先生を寝室に通した。

広い寝室で、大きなベッドがあった。


益田先生が電気を消そうと思ったころ、

ノックがして、枕を抱えた浩子と付き添った雄二が入ってきた。

浩子が先生と寝たいと言うので、よろしいでしょうか?

益田はこれか!!と思った。


益田先生の部屋に浩子は残った。

どうぞと言ってベッドに浩子を入れてから益田は隣の部屋のソファに行った。

先生と寝ると浩子が追いかけて来た。

益田は怖い顔をして、もう子供じゃありません。

浩子さんは一人で寝てください。ときつく言った。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/8 あれもおやつ、これもおやつ、みんなおやつ

2024-06-09 12:21:41 | あほ

6/8 あれもおやつ、これもおやつ、みんなおやつ

真アジのシソ巻きテンプラを買った コープデリのカタログにあった

これ大好き。 ちょっとした魚料理ではベストかも。


薄い塩味でなにもつける必要がないから、おやつ。

ゴボウのテンプラも大好きだけど、あれもおやつだ。

ナガイモサラダやった。 これもどっちかと言うとおやつだ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/8 kiyozuka・pianisteがベートーベンのtempestを弾いた

2024-06-09 12:19:25 | あほ

6/8 kiyozuka・pianisteがベートーベンのtempestを弾いた

ベートーベンいいよね ヘヴィーな感じで食わず嫌いだった。

でもラジオ(パリで)でベートーベンの何だっけ?を聞いて

好きになってCDを買った。


バレエの振付のできそうな曲だった。


ベートーベンはオペラも1曲ある。

聞いたことあるけど、記憶にない。 きれっぱしも記憶に残っていない。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/8 完成まじかのマンションが解体される 積水

2024-06-09 12:19:25 | あほ


6/8 完成まじかのマンションが解体される 積水

景観が悪くなる。  富士山が見えなくなるから。


日本でもそんなことできるんだ。

でも建築開始前にわからなかった?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/8 キヨズカ・ピアニストが山菜食べた 山形と長野で でもどうやって食べたか

2024-06-09 12:18:53 | あほ


6/8 キヨズカ・ピアニストが山菜食べた 山形と長野で でもどうやって食べたか

言わなかった。


養殖の山菜では思われる山菜のテンプラを食べた。 スーパーで買った。

おいしくなかった。

来週でもいいから何の山菜をどう食べたか言って。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/9 逃げ出したカキバラ 死んでいた 交通事故???

2024-06-09 12:16:58 | あほ
6/9 逃げ出したカキバラ 死んでいた 交通事故???

かわいそう!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6/7 投稿し忘れ プーチンの娘とかいとこ だって!

2024-06-09 12:14:05 | あほ
6/7 投稿し忘れ プーチンの娘とかいとこ だって!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする