ニコ動「科学忍者隊ガッチャマン２」 17話「悪魔の方程式」

まぁまぁ絵が良かった。ゲストキャラの声が麻上洋子さんだった。
麻上さんは元祖森雪役で有名な方ですが、999のガラスのクレア（劇場版だったっけ）でも素敵でしたん。

一方で、J9シリーズでは不二子ちゃん的だったり、お姉さまっぽいセクシーキャラだったりでかこよかったねえー。

しかし、わたくしが一番好きなのは、イデオンのハルル様でしたよ。とんでもないコエエ姉貴で、妹カララがまぁ元凶っちゃ元凶だが、救うこともせず付け狙い、挙句の果て映画版では「ゲスがッ！」と鉢合わせしたところを顔面3発ぶっこんでブッ殺した。

妹のほうが地球人との間に子供まで設けた（はず？）くらい愛されちゃってて、あたしにはダラム居たけどぉーみたいな。どうも姉の妹憎しな感じでギャーギャーしたキャラでしたが、アクの強いのが異質で面白かった。
妹をゲス呼ばわりとは恐ろしい姉だよ、とゲスってひどい奴ってことだよね？と思ったりもしたのでした。多感な時期（大笑）だったもんで。

イデオンは皆殺し映画で、生き残った人居なかったかもね。みーんなほろんだ。結局戦いは何も生まないんだよってことかね。イデが発動ってなんだっけか。
湖川さんのキャラが個性的かつ骨っぽくて良かったんだが、女性メインキャラの顔が撃ち抜かれた、砲弾何発も食らって、仰向けに倒れたヘルメットのバイザーがグシャッと崩れる、首が飛ぶ、幼児の首も飛んだ、もう阿鼻叫喚な恐ろしさでしたね。冨野さん…。

ちなみに主人公の声は塩屋さんでしたん。


てな余計な話を。ああほんで、麻上さんがこえー声出してこえー演技してたのも良かったが、ガッチャマン2では、ジュンの幼馴染のお嬢さんでした。いい人でした。雪さんに似た感じの声でした。

ジュンがギャラクターに対して怒りを爆発させ、無双状態でしたがな。
それに引き換え野郎どもはニューゴッドフェニックスの中に閉じ込められてしょうもな。ぷんだすか。

ジョーよおまえが回線つなげ。健は一ミリも活躍してまへん。

なんぞの方程式はゲルに取られちゃったし、いいとこなしなのさ。

話がつまんねー、動きが雑、とほほほ。

ジュンも今回はまずまずな顔になってたが、初代時の美人度数には及ばず。ぷん。