goo blog サービス終了のお知らせ 

Birthday suits

日記的に自身の考えなどを綴っていくブログ、最近、音楽 & Mac寄り、で、たまに攻撃的

『ハンター』

2006年05月13日 23時10分49秒 | 漫画


このブログの単なる木曜日のいちコンテンツ『今週のGANTZ』ですが、

読んで下さっている方が多くてビックリしています。

このブログで書く事のほとんどは

私が知り合いと話をする事がない内容で、

言わば「Birthday=私が脳内で日々考えている事の一部」なんです。

で、当然ヤンジャン掲載の『GANTZ』も日常では誰とも議論した事はなく、

また他のサイトを覗いたり参考にしていなくて、

木曜の仕事帰りにヤンジャンを読んで、その荒筋を書いて、

その中から推測出来るこれからの展開を予想するのが楽しくて、

勝手にコンテンツにしていただけなんですヨネ。

少し、GANTZの単行本を読んで気になる事が在りました。

それは『ハンター』って言葉

近日中にその考察をUPしてみたいと思います。

今週のGANTZ

2006年05月11日 23時05分48秒 | 漫画
駅前に降り立つ涼子(=和泉の彼女)。

その駅の入り口には『~田公園駅』と看板が掲げられていました。

駅前には大量に散在する一般人と黒服の死体。

いつの間にか、和泉と黒服4人組が戦闘を行っています。

泉は周波数を変えて、戦っています。
(おそらく一般人に自分が見えないようにだと思うんですが...)

黒服の誰かが「たいしたことネエゾ、コイツ」って、

まるでチーマーの喧嘩の様なことを言って、「もうすこしだ」と自分達に気合いを入れています。

GANTZソードの和泉に対し、

色男(金髪);日本刀、グラサン(短髪)と黒髪が素手、白髪(老人)がマシンガンで対抗。

グラサンが和泉の背後を『キャッチ』しますが、前方に投げ捨てます。

和泉にマシンガンをぶっ放す白髪。

続いて金髪が刀で和泉を追い込むと、直後に和泉はGANTZソード伸ばします。

金髪が「刀を伸ばした」事を知らせると、黒服4人ともジャンプ!

しかし、そのジャンプの上昇中に、白髪の足が真っ二つに切断されます。

その返す刀で、白髪の胴体とグラサンの首も真っ二つになりました。

(何と黒服を2人を倒してしまいました!!)

残り二人になった黒服、「なに、しんじらんねえ~」。

しかし、動揺もせず、怯まずに和泉に攻撃を仕掛けます。

黒髪は足技が得意な感じ。

カポエラの動きの後ろまわし蹴りでとうとう和泉のスーツをお釈迦にしました。

しかし、その油断か、直後に胴体を真っ二つに切られてしまいました。

(GANTZスーツが逝ったのに、何と言う馬鹿力.....)

和泉を心配する涼子。

和泉と対峙する金髪の間に涼子が割り込んで来きました。

スーツが逝った和泉は身を挺して涼子をかばおうとします。

(でも心の中で、何、やってんだか、オレ、と考えていますが)

涼子をかばった為に背面から金髪の振り下ろした一振りをモロに浴びてしまい、

和泉がやられてしまいました(.....やはり短期決戦でしたね)。

倒れ込んで血の海に寝そべる和泉。

涼子が側で「和泉クン」と連呼しています。

その傍らで金髪は「チッ」と言ってその場を去りました。

最後のコマに書いてあった言葉が印象的でした。
=================================
殖財ではない。因果でもない。
死はただ本能のままに生きた結果だ。
和泉紫音、散る...!?
=================================

来週も休載。

次々号再開予定。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
和泉が何と黒服を3人も倒してしまいました。

何せ超抜の運動神経を誇る奴です。

しかしながらそんな活躍も虚しく、予想通り、最後にはやられてしまいましたネ。

このままでは死ぬだけです。

和泉が物語からフェードアウトしないためには、

「GANTZ部屋への召還」が必然条件になりましたね。

ここまでの話で疑問なのは黒服集団は自分たちがやられて死ぬ事を恐れていないし、

仲間がやられても動揺しないし悲しみもしない点です。

今回和泉にやられた3人は吸血鬼の幹部ではなかったのかな??

でも、渋谷の地下クラブでフリーライター菊池と対面したのは、

今回死んだグラサン(短髪)で、

地下クラブで一番偉い奴として登場したんで、

グラサンは幹部だと思ったんですが、

それにしては鬼星人の時と違ってあっさりやられ過ぎな気がしますヨ。

だって鬼星人の幹部4人はそれぞれ特殊能力を持ち、

「ハンター」が偶然にも適材適所で対応出来たから、偶然仕留められた感じでしたしね。

もしかして吸血鬼って蘇ったりする設定??

だって吸血鬼=不死身って話ってありがちだしねえ......

今後のGANTZについて

2006年05月07日 18時20分46秒 | 漫画


帰宅しました。
今日でGW9連休も終わりです。

先ずは(以外にも?)沢山のコメントを頂いた『今週のGANTZ』に関して、
コメントでなく記事にしたいと思います。

>Unkownさんへ

GANTZマニュアルを読むと解りますが、
作者の奥氏はこれからの展開を登場人物に喋らせる傾向にありますよね。
となると、泉が最後に心の中で思った『こんなところで.....死んでいる場合か、俺』って、
これからの展開としてあり得る方向性の1つを説明している、とも思えますよね。

>なっぱさんへ

泉がこれから吸血鬼幹部4人と戦って死んでもおかしくない状況に追い込まれていますが、
実際の戦闘時間が長くても数10分程度だと考えると、
距離的に離れているメンバーは戦闘の最中に現場に到着するのはなかなか難しいかな?
と考えました。
でも、桜井の歯切れ悪く迷っている様子(桜井も新宿乱射魔が泉だと感づいていた描写)
からすると、助けに行く行動を起こしてもおかしくないなあ~とも思えますね!

>あづけんさんへ

星人と戦闘をしている最中よりも、
これからの展開がどうなるか分からない今の様な状況のほうが
情報量が多く詰まっているんで、ついつい描写説明が長くなりがちですヨ。

仕事の関係で、1話見逃してしまった経験がありますが、
その時は(大体こんな感じだろう...と予想はしていましたが)
実際に単行本で描写を見るまで気になって仕方在りませんでした.........。

>琥珀さんへ

桜井の性格からすると助けに行くかも知れませんよね。
但し,吸血鬼幹部4人はGANTZスーツの弱点を知っているので、
今の疲れきった泉との勝負は案外短時間でつきそうかな?、と思っています。

>名無しさんへ

GANTZマニュアルや単行本を見ると、
GANTZの最終的な方向性は作者の奥氏の中で構想済みなのが分かりますよね。
それが読者に何時までも良い余韻を残す様な最後になるのかは
これからのお楽しみってことで......。

ただ『より強力な武器』と吸血鬼退治を結びつけたのは私の勝手な想像ですから、
そこの所をご理解頂いた上で『今週のGANTZ』を楽しんで頂けたらと思います。

今週のGANTZ

2006年04月28日 00時43分24秒 | 漫画


駅前の高級マンション前(やはり泉の住居があるらしい)。

マシンガンを持った大集団(ざっと40人)が忍び寄り、

泉も「住所を知られたか、厄介なことになった」と認識します。

すぐに周波数を変え、プレデター流フェードアウト。

駅で分かれた西は桜井に「泉の住居に黒服が(大集団)で襲って来た」ことを携帯で報告します。

しかし、西は『今オフである事』『相手が大人数である事』『点数が入らない事』を理由に

泉を助っ人しない事を告げます。

それを聞いた桜井はすぐさま出先の坂田に内容を伝達。

しかし、坂田は「泉が新宿大虐殺の真犯人」であり、自分たちを殺した相手である事を告げ、

助けない、死んで当然、だと桜井を諭します。

駅前の場面では『黒服』が残り一人の状態になっていました。

泉もこの人数相手なのでボロボロになりながらの大立ち回り(=GANTZソードでの殺陣)。

ただ最後のドレッドヘアー黒人が(また)携帯で誰かに指示を仰いでいます。

そこへ現れる「黒服」幹部4人衆。

色男(金髪)、グラサン(短髪)、黒髪、老人が初めて登場した時のように

雑談をしながら、泉がいる駅前まで歩み寄って来ました。

さすがの泉も体力を削られ、これから相手を考えると死を覚悟せざるを得ません。

「こんなところで死んでる場合か、俺」と............。

来週のヤンジャンはGWで休刊。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
新宿大量虐殺を行い、玄野との決闘の後、

GANTZ部屋に舞い戻った泉。

誰も彼を助けません、孤独に戦います。

しかも「カタストロフィ」の為に100点をとってしたリクエストは「より強力な武器」を手に入れる事。

でもこのままでは「カタストロフィ」の前に死んでしまいます。

吸血鬼幹部4人相手では勝てないでしょう......ORZ。

今のところ泉は「より強力な武器」を手に入れていない筈。

それは「玉男」に「次回までに(より強力な武器)用意しておいてくれ」と言ったからです。

しかし、泉の人物としての重要さから言うとこのまま死ぬ設定になっているとは思えません。

ではどういう流れになれば、生き延びるか???

例えば........例えばですよ、

泉が幹部と対峙している時、もしくは戦闘の最中、

『GANTZ部屋へ召還』で転送がはじまったら、

生き延びる事も出来るし、「より強力な武器」も手に入るんじゃないですかね!!!

これ結構、良い推理だと思うんですがね!!

今週のはじめの一歩

2006年04月26日 23時08分12秒 | 漫画


いきなり一歩とジミーの試合になっていましたね。

それで何となく『神の一撃』の片鱗が見られました。

Jolt系カウンターでなく、助走付きでのドラゴン・フィッシュブローのような大振り。

これがジミーの出した答えですか.....。

はっきり言って当たれば相手も立てないでしょうけどねえ.....。

いくら元が天才肌のハードパンチャーとは言え、発想が安易かも知れないって思ったんですが.......。

今週のGANTZ

2006年04月22日 21時20分52秒 | 漫画
先週の続きで電車で泉と西のおしゃべりシーン。

泉に自分の事を思い出したかと聞く西。

しかし、泉はど~しても思い出せないらしい。

覚えている事と思い出せない事が混在している??

そこにマシンガンを手に持って近づく吸血鬼2人。

こういう時って何故か「これからどうするか」をいつも携帯で上部に指示を仰いでいるような....。
(渋谷襲撃の時とか)

多分、幹部の誰かから抹殺許可出たんでしょう?

また泉と西の会話の場面で、西は黒服が吸血鬼って事を知らないので、

『誰?知り合い?』と泉に尋ねます。

マシンガンを持って近づいてくる2人を見て、「黒服=敵(or星人?)」だと気付き、

『今、オフだぜ~~』と愚痴りますが、冷静に泉に「よくあるの?」と尋ねます。

泉は渋谷の一件もあるし(......もしかしたら描かれていない襲撃があるかもしれない??)、

全く動揺する事もなく、『たまに..』と返答します。

(この2人、これから襲撃されるって時に落ち着き過ぎ!!)

黒服がマシンガンを構えようとした時、泉、西ともに(コントローラーで自身の周波数を変え)、

映画『プレデター』のようにフェードアウトして行きました。

焦る黒服2人がマシンガンをぶっ放しますが、

泉がGANTZソードでぶった切り、西がXガンでトドメをさしました。

でも、車両にいた一般人も巻き沿いをくらって全滅です......orz。

さらに隣の車両から黒服の集団(4人??)が駆け寄って来ます。

一瞬、通常の世界の周波数にフェードインして来た泉、西。

ここで西は泉に任せて、身を座席の下に隠すように仰向けに寝そべります。

泉はガンツソードを伸ばしてフェードアウトしつつ横に一振り(渋谷で吸血鬼を大量に切った時の感じ)!!

次の見開きの描写が圧巻です。

伸びたソードで電車の車両が真っ二つ.....全てのモノが切れました。

その切れて浮き上がった電車の隙間から見える後ろの風景まできちんと描かれています。

それに読者が気付いているかどうかわからないくらいの
プレデター描写で泉の残像が左ページに描かれているんですよ。

芸の細かさ(CG描写)が際立ちましたね!!

何事もなかったように電車を降りると玄野から『今日襲撃があるって』と忠告の電話です。

ライター菊池から言われ、襲撃があることを伝えたんですが、

玄野はGANTZ部屋での記憶がないので、

自分が適正な人物に電話をしているのか半信半疑状態のようでした。

一方、泉は襲撃がもう終わった事を告げ、自分の事を思い出したか探りを入れますが、

玄野は『いや、知らない』と答えます。

駅の直ぐ側の高層マンションに入ろうとしますが、

住所を知った黒服集団が大勢詰め寄って来ました。

まだ襲撃は終わった訳ではありませんでした......。

泉を抹殺すべく第2陣が近づいてくる......。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1. 泉は計算高いからもしかしたら西の事を思い出したんでは?って気になりましたね。

2. それと吸血鬼集団は以前渋谷で中堅『斉藤』を含む大勢を泉一人にやられているんで、

 今回は寝首をかっ切ってでも泉を仕留めたいんでしょうかねえ?

3. 前回の描写では西はスーツを着ていなさそうな感じだったんですが、

 きっちりと来ている設定になってました。

ただし、靴は普通の革靴だったのを確認。

以前、田中星人編がはじまる前の夕刻にスーツを着て猫を殺していたんで、

もしかしたら西はいつもスーツを着ているんでしょうかね?

4. 泉の住居は、何と駅前の高層マンション!!
 これって親が金持ちって設定??

はじめの一歩 ~神の一撃~ 考察

2006年04月14日 21時53分54秒 | 漫画


宮田が必死に完成させた『JOLT』カウンター

体重を被せるクラウンチングスタイルから前方に体重移動しつつ

斧を振り下ろすように全身全霊のパンチを打ち込むのが『JOLT』カウンターですね。

それを実戦中で完成させた訳ですが、その対戦相手がジミー・ファスファー。

今度の一歩の対戦相手でもあります。

記憶が定かではないのですが、宮田がジミーに打ち込んだパンチは

漫画に描かれているのは『JOLT』のみだったようにも.....。

(追記:15巻を読んで確認しました、やはりそうです)

となるとジミーはワンパンチに沈んだ事になるんですが、

そのジミーが新たに身につけたパンチが『神の一撃』。

『神の一撃』でことごとく、対戦相手を病院送りにした見たいですね。

私は先週の話の感じから顔面の傷はファイタースタイルで頭からつっこんだ時に出来た傷だと思ったんで、

『JOLT』系のカウンターパンチをジミーも身に付けたんだと思いました。

しかし、今週の話の内容では、相手の力を利用するカウンターのスタイルでは

『未完成』だとジミーが言っていました。

では、彼が宮田戦でヒントを得て、身に付けた『神の一撃』って

どんなパンチなの?って感じですヨ~~。

カタストロフィの答えはそこにあった

2006年04月11日 22時19分05秒 | 漫画
今回の話で泉が言っていました。

立ち読みしたので、うろ覚えなんですが、

今のガンツチームでは『カタストロフィ』に間に合わないので、

もっと強力な武器が必要と。

って、言う事はGANTZ中での『カタストロフィ』は

もっと強力な武器が必要な敵と戦う事。

GANTZ14巻vol.0163『セミナー』で

玄野の弟、アキラが金髪に

『俺たちはこれからこいつらと戦争するんだ』と説明を受ける事からも

吸血鬼集団側もこれからGANTZチームと戦争に突入する事を理解していた事になります。

まあ、ほとんどの読者が判っている通り、

『カタストロフィ=GANTZチームvs吸血鬼集団の全面戦争』

ってことでしょうね。

また明日もGANTZ考察を続けます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
単なる個人的趣味で

GANTZの荒筋と今後の展開予想を今までして来たんですが、

応援のコメントを何人かの方から頂いて少々ビックリしています。

今回や前回のように今後への伏線が多いと

荒筋でも書く内容が多くなり時間が掛かりますから、

結構面倒だったりするんです。

だから、期待していなかったんですが、コメントを貰って気も

一層出て来ますネ。

今日もGANTZ考察

2006年04月10日 21時20分03秒 | 漫画


何故、小島たえはゆびわ星人編のあと、
GANTZにターゲットにされる必要があったんだろう??


鬼星人編の後、何故、
玄野は生き返る事を選択する必要があったんだろう??


玄野が生き返った時、そのGANTZ部屋での出来事をリセットさせるために。

小島たえはターゲットにされる必要があったのかも知れない......。

物語の進行上、玄野が必要な人物であるのは間違いない。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今まで主人公だった玄野をGANTZ部屋から解放して

別の主人公を立てたら、GANTZは凄い展開を導入したことになったんだろうけど......
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

では、何故今までの経験をゼロにリセットして物語に絡んでくる必要があったんだろう???

現に弟のアキラから密告の告げ口があった時、玄野はその自身に起こる自体を全く

予測出来ていないから、吸血鬼に襲われたらなす術もなく、

死んでしまうんでないだろうか??

まだ、漫画の話の中には、そのヒントすら出ていないと思うんですが、

この必然性が偶然の単なるスパイス的な思いつきでなく、

さらに話の展開を盛り上げるターニングポイントであるといいんですが........。

カタストロフィ ~ 今週のGANTZ考察

2006年04月07日 23時16分30秒 | 漫画


カタストロフィ
カタストロフィ
カタストロフィ
カタストロフィ
カタストロフィって何だ??
カタストロフィって何だ??

そう思っていた時、

以前のGANTZに出ていたのを思い出しました!!

この言葉が出て来たのは、『チビ星人』編が終了して、

玄野が小島たえと仲良くなり生き残る事に執着が出て来た時、

当時死んでいた中学生西の主催するサイト『黒い玉の部屋』を調べて、

生き残る術を少しでも見つけ出そうとアグレッシブな時でした。

vol.108「なりゆき」(GANTZ単行本10巻)の終わりの部分に出て来ます。

凄いぞ、私!!

この事に気付いたGANTZマニアはどのくらい居るのだろう?
と思うとそう考えざるを得ない感じです。


以下、そのまま言葉を掲載。
~~~~~~~~~~~~~~~
ただ一つ....
この言葉どこまで信憑性があるのだろう

カタストロフィという言葉が何度も出てくる

この世界は近くに起こるカタストロフィの日に向かってすすんでいる
少しずつ浸食して行く

カタストロフィ? 終局? ハア?

その時俺は直接今回の事件とこの言葉を結びつける考えは浮かばなかった............

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
こんな伏線があったんですよ。

やはり『田中星人』編で死ぬ前に、

西はカタストロフィが何たるか?を知っていた事になりますね!!
それにカタストロフィが近くに起こる事も!!
カタストロフィとは辞書の意味通りに終焉を表すらしい.....ORZ。

GANTZも最終局に向かって進んでいることになりますね。
........ORZ。

今週のGANTZ

2006年04月06日 22時51分48秒 | 漫画


喫茶店でタレコミに聞き入る『フリーライター・菊池』(玄野の部屋を訪れた奴)。

『ガンツチーム』に敵対するグループが渋谷にいて、

女性を連れ去るモデル風の黒服を尾行してみろとアドバイスされます。

渋谷で黒服を探す菊池がそれらしき黒服と逆ナンしている女性達を発見。

あとをつけると例の地下クラブに。

入ろうかどうか迷う菊池に後ろから黒人の黒服が中に入る事を強要。

そこで菊池がみた光景はメシのために女性達を断首する黒服達。

菊池は『GANTZチーム』と敵対するグループである吸血鬼集団の取材をする代わりに、

GANTZチームの個人情報(名前・住所)を提供してしまいます。

場面はかわって、玄野の部屋。

突然、弟のアキラから非通知の電話があり、

兄貴が狙われているから今すぐ身を隠せとアドバイスして電話を切ってしまいます。

でも記憶をなくしている玄野には何のことかさっぱり分かりません。

そこに例の菊池から電話があり、個人情報を吸血鬼集団に渡してしまった事を白状し、

泉の身に危険が迫っているから、携帯で今すぐ連絡をを取れないか?と持ちかけます。

また場面がかわって、電車で(帰宅?)移動中の泉。

そこに中学生西が乗り合わせて来て会話を交わします。

今のガンツチームでは『カタストロフィ』に間に合わないので、

もっと強力な武器が必要と西に打ち明ける泉。

西は『今からでは遅いから、アメリカ、ドイツ、イスラエル(のチーム?)に任せておけ』と。

そこに黒服の集団が乗り込んできました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

今週も情報が詰まり過ぎ。

『カタストロフィ』って何?

泉と西は他国のチームの強さを知っているの?

またGANTZチームが何の為に存在しているか知っている事になりますね。

さらに他国のチームと交流(orコンタクト)があることになりますよね?

電車の中の泉と西のアップの絵では、西はスーツを着ていない感じでした。

泉はスーツ着用の可能性あり。

泉と西が黒服の吸血鬼に対抗出来るかどうか実に微妙です。

そういえば、前回黒服の集団が『狩り』の最中でなく、日常に現れ、

泉と玄野を襲って来たのも渋谷だった.....

さあ、物語が進行し始めました。
と思ったら来週も休載...ORZ。

今週のGANTZ

2006年03月25日 11時37分30秒 | 漫画


いきなり冒頭から玄野アキラ(弟)が登場。

何やら黒服を着ているし、その仲間と2人連れの時に、町中でギャル3人に逆ナンパされます。

勝手に付いて行く1人の女子高生(栗山千明似)に『帰れ』と言うアキラ。

でもその子はその意味が解りません。

付いて行った先は何やら地下のクラブです。

黒服を来た連中がハイテンションでダンスとしています。

フロアの一画で何やら盛り上がる男達。

そこでは格闘が繰り広げられていて、黒服の1人曰く『ファイトクラブ』だそうです。

映画『ファイトクラブ』如く、上半身裸でタイマン勝負しています。

そこに乱入をけしかけられ、参加するアキラ。

そして1人に勝った後(この時点で8人抜き)、

『10人抜きしたら、えものを1体まるごともらう』と宣言します。

その後、一人に勝った後、ロフトにいた幹部が『メシにするぞ』と号令をかけると、

女性の周りを黒服共が囲みます。

そして一人の女性がタライに頭を突き出すように後ろから2人に押さえつけられ、

斧で頭を切り落とされます。

パニックになった女性達の悲鳴などおかまいなしに、続けられる断首。

散乱するおびただしい血。

そう、その黒服の連中は『吸血鬼』の集団だったのです!!

その最中にアキラが「帰れ」と声を掛けていた女子高生を連れ出して逃げさせようとしますが、

幹部の金髪が2階から舞い降りて来て、「俺に勝ったら見逃してやる」と言う条件を突きつけます。

しかし、アキラが運動神経万能とはいえ、百戦錬磨の金髪にはあっけなくやられてしまい、

助け出そうとした女子高生は断首に金髪が連れ去ります。

時間が少し経ち、2階で幹部達と一緒にいるアキラ。

そこで黒服のひとりからコイツを知っているかとPCの画面に映し出された人物を尋ねます。

そこに写っていたのは兄の玄野 計でした...........。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これまでと一変して、GANTZスーツ集団の的である吸血鬼共の日常が描かれていました。

今回ではっきりしたのは、吸血鬼の黒服集団の戦闘部員が男しかいないって言う事。

そして、アキラはその中の一員として完全に同化していた感じ。

それにメシである「人間の血」の集め方が描かれていました。

これは、いよいよ、最終局面に突入することを予感させます。

しかし、物語の進行はゆっくりです。

来週も休載........ORZ。

今週のGANTZ

2006年03月09日 21時31分56秒 | 漫画


今週の話は情報量が凄い。

この中にいくつ今後への伏線が張られているのか?

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
前回、玄野のアパートに訪ねて来たのは「フリーライター」。

彼を部屋に上げ、色々と話しこみます。

池袋の事件(鬼星人編)以来、黒いスーツを着た連中が巷やネットなどで噂になっていると。

そしてそのフリーライターはその一件が皆に知れ渡る前から2年間、

全国の建物が壊れる事件を追って来ていると説明。
(戦闘で倒壊した建物の事)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
GANTZマニュアルによると玄野らがスーツを着て転送されていたのは

『東京もしくはその周辺』となっていますが、『福岡』でもそんな事件が在ったらしいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そして以前、中学生西が運営していたサイトと今回の事件を結びつける連中がいて、

サイトに唯一名前のあった『くろの けい』を皆が探しまわっているとの事。

そのフリーライターは『玄野 計』に目を付けたんだとか。

彼はマスコミに流出する寸前で警察に止められた「玄野が池袋で戦っていた時の写真」を手に入れ

玄野に「君が事件に関係している『くろの けい』じゃないか?」と詰め寄りますが、

何せ玄野は記憶を消されて再生した身。

覚えている訳はありません...orz。

GANTZワールドの事はすっぽり記憶が抜けているので、それが自分かどうかも分かりません。

そして建物の倒壊事件は世界全国で起っていて(ネット上で)色々と検証されているらしい。

フリーライターは西のサイトにある『GANTZの黒玉』が、

ドイツにある宗教団体の象徴に似ている事を玄野に教えます。

ただ記憶が抜けている玄野にはピンと来ず、フリーライターも当てが外れたのかと退散しかけた時、

最近の記憶がすっぽり無い事を告げ、それと関係あるのかな?と問いかけます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さあ、急展開してきました。

と思ったら、次号も休載...ORZ

今週の話によると、世界中でGANTZ玉があり、そこに転送されて来た人が

世界各地で星人と戦闘していて、その元締めがドイツの宗教団体ってことになりますが....???

今回の話はどれが本当でどれが伏線か解らないくらい情報が多いです。