そうだったよ、オペラ座25周年ブルーレイで萌え死んでるのはいいとして、今日から海の向こうじゃラミンさんがヴァルジャンだ。
どうなんだろうねえ。。。
彼の魅力について語るほど詳しいわけでもないが、原始的な直感で惚れているわたくしとしてはヴァルジャンはどうなんだろうかとちょっと思います。
筋力の強いハイトーンヴォイス、そこに悲劇的な響きと対照的な煌きが塗されていて、これがハマる人にはたまらない。甘く美しいのに、油断しているとダガーを投げつけてくるような鋭さがある。
この毒気が強烈な演技表現と相まって燃え上がるような妖気が漂う事がある。
ファントムは言うまでもなく。でももっと年取ってから熟成が加わったらどうなるかを観たい気もします、もうやらない宣言はその時は撤回してもらって。
25周年ファントムで自分にとっては最初で最後の彼のオリジナルファントムを観たのですが、それはそれは見事な振り切れっプリ、いい意味です。
その振幅の激しさ故に悲しみも際立っていたし、勢いはあるものの、やはり綿密なプランニングの上に成り立った演技であり歌唱であったでしょうから、その表現力たるや凄まじいものがありましたね。
役が執り憑いているのか、自分が同化しているのか、境目も無いくらいの状態だったんじゃないかと思いますし、しばらくは魂抜けてただろうな。
面白いのは、アンジョルラスであってもその強烈さは変わらないところ。学生を導いていたはずが、突っ走った揚句滅びてしまう。
退くことを知らない、認められない若さの陰に、やはり狂気めいた魔力があったように思います。正しいはずが、どこかタガが外れている。
あ、ファントムは世の中的には正しくはないですけどね(笑)。
そう、だからそういう狂気を秘めたマグマが体内にある人に、狂気とは無縁の包容力と愛に生きるヴァルジャンは似合うのかしら。
ジャヴェールのほうが合ってるでしょうけどねえ。
ヴァルジャンにも過去をひた隠して生きる辛さがあり、時に怒り、戦うのですが、さてどのようなヴァルジャンになっているのかな。
年齢相応か、可愛い顔立ちゆえ老けメイクとかがどこまで奏功するのか微妙だったりするけど、がんばれー。
ヘイドリーさんとはまたも敵味方。
観た方々の感想が楽しみですにゃ。
どうなんだろうねえ。。。
彼の魅力について語るほど詳しいわけでもないが、原始的な直感で惚れているわたくしとしてはヴァルジャンはどうなんだろうかとちょっと思います。
筋力の強いハイトーンヴォイス、そこに悲劇的な響きと対照的な煌きが塗されていて、これがハマる人にはたまらない。甘く美しいのに、油断しているとダガーを投げつけてくるような鋭さがある。
この毒気が強烈な演技表現と相まって燃え上がるような妖気が漂う事がある。
ファントムは言うまでもなく。でももっと年取ってから熟成が加わったらどうなるかを観たい気もします、もうやらない宣言はその時は撤回してもらって。
25周年ファントムで自分にとっては最初で最後の彼のオリジナルファントムを観たのですが、それはそれは見事な振り切れっプリ、いい意味です。
その振幅の激しさ故に悲しみも際立っていたし、勢いはあるものの、やはり綿密なプランニングの上に成り立った演技であり歌唱であったでしょうから、その表現力たるや凄まじいものがありましたね。
役が執り憑いているのか、自分が同化しているのか、境目も無いくらいの状態だったんじゃないかと思いますし、しばらくは魂抜けてただろうな。
面白いのは、アンジョルラスであってもその強烈さは変わらないところ。学生を導いていたはずが、突っ走った揚句滅びてしまう。
退くことを知らない、認められない若さの陰に、やはり狂気めいた魔力があったように思います。正しいはずが、どこかタガが外れている。
あ、ファントムは世の中的には正しくはないですけどね(笑)。
そう、だからそういう狂気を秘めたマグマが体内にある人に、狂気とは無縁の包容力と愛に生きるヴァルジャンは似合うのかしら。
ジャヴェールのほうが合ってるでしょうけどねえ。
ヴァルジャンにも過去をひた隠して生きる辛さがあり、時に怒り、戦うのですが、さてどのようなヴァルジャンになっているのかな。
年齢相応か、可愛い顔立ちゆえ老けメイクとかがどこまで奏功するのか微妙だったりするけど、がんばれー。
ヘイドリーさんとはまたも敵味方。
観た方々の感想が楽しみですにゃ。