晴れれば猛暑、雨が降れば夕立の気候となり、体調変化が追い付かず、夏バテや夏風邪、コロナ感染しがちです。
コロナ前、夏風邪でお医者さんにかかったとき、原因を聞いたところ「インフルエンザを除けば、感染菌の特定などをする仕組みはなく、「風邪」は似たような症状でひとくくりにされ、症状に合わせた処方をし、自己治癒力を期待するだけのことです。栄養を取って、安静が一番!」と言っていました。
「インフルエンザは感染力があり、肺炎からの死亡率が高い。昔は船で人が運ぶか、特に冬に感染拡大する傾向が強いので渡り鳥が運ぶかしたものと考えられました」とも。
検疫のことを英語で「quarantine」と訳します。
これについて、さいたま記念病院のホームページ(ここをクリック!)に簡単な解説があります。
古くから日本人は「疫病は西からやってくる」ことを言い伝えています。
江戸時代、長崎には数々の島があるにも関わらず「出島」をわざわざ造ったのも、イタリア・ベネチアの検疫島の存在を知っていたからで、欧米の圧力に屈し、江戸により近い神奈川宿を嫌って、掘割を切った埋立造成地「横浜」を開港地としたのも、そんな裏事情があったのでしょう。
武士だけでなく、商人や農民も含めて「攘夷」で国論が動いたのも「伝染病」が火ダネとしてありました。
結局、近代的な医療や疫病流行への対処法とバーターに来日外国人の生活・行動範囲を広めていったと考えると、今も昔も日本の自己統治能力は変わっていないのかもしれませんね。
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さて、気温の変動で体調不良を起こす前に、夏バテ予防の食養生に行ってきました。
大根4分の1本をセルフでおろして食べる「瀬谷そば」の大根そばです。
入店すると自販機で食券を買います。
大根そばそのままなら 600円、肉や唐揚、鶏天、かき揚げなどをのせると 820円です。
もちろん、大根おろしのないそばのバリエーションも豊富です、
小さなお店ですが、要所にシールドがあり、ドアを開放して換気もばっちり。
カウンターに食券を出すと、大根おろしのセットを渡され「すってお待ちください」と半券を渡されます。
大根はラップに包まれています。
手洗いの上、お手拭きで手のひらを拭いて、持ち手の部分にラップを包んだまま、大根おろし作業に専念しましょう。
いやぁ!結構がんばったなと思っていると、食券ナンバーコールされます。
カウンターで受取り、給水器からセルフでコップに水を入れましょう。
今回は「肉そば」です。
おろした大根と揚げ玉をトッピング。
ちょっと甘めのつゆをかけたら、できあがり。
大根の消化酵素のちょいヒリ感と、十割そばのツルツル感がたまりません。
ごちそうさまでした。
厚木街道を瀬谷区から大和市に入ろうとする手前近くに看板が大きく出ています。
ガッツリしたい方は隣りのスタ丼の店へ、なので駐車場は広めです。
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つづいて、デザート。
言わずと知れた「オーガスタミルクファーム・相沢良牧場」です。
メタ坊も小さいころ、田舎で牛の世話のマネゴトをするようにいわれましたが、そう長続きしません。
なので、牛の世話をしながら販売するのも楽ではないだろうなと思いつつ、アイスクリームを食べに行きました。
入店したら、自販機で食券を買います。
シングル(ベースになるジェラートが1個選べる)、カップは 450円、コーンは 500円。
今回は、コーンで、ロイヤルミルクティー。
牛にカンパイ!
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