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まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

「オペラ座の怪人」25周年記念公演 in ロンドン@WOWOW終了

2012-03-20 23:43:54 | オペラ座の怪人
今日は出勤日でした、電車が空いてるのでゆっくり出ても早く着いちゃうので本当なら余裕があるはずなんですが、いつもよりも早くうちを出て、すんげえ早く到着しました。
早退は無理っぽげだが定時ダッシュにしたかったので、それにはちょっとでも始動を早くせにゃとばかり。
そしたら、いつも早く来てるおっちゃんたちに「どーした」「なんかあったんか」とか言われて「うるせーよまったく」と叱っておきました。
集中して書かなきゃならない今年度業務達成レポート(またレポートかよ、でもこれはまじめなのよ)をやりあげてしまいたかったし。
ったくー人を何だと思ってんだーみたいな。

ついでに、時差ボケとお腹調子悪くて会社で死んでた時も「声がしない」とか言われて、あたりまえだろー!とか。
もー。

さ、そんなこたどーでもよござんす。

定時で風のように会社を出て、さっくさく帰って、ご飯も食べ⇒片付け、化粧もはがして待機。おおおお、冒頭15分、DVDの特典映像の合間にラミンさんシエラさんのインタビューが入って素敵!
1月の来日時のプライムタイムに出た時の、多分プライムタイムの前だな。終わってすぐ帰っちゃったもんね。
ドンファンの後の、本舞台は船でクリスを再び地下の棲家に連れて来る場面が、記念公演では上層階段を引っ張って行く演出でしたよね、階段までの高さが4階建て?くらいあったので短時間で移動しなきゃならなかったからすんごい体力要ったそうです。日頃鍛えてるラミンさんでも。シエラさんも一緒に上がったんだから大変よね、あの場面はでもクリスは歌わなくていいか。
アルバートホールは、入った時「でけー」というのが第一印象。東京ドームか?とか、比較のしようがちょっとよくわからなくて。ボックスシートも近いって距離じゃないし、うわーひろーいーみたいな。
高さも高かったなぁ。ってことはあの階段は4階分くらいあったのか。ひー。
ファントムゼーゼーは本気だったんだな。ってかラミンさん息遣い荒いから(笑)。読売新聞の記事でも移動するのが大変だったと書いてあったし、足で移動か、リフトとか。。。無いか。移動しないもんねコンサートじゃぁ。

ふたりで「話を大きくしておこう」とかって、聴こえてますけどもしもし?ははは、で、協議の結果400階分だか400段分だかと言う事に落ち着いてました。
キャストの中にはオリジナルキャストの方々も入っていたそうで、どんな役でもいいから出たいと申し入れがあって出ていらしたそうです、そんな方々の再会の様子を見て感激していたラミンさんだったそうです。
マイケルさん登場の時も、打ち合わせでだいたいここらへんに立ってとか言われてOKと言ってたものの、実際ご本人が来たら「Oh my lord」と思ったそうで、そりゃわかってても震えちゃいますよね。
だってファントムはマイケルさんが具現化したんだもん。曲と詞とストーリーとデザインと、それに命を吹き込んだのはマイケルさんだし、クリスティーヌに命を吹き込んだのはサラさんだし。
ほおおおおすごいわ。

すごいのは、それが25年経っても息づいてることで、ラミンさんは「自分の演技をしようと心がけるが、初代の演技を参考にしている」と言ってらっしゃいましたね、原点はそこだってことですね。
観れて無くてもCD聴いたりして、初代キャストの息吹は受け継がれて行くってことでしょう。

WOWOWさん、詳しくいろいろ教えてくれましたよぅ、マスカレードのファントムの「RED DEATH」は、古のロン・チャニー版映画のマスカレード場面へのオマージュなんだそうです。知りませんでしたー、あのファントムの素顔(爆)を真似たのかとおもてまへた。 記念公演版って、ひとまわり衣装大きく作って無かった? ものすっごく目立ってたよねえ、でかいホールで「あら居たの」じゃなく「でーーーたーーーー!」となってたから。

ええっと、「上映版の放映」というのが囁かれていたようですが、結局DVD版でしたね。冒頭場面がDVDのような、違うような?でも上映版だと客席がボックスシート周辺の映像が入るけど、真正面から始まったからDVDかなと思い、クリスがわりと早くアップになるのがDVDなので、そうなってたからDVDだなーと思って観てました。
上映版やってーとお願いしたらやってくれたり?しないかしら。 って言ってみるだけ。
字幕はDVDの「日本語2」と同じかなと思いましたが、ちょいちょい変えてた?まあ、四季の「歌詞」じゃなくて良かったけど、あれは四季の舞台でのみOKなのよ。

いいのよ、放映してくれることがありがたいんですから。
わたくし、ウェンディさんのカルロッタ好きだなー、さいっしょ観た時「でか!」(失礼)思ったんですが上手くて憎たらしくて可愛いから大好き。記念公演では直前までオペラ歌手の方が練習もされてましたが、急きょ出演出来なくなっちゃったようで、プログラムにウェンディさんの写真とコメントの札が入ってました。でもハーマジェスティーで演じなれてる役だから記念公演でも素晴らしかった。うふ。
出演者のすみずみまで上手かったなあ。「イル・ムート」のバレエ場面のフルートもDVDではちゃんと版になってましたよね(意地悪?)。

ってなことで、4月8日と14日にも放映あります。

感動しながらも、いつも「ラミさん、衣装ぱっつぱつやん」って。 健康体とは言えないだろう姿で、栄養状態も良く無さそう(食べるのとか興味なさげ)で、原作では「骨のような指」「死臭がする」とまでケチョケチョに描写されているファントムさんですが、どんだけ鍛えてるんだよみたいな。ま、どんだけ育っちゃったんだよGerryってのもあったけど。あんた誰より体格いいやんけーみたいな。
Gerryファントムもぱつぱつだったわね。 ラミさんは、上腕とか太ももとか鍛えまくってるから、突っ伏して泣く場面とか「ああ、ここでびりっとお尻が破けたりしたらどうしよう」とオペラグラスでガン見しながら思ったものです、すんません。
ドンファンでヅラまでひんむかれて絶叫しつつクリスかっさらって行く場面の足の速いことったら、どんだけ陸上選手並み? 階段だだだ、のだだだスピードがすごい、一段ぬかしかも。
はえーはえー。
ラウルのとことこ上がりじゃなくってよ、まあ急いでないけど2分つったわりによラウルよー。ダンス半拍くらい遅いしよー。

お墓場面の男連中の争いがいいですなあ、これはロンドン限りの演出だけど、ラウルむっきゃ頑張ってるよねハドリーええぞー。
後半ブチ切れ気味で、ちょっと恐いぞラウル。
もぉーファントムさんのギリギリ具合が可哀想で。 んでもクリスの喉絞めてしまって、はっと我に返ったり、クリスに「あなたの気の毒な運命を思って涙を流したのに、今はそれが憎しみの涙になってしまったわ」とガチで怒られてしまい「え、なんで?」みたいに「何言ってるんだ」的にわけわかんなくなってるっぽいのも切羽詰まり度高し。
まさにもはや退けない状態よね。 プライドもあるし、意地もあるし、本気でクリスにそばに居てほしいっていうのが根底にあるけどまともにお願いしても聞いてもらえないってのもあるしな。辛いよぅ。

さて、もう寝ないと。ちなみに今日は声がはるな愛さん状態です。会社で電話取るのやだーん、しばらくこのままかも。

レッスン来週。。。それまでには治るかな。

ってことで、みなさまおやすみなさいましまし。


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