遠望・富士山2017.12.28

平成29年もあとわずかとなりました。

就労者を確保できないためか、元旦の開店を取りやめるところが増えたようです。
これまで、年末に大量の買出しをするという習慣がなくならないのはなぜだろう？
と思いながら、正月食品に埋め尽くされた売り場で、
いつもと変わらない食材がどこにいったのか探すばかりでした。

不二家のペコちゃんも、サンタスタイルから晴れ着に着替えました。


パン屋さんでは「干支パン」というものを売っていました。
かわいいと食べるのが惜しいし、かわいくなければ買うのが惜しい、
となると、売れ行きはいかがなものでしょうか？


「新巻鮭」も、食材の少なくなる冬をしのぐための食品だと思うのですが、
季節に関係なく出回る野菜に、冷凍食品・・・
新巻鮭を買う人は、正月はこれがなくてはとこだわっている方なんでしょうね。


団塊世代以降は、祖母や母から伝統的な料理を習うなんて人は少ないし、
まして「おせち」は作るものではなくて、買うものと思っていますから、
この先何年か経つと、姿を消す食材もあるのかなぁ？

山と積まれたお砂糖の上に、置き忘れたメモがありました。
散歩をして、缶を始末し、洗濯、畑の草刈を終えたら、
そば、お花、蛍光灯、榊を買って、お墓掃除する予定が書かれています。

メタ坊も、メモを置き忘れて、ウロウロオロオロするまで、あと数年。

と心配になったので、
電波の入らないソフトバンクの I-phoneを止めて、
UQのアンドロイドとWIFIルーターに切り替えました。

今までと大違い、au電波を使うので、なかなか快適。
スマホ+デジカメ+ノートパソコンをどう使い分けるか思案中です。