
今日も、梅雨入り宣言があったのに、暑い!1日だった。1ヶ月に1度の、グレゴリー聖歌を、歌いに行って来た。ミサは、キリストの死と復活を記念する為の儀式だった。イエスキリストが、最後の晩餐で、パンとぶどう酒を、手に取り、感謝と祈りのために、弟子達にいわれた言葉が元となる。パンは、体を現して、ぶどう酒は、血を表す。ミサ曲は、モーツァルトレクイエムや、フォーレのレクイエムを、歌った事があるが、今回の講座で、色々なミサ曲の分類を、理解できた。ミサという言葉は、司式司祭が唱える、言葉の、Ite missa est(行きなさい。(福音)を伝えに行きなさい)という、意味である。ミサの構成は、通常唱の、典礼文を持つミサ聖歌と、特定の、祝祭日ごとに、固有の典礼文を持つ、ミサ聖歌と朗唱と音読の言葉からなる。グロリア(栄光の賛歌)や、クレド(信仰宣言)などを、歌ってきた。講師の先生は、イタリアのフィレンツェの、グレゴリー聖歌学会に、いらしたそうで、花のドウモ教会で録音した、ミサ曲を聞かせてくださった。教会内の録音なので、良く音が反響していた。今日の写真は、最近創った、花のソーイングケースである。

こんなものまでできるなんて凄いです