8月は、まだ、10日あまり、暑さの峠は、ほぼ、終わりに、なってほしいのだが。先日、調布の、書店で、ぜひ、読みたい本に、出会ったので、購入して、読み始めた。
品の題名は、「日本の美徳」である。作家の「瀬戸内寂聴」さんと、「日本文学研究者」のドナルド・キーンさんの、対談である。おふたりとも、健康に、大変めぐまれて、96歳である。お元気で、活動なさっているだけでも、素晴らしいのに!!
この本は、今年の7月10日に、発売されたばかり。この対談集で、今後の、自分自身の、生き方にも、参考に、なるのかと、思った
興味を、持って、7割ほど、よみすすめた。
共感できるところを、述べたい!!
「源氏物語」は、「時代を超えた世界文学」であり、瀬戸内さんは、70歳を、超えて、「源氏物語」の現代語に、挑戦して、なしとげた!!
一方
ドナルド・キーンさんは、日本に、帰化して、息子さんも、日本に、いらっしゃる。ニューヨークの、本屋で、「アーサー・ウエリー訳の、「源氏物語」に、であい、日本の古典文学に、夢中に、なるきっかけとなる。
①2人とも、「戦争反対」である。
②ユーモアと笑顔が、大切である。
③人生最後まで、「自分の好きなことに、夢中に、なって、挑戦」する。
「今を生きる秘訣」が、この対談から、得られた。私も、「老いを、恐れないで」、今後 過ごしたいとおもった。
今日の写真は、先日行った、「ハイジの村」で、撮った。