相鉄線三ツ境駅のタクシー専用乗り場は、駅の北側にあります。
調べてみると、タクシーの営業方法として「流し」「配車」「付け待ち」の3種類ありました。
「流し」は、空車表示で走っているタクシーに向かって手を挙げて合図することで乗車できます。
「配車」は、電話やスマホで乗車位置と時刻を告げてタクシーを呼ぶのですが迎車料金がプラスされる場合があります。
「付け待ち」は、駅待ちや施設等に設置されている「タクシー専用乗り場」で客待ちをしているタクシーに乗車します。
駅待ちなどの専用乗り場にはキャパの問題もあるため「特定のグループしか入構できない」というそれぞれのローカルルールがあるようです。
それゆえか、いつの間にか駅の南側にタクシー専用乗り場ができました。
「ふたえ交通」さんの専用タクシー乗り場で、なんと「付け待ち」というよりも、柱にあるインターホンを押して呼び出すようです。
場所は、りそな銀行の隣りにあります。
ふたえ交通さんといえば、もっぱら旭区の二俣川駅とか鶴ヶ峰駅を中心に運行していたと思います。
ただ、北側のタクシー乗り場から南側(瀬谷警察署交差点)へ出るのに 800m迂回して走っていた分、この南側乗り場からだと 200mなので、単純計算しても 600mお得になる勘定です。
また、待合所の貼り紙には、初乗り 1.2km 500円となっているので、ここからガストや夢庵のある「原中学校入口交差点」や「三ツ境小学校前交差点」までなら、ワンメーターで行けることになり、ちょっと試してみる価値はありそうです。
(夕刻の富士山)
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