科学忍者隊ガッチャマン＃105「地球消滅！0002」続きその２。

続きの次だからほんとは３か？まいっか。

ジュンがブレスレットで健を呼ぶが、その通信はギャラクター隊員たちに傍受されていた。

ジョーの回りに集まる科学忍者隊。
ジョーはひとりひとりに言葉を贈る、もうかっこよすぎる＆映画のようで当時子供心に沁みたのを思い出します。
充分大人の鑑賞にも耐えうるし、そうそうお涙なこともやってないんだけど、子供に媚びることも無く、でもジョーの心や、忍者隊の想いは痛いほど伝わった。
今とっても若い世代の方がニコやケーブルでガッチャマンを観てすっごくファンになっておられますからね、旧いとか関係ないんですよいいものは。






付かず離れず、やたらと思いのたけを吐露し合わない大人な男どうしの関係だった健とジョー、洋画のセリフのようなやりとりもかっこよかった。
ジョーは健には実は何も告げていない、最後まで憎まれ口なのだが、そこがいい。



ジュンが健を好きだった（進行形か）こともちゃんと判ってるジョー、普段全く女子扱いもしてなかった分、本当は「女の子」としてふつうに生きて幸せになってほしいという気遣い。涙。



甚平には兄のような言葉を。「オレから見りゃおめぇらふたりがうらやましかったぜ、本当のきょうだいのようでよ」


何かと衝突することも多かったジョーと竜だが、仲間の絆は強かった。