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定年後、定着した60代の自由を謳歌!

 定年を迎え60歳代に入る。第2の人生として輝ける10年を大いに楽しんでいる。 M爺

我がふるさとの紹介

2008-08-11 13:13:46 | 文藝
富山県八尾町(やつおまち)と聞いて何を思い浮かべるかは知っている人はすぐに「おわら風の盆」と答えられる。日本全国数ある民謡・踊りの中で一番優雅な踊りと胡弓・三味線・太鼓を使った哀調を帯びた旋律は民謡の中でもすばらしいの一言に尽きる。この土地に生まれた私は小さい頃からよく「おわら風の盆」を見てきたけれど、あらためてじっくりと鑑賞してみたい気持ちでいっぱいである。

「越中八尾駅」にある「おわら風の盆」の案内


女踊り    

「風の盆」は二百十日頃の台風の神霊を送り出し豊年を希う行事である。
9月1日から3日までの3日間、町通りを深夜まで踊りながら練り廻り、四つ角の広場では徹夜で踊り明かす。こうして昼夜おわらの唄と踊りに明け暮れる。
 

富山県ということでは北アルプス立山連峰が自慢の一つである。霊峰立山をはじめ剣岳、薬師岳、大日岳と3,000m級の山々が君臨している。どこからでも見られる立山連峰はふるさとの象徴となっている。

  夏の立山連峰を実家近くの高台から撮ったもの      冬の夕焼けの立山連峰


さらに3番目の自慢は海産物のおいしさ、豊富さである。
 3大名産物は以下のものである
 1.ます寿司
 2.白海老の刺身
 3.ホタルイカ酢みそ

  ます寿司
  

 白海老:富山湾の宝石といわれ地中海と富山湾だけに取れる逸品である



 ホタルイカ酢みそ


 これ以外に新鮮なブリ、カニ、タラなどグルメの人にはたまらなく美味しいものが富山湾からいっぱい取れる。

 冬の代表的な味覚で地元でも高級魚えある「寒ブリ」  
 
 カジキの昆布〆(昆布とカジキの3層サンドイッチ)


 かぶら寿司(サバ)
  

以上