みちのく夏の旅 その5

3日目

近くのスーパーでお水やらお土産を買いこみ
11時過ぎに福島組とさようなら

また、会おうねぇ

青森最後の観光は


　　　　景勝院

亀石に名前と願い事を書いた小銭を供える
お不動さんに旅の無事をお願いして
青森とはさようなら
341号線で秋田へと向かう


　　　　田沢湖

お昼すぎに田沢湖へ
せっかくだから、たつ子像を見ておかなきゃね＾＾

伝説とともにかなりの期待でこの像を見に行く


えええええっ！！


うっそやろ～～～！！！

たつ子姫って、こんなんとちが～～～～～う！！

イメージの違いに思わず叫んでしまいました


　　　　金色に輝いて・・・・・

しかし、しばらく見ていると

なんとなく慣れて
湖の色と空の色と、山の色と

まぁ、マッチしてなくもないかｗｗ

かる～～く、お茶して

武家屋敷で有名な角館へ

この町、黒塀が続きなかなか趣のあるところで
映画「たそがれ清兵衛」のロケ地にもなったところだ


　　　　店内はひっそりと、時が止まったよう


　冷たいお蕎麦の喉ごしがいい

少し遅い昼食を取り
角館を後にする

もう一度ゆっくりと訪れてみたいところだ


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みちのく夏の旅 その4

今回の旅は友達の叔母さんの家にお世話になり
その上、珍しいものをいっぱいいただきました

この叔母さん（叔母さんというには若すぎる、お姉さまです）

とってもお料理が上手で手際もいい



　　　　ぶりっこ

ハタハタの腹子だそうです。

口の中に入れると
ポリポリとかなりな歯ごたえ
口の中でガムのようにかみ砕き
中身だけを食べ
ゴムのように口の中に残った外側は吐き出します

食べだすときりなくポリポリｗｗ
病み付きになりそうです


　　きゅうりの一本漬けとミンズ

キュウリはそのまま、ボリボリ丸かじりでさっぱりとおいしい

ミンズは、蕗のような歯触りで
シャリシャリ感があります。

これ絶対蕗だよ～～

そう思ったんだけど、葉っぱの形が細長いのだそうで
　　（残念ながら実物は見れなかった）
やはり、蕗のように筋を取って調理するのだそうです


　　　筍の煮物

　　　これって、姫たけじゃ・・・・・

　　　いンや、たけのこだってば

青森では筍と言えばこれをさすのだそうですｗ


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みちのく夏の旅 その3

路の向こうから
かすかに太鼓の音が近づいてくる
手に持つ、提灯の明かりも
少しづつ大きくなりながら
暗闇の中に浮かび上がってくる


　　　パトカーの先導で・・・・
弘前のねぷたの始まりは
深々と心の中に染みいるような感じで始まった

やがて
太鼓の音に笛の音が重なり
鉦の音が重なる頃には

　　　　　「やぁーや、や、やぁどう～～」

の掛け声とともに、山車が引かれてくる





太鼓の響きが素朴で
なんとも郷愁を誘う感じの祭りである


それに比べ、青森のねぶたは
街に入ったとたん
街全体がお祭りムードに覆われている

跳人の衣装を着た物売りがあちらこちら
また、店先では景気づけに祭りの衣装で酒を酌み交わす人


行列の始まる前から

もう、気持ちがわくわくと跳ね上がってくる

観客も静かに見守るのではなく
拍手と掛け声で迎える
拍手が多ければ
山車は目の前で回転して見せてくれる


わき上がる力を感じさせてくれる祭りである


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みちのく夏の旅 その2

2日目

寒くて早朝に目が覚める

　　　　　（ノ゜ο゜）ノ オオオオォォォォォォ－、ここは北国

さすが、クーラーなんていらない

階下へ降りると、台所で何やら物音
おいしそうな朝食の準備が出来ている

　　「なーんもないから」

って、これだけあれば十分ですよ。
アザミの葉のみそ汁
美味でございました＾＾

おなかもいっぱいになり、さて、観光に出発です。

弘前市内をぐるりと回り
「ねぷた会館」にて、ねぷたの説明とねぷた囃子を聞かせてもらう
最後に津軽三味線の演奏を聞かせてもらうとちょうどいい時間

太宰の斜陽館へと向かう

途中立ち寄った「道の駅」にて昼食


冷麺は、かなり濃い味付けでした


　　　　ブドウの汁の入った皮だそうですｗ

味は・・・・・・
　　　あんまり変わらなかったｏ（＊＾▽＾＊）ｏあはっ♪


　　太宰もこの庭を見たのだろうか

この家の作りを見ていると
なんとなく、太宰の背景が見えてくるような気がする

斜陽館を後に一路青森へ


　　　この海の向こうは北海道だ

青森のねぶたを見て帰路に着く

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