「グリルサクライ」ヴィクトリアカツ

昼食時間が少々遅れたので、のぞいてみると席が空いていた。ラッキー！

旧・大和銀行（現・リスト）の裏手にあったときの「グリルサクライ」は、ほぼ７、８人が並んでいるほかに、テイクアウトのお客さんがひっきりなしにやってきた。
今のお店よりも小さなスペースで、熱々のチリバーグをほおばり、次のお客さんにバトンタッチする。
きっと、そこに集うサラリーマンには、共鳴し合う仲間みたいな意識が存在していたと思う。

混んでいれば、定番のメキシカンチリバーグ（見出し写真）にするところだけど、思いのほか混んでいないので、少々待ち時間が必要なヴィクトリアカツにした。美味い！



店を出ると、路上にいろいろと模様が入っている。
“工事”といえば、なんの感激も感動もないけれど、“芸術”と考えると、マヤ遺跡をモチーフにした作品に見えてくる。

日本大通りと富士山を被写体として、定点観測中です。