結局「エリザベス・ゴールデン・エイジ」を見損ねてしまいました、とほほ。
「ジャンパー」も「バンテージ・ポイント」も観てないのよね。あーあ。
タイミングってありますね。。。
でも、ゴールデン・エイジの公開前にと思って「エリザベス」はムビプラで放映したのを録画っていたのです、2月だけども。
んで、昨日AXNでもやってたので、「あ!」と思って昨日と今日で観ました。
当然脚色やら史実的には「ん?」なところもあったのでしょうけれど、重厚な歴史絵巻としては充分。
これ、日本公開当時「恋に落ちたシェイクスピア」のほうが早くて、こっちを観たので、ジェフリー・ラッシュ氏、ジョセフ・ファインズ氏など「シェイクスピア」に出てた人がまた似たようなイギリスものに出るかねと思ってスルーしたといういわくつき。製作年度も同じなのねい、もちろん趣き全然違うし、「シェイクスピア」でのエリザベス女王役はデンチ様ですので時代もこちらのほうが後、「エリザベス」は即位する前からの話なので。
いやー、こないだ観た「ヴェロニカ・ゲリン」でもびっくらこでしたが、ブランシェット様。すぎすごです。当時ポスターを見て「げ、こえー顔」と思ってしまったのですが、いやはや、美人というにはちょっと癖あり?な若いのに風格漂いまくりな佇まいが女王様ぴったり。
10年前の映画なのでさすがにマジ若いですが、映画のラスト近くにもなるとごつっとした女王の凄みまで感じます。
運命に翻弄されるようなはたちそこそこの若い時代から、宮廷内外、国内外に渦巻くあれこれの陰謀や試練を乗り越えて「女王」として生きることを選択していく、ある種の成長物語とも読め、見ごたえたっぷり。
すごいっす。
しかも監督インド人だし。すげっす。そして主演や脇がオーストラリア人俳優、もちろん英国系俳優も多数ですし、ちゃんとフランス人役にはアルダン様やヴァンサン殿もいらっしゃいます。ヴァンサン、d(゜-^*) ナイス♪。
エミリーさんが、女王の女王以前からずうっと忠実な侍女頭として登場、セリフは一個か二個しかないんだけど、きれいです、目で訴えてる感じがけなげで上手いです。
キャプテン・バルボッサきゃ知らない人、ジェフリーさんはこういう演技でこそ光ります、まあバルボッサもいいんだけどさ。おさるのジャックと共に。
女王の護衛官みたいにも見え、こわーーーーい暗殺部隊みたいの持ってたりもするウォーシンガム卿。
をっと、ちょこっとしか出ませんが、クレイグさんも出てます、わかーい。
イタイ役です、なんかボンドといい、いつもイタタだよねえ。
そして、衣装はアレクサンドラ・バーン女史、メイクアップはジェニー・シャーコア女史(アカデミー賞受賞)。バーン女史は「ゴールデン・エイジ」のほうでも続投、アカデミー賞受賞。
このおふたりは、ご存知のとおり「オペラ座の怪人」でも素晴らしいお仕事をされていて、感動に一役買ってくれましたね。ブラーボー。
つか、でも「エリザベス」での衣装はすごすぎですよ、まんまその時代でしょっていう感じだし、メイクも自然だけど迫力あるし、最後白塗りになって出た女王はまさにイメージどおりの動く歴史のようでしたもん。
あー、ブランシェット様にアカデミー賞あげてよねって。今年も主演女優賞ノミネートされたのに。ガラドリエル様を演じたのも納得、似合いまくってましたし。
いやー、すごいわ。
そして、インディー最新作ではロシア(当時はソ連か)のアクドそーな軍の上層部みたいな役だね。黒いおかっぱヘアがまた悪そうでよろしいわー、ガンガンやっちゃって。
「ジャンパー」も「バンテージ・ポイント」も観てないのよね。あーあ。
タイミングってありますね。。。
でも、ゴールデン・エイジの公開前にと思って「エリザベス」はムビプラで放映したのを録画っていたのです、2月だけども。
んで、昨日AXNでもやってたので、「あ!」と思って昨日と今日で観ました。
当然脚色やら史実的には「ん?」なところもあったのでしょうけれど、重厚な歴史絵巻としては充分。
これ、日本公開当時「恋に落ちたシェイクスピア」のほうが早くて、こっちを観たので、ジェフリー・ラッシュ氏、ジョセフ・ファインズ氏など「シェイクスピア」に出てた人がまた似たようなイギリスものに出るかねと思ってスルーしたといういわくつき。製作年度も同じなのねい、もちろん趣き全然違うし、「シェイクスピア」でのエリザベス女王役はデンチ様ですので時代もこちらのほうが後、「エリザベス」は即位する前からの話なので。
いやー、こないだ観た「ヴェロニカ・ゲリン」でもびっくらこでしたが、ブランシェット様。すぎすごです。当時ポスターを見て「げ、こえー顔」と思ってしまったのですが、いやはや、美人というにはちょっと癖あり?な若いのに風格漂いまくりな佇まいが女王様ぴったり。
10年前の映画なのでさすがにマジ若いですが、映画のラスト近くにもなるとごつっとした女王の凄みまで感じます。
運命に翻弄されるようなはたちそこそこの若い時代から、宮廷内外、国内外に渦巻くあれこれの陰謀や試練を乗り越えて「女王」として生きることを選択していく、ある種の成長物語とも読め、見ごたえたっぷり。
すごいっす。
しかも監督インド人だし。すげっす。そして主演や脇がオーストラリア人俳優、もちろん英国系俳優も多数ですし、ちゃんとフランス人役にはアルダン様やヴァンサン殿もいらっしゃいます。ヴァンサン、d(゜-^*) ナイス♪。
エミリーさんが、女王の女王以前からずうっと忠実な侍女頭として登場、セリフは一個か二個しかないんだけど、きれいです、目で訴えてる感じがけなげで上手いです。
キャプテン・バルボッサきゃ知らない人、ジェフリーさんはこういう演技でこそ光ります、まあバルボッサもいいんだけどさ。おさるのジャックと共に。
女王の護衛官みたいにも見え、こわーーーーい暗殺部隊みたいの持ってたりもするウォーシンガム卿。
をっと、ちょこっとしか出ませんが、クレイグさんも出てます、わかーい。
イタイ役です、なんかボンドといい、いつもイタタだよねえ。
そして、衣装はアレクサンドラ・バーン女史、メイクアップはジェニー・シャーコア女史(アカデミー賞受賞)。バーン女史は「ゴールデン・エイジ」のほうでも続投、アカデミー賞受賞。
このおふたりは、ご存知のとおり「オペラ座の怪人」でも素晴らしいお仕事をされていて、感動に一役買ってくれましたね。ブラーボー。
つか、でも「エリザベス」での衣装はすごすぎですよ、まんまその時代でしょっていう感じだし、メイクも自然だけど迫力あるし、最後白塗りになって出た女王はまさにイメージどおりの動く歴史のようでしたもん。
あー、ブランシェット様にアカデミー賞あげてよねって。今年も主演女優賞ノミネートされたのに。ガラドリエル様を演じたのも納得、似合いまくってましたし。
いやー、すごいわ。
そして、インディー最新作ではロシア(当時はソ連か)のアクドそーな軍の上層部みたいな役だね。黒いおかっぱヘアがまた悪そうでよろしいわー、ガンガンやっちゃって。