考えに考えて今更ながらに購入したiPod mini 6GB。
その前はiPod shuffle 512MBをヘビーユースしていた訳ですが、
何せ512MBしかメモリの容量がないから、大して曲を入れられません。
128kbpsのAACで大体満杯にして120曲が精一杯。
そもそもShuffleのコンセプトは、液晶がなく曲を選択出来ないのを逆手にとって、
Shuffle再生と簡便操作を前面に押し出し、筐体名にまでしてしまったものですヨネ。
それに信じられないくらいの軽量小型筐体。
そして当時どの会社も真似出来ないくらいに安価な価格設定で市場に打って出ました。
誰もこの値段とコンセプトの兼ね合いは文句のつけようがなかったでしょう。
New iPod 5GやiPod nanoと非常に魅力的な機種が売り出されているのに、
未だにフラッシュ型メモリープレーヤーでは売れているみたいですしねえ。
私のヤツの場合、最大で120曲、大体8時間分くらいが入っていますね。
この容量しか入らないから、
当然厳選された、それこそ毎日聴いても飽きない曲ばかり入っている訳で、
あまり曲の入れ替えは頻繁にする必要もないくらいのレギュラー(固定)メンバーが詰まっています。
一方、iPod miniには5GB~1,000曲入れましたが、今までと違ってアルバム丸ごと曲が入っていたりしています。
でも、私ッてアルバムを丸ごと聴き通すって事をしなくて、
ついつい好きな曲を数曲だけ選んで聴くだけになってしまいがちな奴なんです。
当然、アルバム丸ごと収録しているくらいだから、掛かったら飛ばしてしまう曲が多くなって、
今の所、Shuffleよりも曲が入って、しかも液晶を見て選曲出来るメリットを
全くまだ引き出せていないんですよ.....


今更ながらにiPod Shuffleのコンセプトの秀逸さに納得しています。
そりゃ、GOOD DESIGN AWARD『金賞(グランプリ)』も受賞しますわな。
納得。
但し、私自身はこの筐体デザイン好きじゃありません.........。