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散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

千葉勝浦・タンタンメン

2011年01月10日 | ☆千葉県
朝。
山々が続く房総半島は、その山を切り開き、谷戸を埋めて造成し、ゴルフ場や住宅地を造ってきた。
ここ、ホテルブルーベリーヒルのある広大な敷地も周囲を山の尾根が囲んでいる。
水平線から顔を出した太陽は、30分ほど遅れて、尾根の上から敷地内に陽光を降り注がせる。
下写真をクリック。


1泊目の朝食は、いつもどおり、オーシャンテラスでとる。


再び、隣接の別荘地を散策し、ホテルでゆっくりと過ごす。
お昼をどうしようということになり、辛いものが苦手で避けてきた「勝浦タンタンメン」略して“勝タン”を食べに行ってみるか?

B級グルメとして、徐々にメジャーになりつつある。
ホテルの人に聞いてみると、「“はらだ”が人気です」という。
勝タンは、官民一体で盛り上げに躍起となっており、市内ばかりでなく、かなり広範囲の飲食店で扱っているそうだ。
おおまかなレシピはあるものの、店によって、大差があるので、好みも個人差があり、どこが美味いというのではなく、どこの店が人気があるという尺度で紹介しているという。

探すことしばし、松野交差点から総野郵便局の間にある道を国保勝浦診療所に入った丘の中ほどに“はらだ”はあった(見出し写真)。
休日で、休診だというのに、診療所の駐車場は満車で、店には行列が出来ていた。
案内の張り紙にあるとおり、店の横の戸を入り、名とオーダーを告げる。
なんと、1時間待ちで、マイカーで来てケータイを持っているお客さんは、みな車の中で席が空く連絡を待っているという。
恐ろしく場末が似合う店で、テーブルにしても、調理場にしても、家庭的?といえば理解しやすい。
B級グルメブームというのは、本当なんだとつくづく思いつつ、今度は“松野屋”をのぞき、その何とも知れないパワーとオーラに、ウムム、これは異常事態だと感じ、挑戦は次回、ひょっとして、カミさんの引導が出たので、永久欠番かも。

夕食、オーシャンテラス。
マグロと、オリーブ・野菜のピクルス漬け。


コーンポタージュスープ。


真鯛のパン粉焼き。


骨付きラム肉のオーブン焼き。


デザート。


朝食は、センタープレイスのレストランでビュッフェ。


帰路、道端に岩のりの天日干しが並んでいた。
千葉のおばあさんの冬場の小遣いかせぎだったが、今はなかなか岩のり採りをしている姿を岩場で見かけなくなった。


海ほたるで休憩。
風が強く、東京湾をぐるりと一望できる。
ここから見える東京スカイツリーの左手に、橋のようなものが見える。
きっと、これが新名所として話に聞く、東京港臨海大橋「東京ゲートブリッジ」なんだろう。
望遠を使えば、もっといい写真が撮れるんだろうな?下写真をクリック。


そして、てんやで天丼を食べて、帰路についた。
さすがに連休の終わり、フードコートは少々混んでいた。

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