薫ちゃーん（涙）＞相棒７（ネタバレ）

昨日やっと観ました、相棒。
ネタバレですから！
　　　

　　　


　　　



　　　


　　　


ううっ、薫ちゃん。でもねでもね、前向きな去り方でよかったと思ってます。
S7の最初の2話、2話めのラストの薫ちゃんのあの表情がこう繋がったのかと。
S6ラストの小野田さんの言葉とかいろいろあって、右京さんのこといやになったりして終わるのか！仲たがいというか考え方の違いが決定的になってしまうのか？とかいろいろ推測しましたが、ほんといろんなことあって、薫ちゃんは決心したんだね。薫ちゃんらしかった！男前だよ。

本編に戻ると、病院前に居た薫ちゃんに陰圧室に入ってくれと電話で頼む右京さんのつらそうなとこ、その電話を受けて「この事件が右京さんとの最後の事件になりそうです」って言う薫ちゃん、「ぎゃー感染はいやー！」と、ここで涙。
違ったけども、でももぉ薫ちゃん男前すぎだよ。
米沢さんも男気あったよね。うむ。さすがだ。映画版も観るよぉー。

本筋事件のほうは、実はもう少ししつこく追って欲しかった。
小野田さんの、防衛省のトップに対して「一つ言っていいかしら、省になったからって調子に乗ってない？」なキョーレツな一言＆軍団引き連れて防衛省に乗り込んだことで粛清＆明るみには出ずに済んだってことで、また裏取引かー小野田さん...。
しかし警察も恐ろしいが防衛省も恐ろしいところとして描いてますな、相棒。
政府陰謀まるっとな。そうだよー、頼みの綱だった瀬戸内先生ですらS7最初であんなことになってしまっていたし。。。あああああ。瀬戸内先生には考えがあってのこと、敢えて自分が悪の姿で彼なりの正義を貫こうとしたんだけど、そこを見逃す右京さん＆薫ちゃんじゃなかった。

さて、バイオハザード事件は意外とあっちゃり片付いてしまったが、今回は罰も食らわずにいた特命係だけど、薫ちゃんは決意を固めて警察を去っていきました。
あまりにさくっと辞職したので、部長もトリオ・ザ・捜一も驚く驚く。
イタミンが「オレにかなわねえとやっと気付いたか」みたいに言い捨てて、でも去ろうとする薫ちゃんをギリギリ呼びとめて、「元特命係の亀山」だって、ああー。
憎まれ口最後まで叩き合ってたけど、彼らはいい喧嘩友達。
バイバイと去りながら手を振るイタミン、いいぞう。

美和子さんもよかったよ、一緒に来てと言わない薫ちゃんと別れるとかお母さんに電話しちゃって、薫ちゃん慌てる慌てる。
来て欲しいの、来て欲しくないのどうなの！っていうすったもんだのやりとり楽しいし、アドリブかもっていうくらい息が合ってた。
薫ちゃんには美和子さんが居てくれなきゃだめさー。

以前は、ロケ現場で寺脇さんが、見物に来てたおばちゃんに「あんた、いつもダメな人でしょ」って言われてしまってたそうですが、薫ちゃん成長したし、ダメなとこも好きだったよぉ。

右京さんにお世話になりました！って頭下げるのも、右京さが無言で握手するのもよかった。何も言わなくても相棒なんだもん。ぐずん。

ってことで、いちおー、S6DVDとCDのプレゼントあったっけな応募しといたんですが、でへへー。

相棒クラシックCD、ったく、あたしも弾けない「英雄」をガンガン弾く右京さんってか豊さん...悔しいわ（笑）。
予約しなきゃだ。つか、ジャケ写真かっこよすぎだから！

てことで、薫ちゃんと美和子さんの未来に乾杯！お疲れ様！
そして右京さんはまだまだがんばるのだ。