雪はやんだものの、寒風が吹きまわっています。
営業を済ませて、旭区役所に立ち寄ると、
こんな展示をしていました。
立体地図といって、地形図をもとに、スチレンボードを重ねていって、
84歳酉年生まれだけに立体の鳥瞰図みたいなものを作るのが趣味のようです。
エベレスト
富士山
そして、鶴ケ峰。これは、明治の地形図を使って再現したそうです。
とにかく、これだけあると圧巻ですが、
それよりも、これをしまっておく場所があることがスゴイと思います。
Nゲージの電車でパノラマをつくることを趣味にしている人がいますが、
展開するたびに、奥さんに早く片付けて!と、せかされるそうです。
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鶴ケ峰といえば、鎌倉時代の武将・畠山重忠の旧跡がいろいろなところに残っています。
旭区役所裏手に、首塚があります。
お地蔵様が祀られています。
いつ来ても、白いお顔が浮き出ているように見えるのは気のせいでしょうか?
ところで、立体地図なのですが、
保土ケ谷区役所にも、保土ケ谷区の立体地図が飾られていました。
伊能忠敬みたいに、日本全図に挑戦しているのかもしれませんね。
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