さて、ランチしよう・・・なんて気楽に食べられないのが、横浜駅周辺です。
相鉄の1階改札口を出て、交番の前にある立ち食いそば屋なんて、
みな丼ぶりを持って路上で食べているほど、
ほとんどの飲食店では5組や10組並んで待っているのが当たり前なので、
おしゃれな店となると、とんでもなく待つ羽目になります。
カミさんとなら、お目当ての店で延々と並ぶこともありますが、
1人となると、とてもじゃないが悠長なことはしていられません。
五番街が穴場と言われますが、シェーキーズやマクドナルドなど、
恐ろしいぐらい人であふれています。
そんなとき頼りになるのが、ここ「リオ」です。
並んでいないのかというと、やはり行列はあるのですが、
なんといっても回転が早いので気になりません。
鮮やかな赤を背景としたショーウィンドーのサンプルまで美味しそうです。
とりあえず、券売機で食券を購入します。
季節限定のメニューとして、
「カキフライカレー 850円(見出し写真)」を頼みました。
これに「スープ 100円」を付けるのが、リオ通のようです。
食券を渡すとき「辛さ」を注文できますが、普通でもややスパイシーな感じです。
配置を決めて写真を撮ろうとしたら、
らっきょうを独り占めされると勘違いした隣りのおっさんが、
さっとひったくった瞬間が見出し写真です。
(店内)カウンター席のみです。
(店舗)市営地下鉄の通路近くです。
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昨年7月に行ったときの写真。
カツカレーがなんといっても1番人気です。
これで普通盛りです。なかなか豪華で、ボリューム感もあります。
厨房カウンターの上には、こだわり書きがありました。
相鉄ジョイナス地下2階フロアガイド
逆に隣りの方も無言で、
それも「らっきょう」だけこだわったのには驚きました。
ときどき、台車に山と積んだカレーの大きな缶を見かけることがあるのですが、
全国にチェーン展開しているのかなぁ?
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徹夜完了まであと少し、
これも昔の風習で「庚申待ち」と関係がありそうです。
そういうことだったのね。
若いころ、リオではずいぶんカレーを食べました。
懐かしい~