語ろう! 宝塚とかジョジョとかガッチャマンとか。

まさかのここに来てヅカオタ状態、日々叫んでおります、ほかにジョジョ、初代ガッチャマン等好きです。
管理人 Masayo

ピアノ発表会まであと2ヶ月!

2006-05-12 00:45:24 | others
やヴぁいです、あと2ヶ月!一年なんてあっつーま!正確には昨年9月からだから一年も無いんだけどね、発表会までの時間って。初動というか、譜が理解できるまでに時間かかるし、弾けるようになるのも当然かかる、追い込みでどう表現出来るかを熟成させないとならないし。ぷふぁぁ。
イメージと感情移入と力のコントロールという、これは演奏なのかパフォーマンスなのかっていうほどに楽譜以外の部分で難しい「トロイメライ」。先生には「舞台に出るところからお客さんを引っ張れるくらい演技しちゃってください」と言われ「はぁーーーー???」な世界です。汗出るよ。
毎回発表会では出る前には緊張しまくって口が渇いて手が冷たくなって、右手と右足一緒に動いちゃうくらいビビッちゃうのに、わたしはタダのシロウトですって、何になりきるってんですかい?
「タイトルが夢ですから、夢の世界に引き込むように雰囲気を造り上げちゃってくださいね」って...。どうすりゃいいんだそんな。
せ・・・せんせぇーーーーーーー。
ただ、ひとつだけプラス要素が。期せずして習っているバレエの腕の動きが助けになっています。去年のワルツのように勢いのある曲だと、腕の運びがどうだとか言ってる(ほんとは気にしないとならないけど)ヒマもなくガンガン行かないといけないんですが、今回のようにゆったりしっとりな曲だと、腕の運びにも神経払わないといけなくて、左手から右手へ音が移って行く箇所で、最後右手を引き抜く時、ふわぁーっと離していくのですが、そこでバレエの腕の動きが役に立つのでした。
といっても、大きく動かすわけではなく、ふっと力を抜く、その瞬間の「抜き具合」がバレエの動きと繋がる部分が多いのでした。
というか、何でもそうなんですけど、かなりの重要な要素に「力の抜き具合」があるのです。これについては過去にも何度か書いてますが、抜くには力の入れ方もあるわけで、入れなくていい力が入っちゃって、それをどう取り去って行くかの見極めは一朝一夕にはならず、積み重ねた結果、自分で見つけるしかないのです。
ただ脱力、手抜きすればいいのではなく、正しい部分に正しい力を注ぎ、要らないところでは力を抜く、それが大変。絵もそう、演奏もそう。バレエについては語るほどの経験はまるでありませんが、最近だんだん締めるべきところと流すところがなんとなく判ってきたかも。で、腕は特に流れるような動きにしないとガチガチしてきれいじゃないから、ピアノの腕の使い方にも共通する部分があります。指や腕を固めてしまうと音が潰れる、強い音も固まった指で出すのでは無く、一瞬力を集中して入れて、あとはすぐふっと抜く、そのバランスというか配分を見つけるのが至難の技ではあります。
まあ、そんなこんなでモスラのバレエでも無駄じゃないのねぇ♪とちょっと嬉しい。ピアノはいつの間にか暗譜出来ちゃってたので、うろ覚えのところを集中練習しぇねば。ふぅ。

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