みじんこのお家

気が付かないうちに流れ去っていく時間の中でほんの少し交差する時間
グルメ・写真・旅行&猫

逢いたい

2010-10-30 00:21:12 | 音楽
あなたは誰に逢いたいですか?

数年前に始めてこの曲を聴いて

しかも教えてくれたのはロサンジェルス在住の方

旦那さんを亡くされてしばらくたったころ
この歌に出会ったそうです

私も色々と探してみたのですが
中々見つからず

もともと歌っていた 川口京子さんのCDは
残念ながら廃盤になってしまったらしく

どうしてももう一度聞きたいと
探したところやっと見つけました

残念ながらオリジナルの川口京子さんではありませんが

この方の語りもまた、素敵です

作詞・永六輔 作曲・穂口雄右

心にしみる歌です


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   あなたは誰に逢いたいですか? 


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ありがとうの歌

2010-10-29 18:22:55 | 音楽
昨日の私のブログに
そっと拍手してくれた方がいました

足跡をたどっていけば
唄のお仕事で日本各地を回っているって

それでちょっと興味を持って

どんどん、どんどん辿って行きました

そして見つけたのが、
この歌なんですが

同じ言葉の繰り返しなのに

心の中にしみ込んできて

風の流れも、空の色も

出会った人たちや、
なんだかすべてに

   あ・り・が・と・う

そんな気持ちにさせられてしまいました。

普段なかなか言えない「ありがとう」の言葉も
素直に言えそうな気がしてきます

やさしい気持ちになれる歌です



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ケイ

2010-09-11 15:40:27 | 音楽
コンサートに行ってきた

その前の日の旦那との会話

  ケイ、それってなんやネン
   韓国の歌手らしい
   ケイウンスクみたいなケイか? 
   いいや、アルファベットの「K」一文字やネン
    ふ~~ん、それで、日本で言うたらどんな感じの歌手になるの? 
   う~~~ん
   歳は幾つぐらい?
     27・8かなぁ
    氷川きよしみたいな感じか
    氷川清は演歌やん
    で。一緒に行くのはいくつくらいの人? 
    40過ぎくらいかなぁ・・・
   それなら、やっぱり氷川きよしやん

って、イメージが違うんやけどなぁ・・・・

実は、私もどんな歌を歌う人なのか知らなかったのだo(*^▽^*)oあはっ♪

たまたま、余分に購入してしまったチケットがあるというので
行ってみようかとそんな気になっただけでw

ネットで色々見てみたけど、もう一つピンとこない感じ

会場は・・・・・
結構叔母さんが多いww

ファン層からすると、やっぱり、氷川きよし(。・w・。 ) ププッ

舞台にはピアノが一台きりの弾き語りのコンサートの幕は
Kの軽重な日本語のおしゃべりから始まった
本人曰く、唄もあるトークショーだと思ってください
というだけあって、確かにおしゃべりも多い、ちょっと為口ポイ語り口調

唄の方はさすが、教会でゴスペルを歌っている時に見出されたというだけあって
かなりいけてます

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    こんな感じ

途中にりズものある曲なんかも演奏してくれたんだけど
その時はみんなが立ち上がって手拍子

こういうとかなりノリノリの感じなんだけど
時々彼はピアノで遊ぶのよね

で、この時も、手拍子のリズムは変わらない
ちょっと違うんですけどぉ~~~

そう思ってはみたものの、
叔母さんのリズムは簡単には変わるわけもなくww

完全に無視して彼のリズムで弾ききりました

さすがにプロ・・・・がはは

たっぷり2時間のコンサートの後にアンコールに応えて30分
中身の濃いコンサートでした。
そんな彼の歌の中でアンコールの時に歌った
「ハルボジの手紙」という歌は本当によかった
心の中にしみいるような歌詞で
周りではすすり泣きの声が・・・・・

なんでも、彼のおじいさんが
おばあさんが亡くなってから、何通も何通も
おばあさんにあてた手紙を書いているそうで
どうして?と聞くと、死ぬ時にはこの手紙をおばあさんに持って行くのだと
そう答えたそうです。

毎日のちょっとしたこと、春が来たよ、
もう夏だよ

そんな内容の手紙だったそうで
そのことを題材に作った歌だそうです

まだ、CDにはなってないらしいけど
チャンスがあればぜひ、みんなに聞いてもらいたいなと思えるような
いい歌でした


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Day by day

2009-12-20 23:21:34 | 音楽
昨夜は久しぶりに
学生時代の友と忘年会

イタリア料理店で
ワインと食事

サテ、ニ次会はどこにしようか

ショットバーもいいねぇ

と、思ったんだけど

結局、ジャズの聞けるお店ということで
今回はいつもと違うお店をチョイス

   「Day by day」

地下への階段を下りていくと、まず、目に飛び込んでくるのが
   グランドピアノ

カウンターにチラホラのお客さまだったけど
ピアノ前のソファーを陣取る

この日は珍しく
女性のジャズギターリスト



曲はオーソドックスでポピュラーなものだったので
無理なく耳に入ってくる

そして、一回目の演奏が終わった合間に
ママが弾き語りを聞かせてくれたんだけど

とっても素敵でした

溌剌とした中に愛らしさをもっている人


  「緑ゆみ子」さん

HPに書いてある言葉そのものの雰囲気を持った方でした

そして、ママから頂いた


    クリスマスプレゼント
一人ひとりの表情がとってもかわいい絵です

歌ってくださった曲も
みんな私たちの年代に合っていて

やったねって感じで

乗りやすかったのがよかった^^

さぁて、明日からは
年末にかけて
いよいよ、お掃除に本腰入れないとね
o(*^▽^*)oあはっ♪


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     Day by dayに関する関連記事です

ベトナム煙草伝説

2009-02-15 16:36:52 | 音楽
この物語は、バスの運転手さんに教えてもらった物語です
ガイド君のわけのわからない翻訳を聴き
まとめてくれと頼まれたものですので
一部、私の勝手な解釈が入っていますが
悲しい煙草にまつわる悲恋物語です

音楽はベトナムの古典楽器の演奏で
        ♪Missing the fatherland♪

なぜ、ベトナムの人が煙草を好きなのか・・・・

 それにはこんな物語があったのです


昔、川を挟んだ向かいどうしの村に住む恋人同士がいました
幾度かの逢瀬を繰り返していましたが
突然、彼が逢いに来てくれなくなり
彼女はものすごく不安になりました
けれども、人びとの噂で
彼はすごく貧しかったのだけれど
都の試験を受けるために勉強していることを知り
彼女は、すごく感動しました
そして、試験を受けるために都へ行く日を知り
舟を漕いで、彼に会いに行こうとしました
けれどもその日は台風で
川は荒れ、波風が彼女の行く手を阻みます
風が彼女の衣服をはぎ取ります
けれども、それを止めようと
櫓から手を離すと船は沈んでしまいます
彼女ははぎ取られる衣服をものともせず
ただ、ただ、逢いたい一心で
向こう岸で待っている彼のもとへ
櫓をこぎ続け
待っていた彼の前に一糸まとわぬ姿で
何とかたどり着くことが出来たのです

ベトナムには昔からの言い伝えがあります
女性の一糸まとわぬ姿を見たのなら
必ずその女性と結婚しなければならない

彼女と彼は、そこで永遠の愛を誓い合うのです

彼は都へ行き、優秀な成績で試験に合格し
王様にとても気に入られました
そして、王様の進める王様の妹との婚姻を
承諾してしまうのです

一方、彼女は彼との約束を信じ
いく日もいく日も
彼が迎えに来てくれるのを待ちました

幾日も、何年も待ち続け
そして、迎えに来てくれない彼に絶望して
自ら命を絶ってしまうのです

彼の方は王様の妹と結婚はしたものの
彼女のことが忘れられません

いつもいつも、彼女のことを思い続け
意を決して彼女のもとへ
故郷へ戻り

彼女を探し続けますが

彼女はもう、この世にはいません
見つかるわけがないのです

失意の中、木陰に座り込み
一枚の葉を取り

丸めて火をつけます

そうすると、その煙の中に
彼女の顔が浮かび上がってくるではないですか

そう、彼女は死んで木の精に生まれ変わっていたのです

彼は、幾枚も、幾枚もその葉に火を付けて
口元へ運びます

彼女に会いたい一心で

今でもベトナムの男の人がタバコを吸うとき
彼女の顔を思い浮かべて

煙草をふかします

煙の中に、恋しい彼女の顔が見えるからなのです


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