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ひとり旅

法律で食べていくことになった趣味人の日記です。

悲願達成

2009-04-15 21:57:55 | ゲーム・F-ZERO GX


ブルーファルコンでスリムラインスリット優勝。
2位に終わること6回、リトライは無数…ついにやりました。
このゲームの最終目標と考えていただけに、本当に嬉しい。

セッティングはど真ん中。
ずっと完全最高速でやってたんですが、3周目の最終コーナーでどうしても追いつかれるので放棄。
真ん中設定は安定性が低いので制御に苦労するも、練習で何とか慣れました。

戦術は…
2周目の大ジャンプまではトップに立たずにブースターも温存、大ジャンプ以降は全力で逃げる
2周目最終コーナーで追いつかれてもブースターは我慢、また3周目に大ジャンプで突き放し逃げ切る
というシンプルなものです。できる限りトップにいる時間を短くしよう、でも大ジャンプは外せない、ということからこうなりました。
トップを取れたのは3周目の大ジャンプで着地時1600km/hオーバーを保てたからだと思います。その後も壁にぶつからず、完璧でした。


ほかにも2台達成したんですが、正直ファルコンの前ではどうでもいい感じです。一応画像を。





セッティングは前者が最高速3.0、後者がど真ん中。

スリムライン

2009-03-15 22:59:19 | ゲーム・F-ZERO GX
最近の成果。

  

  

ソニックファントムとあわせて5台になりました。しかしいずれも比較的扱いやすく、速く、グリップ傾向のマシン。
今後台数を増やすためにはテクニック面で引き出しを増やさないとなと思っています。
具体的にはドリフトを上達させること、クセのあるマシンに慣れること。
全車でスリムライン制覇した人っているんだろうか。

しかしドラクすごいな。4枚あるけど全部4位以内で皆勤賞だ。
今日もビッグファングでドラクに負けて2位でした。ちくしょうめ。
自分でドラク使ったら勝てないのに…。


(追記)
と思ってたらドラクもいけました。これで6台。



CPUにヒントをもらって完全真ん中設定で。
最高速設定だとスピードを生かして早く前に出ると奴らもスピードアップするし、一部のマシン以外は小回りと瞬発力で勝負したほうがいいのかも。

ついでに

2008-12-23 00:03:47 | ゲーム・F-ZERO GX




やってると慣れてくるもんですな。
今度はリプレイもちゃんと取りました。

たまに更新したと思ったらこんな感じになっちゃってますが、正直生活が一気に変わりすぎて何をどう書いていいのやら戸惑い気味です。
多分今後もゲームメインでやっていくと思いますが、しばらくはこんな感じで今後の方向性を考えさせてください。

もう少し…なのか?

2008-02-14 01:59:26 | ゲーム・F-ZERO GX
俺の嫁機(マイティタイフーン)でダイヤマスターを頑張ってます。
ここまで来ました。



1-1-1-1-6で、自己記録の7位を更新。
そのときのハイパースピーダーでは後半をブースト全開で走り抜ける自信がないので、ドラクと一緒に頑張ることに決めたのです。

トップとは2.5秒差。大ジャンプをきっちり決めれば計算上はいけるはず。離陸時のスティック下入れ加減が難しいですが…。
あと、このレースでは2周目後半以降はトップに立っていないので、こっちが前に出ることでペースアップされるとさらにきつい。
加えて言うなら今回はクイーンメテオもいなかった!
最終コーナーは無理ゲーだし、そこまでにせめて1秒差はつけておきたいけど…。

さて、500点を取れる日は来るのかな?

修正

2008-02-13 00:33:24 | ゲーム・F-ZERO GX
新しいメモカでもGPマスターを走りこんでいますが、下のGP攻略記事に修正すべき点がいろいろ出てきたので書き直しました。
多分おられないと思いますが、オリジナルが見たい方はご一報ください。
あと、いい加減カテゴリも細分化したほうがよさそうですね。時間ができたらやります。


(テクニックの補足説明)
GPでオールラウンドに有用だと思われる非公式テクニックに内ドリとアクセルオフがありますので、説明しておきます。興味のある方はもっと詳しいサイトを参考のこと。
・内ドリ…一瞬ドリフト状態にしたあとすぐにスライド状態にすることでグリップを回復し、ドリフトより鋭角かつ少ない減速で曲がること。
方法1(左コーナーの場合):LR同時押しのあとスティックを左に倒し、すぐにRを離す。マルチプレックスのヘアピンなどきついコーナーで有用
方法2:左+Lでスライドターン中、Rをちょんちょんと押す。ループクロスなどで有用
・アクセルオフ…アクセルオン状態では本来の加速力のほかダッシュ・ブーストの加速力も働くが、その分抵抗(減速)も大きい。これに対しアクセルオフ時には加速力は働かないが減速は小さい。ゆえに、ある程度のスピードが出ている状態ではアクセルオフのほうが減速が抑えられて速いという現象のこと。
1500km/h以上の状態からアクセルオン・オフそれぞれの減速幅を比べてみると一目瞭然。
正確な話はわからないが、私は経験則上、加速しきった時点でアクセルを離し、そのマシンの通常最高速+200km/hくらいまで落ちてきたところでアクセルを入れなおしている。
ブーストを2回以上連続で使ったあと、ダッシュバンにブーストを併用したあと、ジャンプの着地後即座にブーストを使って加速しきったあと…など使い道は多い。GPでは使わないが、外ドリの際にはアクセルオフが必須。
また、落差のない滞空時にはアクセルオフで減速を抑える効果が顕著に現れる。ロングパイプやシリンダーウェーブなど、使いどころは多い。

F-ZERO GX タイムアタック頑張り中

2008-01-30 01:17:33 | ゲーム・F-ZERO GX
今まではGPばかりでしたが、やってみると面白いです。
ちょっと挙動が乱れたのになぜかゴーストに追いついた! これが浮上加速か…とか、GPではわからなかった新たな発見があります。

スタッフゴーストは全部出ました。
とはいえ、勝てたのはまだ5つだけ。もう少しなのもシリアルギャップとハーフパイプくらい。
トライデントなんかほとんど10秒差付いていて、完走さえ難しいブルでどうやってこんなに速く…という感じです。
メテオストリームは、なんでよりによってピコなのかと思ったらドリドリ使ってやがります。ドリドリなしのソニックファントムで倒したい…でも2秒ほど届かない…。
このゲーム、まだまだやりがいがあります。



スマブラにファルコン参戦確定。乾杯。

F-ZERO GX GPコンプリート

2008-01-26 22:34:21 | ゲーム・F-ZERO GX
ようやく全キャラでムービーを出しました。
ラスト3台はスペースアングラー・ワイルドボア・クレイジーベア。
一番苦労したのは当然最初のですが、結局「当たらなければどうということはない!」というわけで最終的にAXカップで結構楽勝。最高速はわりと出るしね。
スクリュードライブ・メテオストリーム・サンダーロードを最高速5.0。シリンダーウェーブは加速5.0、スパイラルは最高速2.0で合計440点くらい。

これだけやっても結局ドリフトが苦手なままな私のお気に入りマシンはマイティタイフーンとハイパースピーダー。マスターダイヤの500点はどっちかでいずれ必ず。
あと、やりこむにつれドリドリなし・ブルーファルコン使用でのGPマスタークラスは熱いバランスだなあと感心させられます。無理ではないし楽勝でもない。

次はこれまでノータッチだったカスタマイズに手を出したいのですが、自作マシンでGPをやるとムービーが消えたりするバグがあるとか…。
ちくしょー、なんでこのゲームのデータはコピーできないんだー!

F-ZERO GX ストーリーモード5話・7話 ベリーハード

2008-01-16 03:53:58 | ゲーム・F-ZERO GX
順番的にはクリアは7話が先でした。私はもともとGPが好きで、マスターを埋めているうちに自分の上達を感じたため、これならいけるんじゃないかと思えたのがきっかけです。結果的に根詰めて3時間ほどかかりましたから、予感が当たったのかどうかはわかりません。攻略時に気をつけたことを列挙します。
(後日加筆修正しました)

7話
・設定は最高速5.0。
・スタート直後でのブルの破壊は絶対条件。ただ、奴はスピードだけでなく耐久力も水増ししていると思われる(普通ならサイドアタックのクリーンヒット一発で倒せるのにここでは絶対無理)ため、破壊はかなり困難。
まずスタートからワンテンポ置いて、左側にブルの鼻っ面めがけてサイドアタック。早いとよけられるし遅いと衝撃で左前に吹っ飛んでそのまま前に行かれてしまう。
そしてさらにスティックを左に入れたまま即座にスピンアタック。うまくいけばファルコンの尻がブルを左前のほうに弾き飛ばし、破壊完了となる。
これを容易にするため、視点は一番遠くに置いたほうがいい。慣れると、ブルの動きを見てから行動が取れるようになる。普段私はそれより1つ近い視点でいつもプレイしているため、1周目のジャンプ時に十字キーの上を押すのがパターンだった。
・一方のブラッドファルコンは無理に倒そうとしなくていい。コースの性質から考えてアタックチャンスがあまりないし、こいつにはブルほど圧倒的な速さはない。
・ジャンプ後の左とジブラルタル海峡後の左はコンパクトに内ドリ。このときほど内ドリ覚えて良かったと思えた瞬間はない。
・ブーストは、ジャンプ前・ジャンプから左コーナー曲がった後・ジブラルタル海峡の3回は絶対キープ。それ以外は適当に使い切る。
・コースが狭いため、攻撃的なマシンはがんがんスピンを撃ってくる。こいつらには絶対近寄ってはいけない。具体的にはババ・ゴロー・ピコ・ブラッドファルコン・マイケルチェーン。
特に4周目以降(つまりハードなら最後1周、ベリハなら最後2周)、シャドーとブラッドファルコンは自分の走りそっちのけでスピンアタックを撃ってくる。こいつらの前を走っていると後ろからブースト+スピンで突っ込んできてなすすべなく死ぬことも多い。CPUがゴール直前で失速することを考えると、5周目回復エリアまではあえて後ろを走り、そこから逆転を狙うのが安全といえる。

こんな感じで5周目の最終ピットで3位。なぜかゴール直前にCPUは加速しないのでブースト連発で抜かしましたが、前にいたのはソニックファントムとナイトサンダー。ブラッドホークは5位か6位…まあ、5周目のジャンプ後にスピンで暴れてたのもあるんでしょうけど。
クリアタイムは2'51"083。速いのか遅いのかはわかりませんが、多分遅い。

5話
7話をクリアしたのでこっちも、となりました。
・設定は最高速5.0。視点は一番遠く。
・障害物はスライドでなくステアで切り抜ける。そのほうが速いし、実力アップにもなるだろ。
・右往左往するのはやりにくいので基本的に左側をキープ。右に寄るのは左上から右下にかけてシャッターが閉まるときだけ。

てな感じでタイムを残してシャッターに到達しつつも、シャッターに引っかかって4回死にました。何が悪いのか原因を究明するためハードなどでやってもやっぱり引っかかります。どうすればいいのか…。
結局ブースト1回分の体力を残しておいて、最後のシャッターでぶつかりつつクリア。1回当たったけど出られるということは上向きすぎていたのか…でもハードでスティックを前に倒してみたらやっぱりぶつかったぞ。よくわかりません。

そんなこんなで、やっとマシンは全部出ました。チケットは3000以上残ってるぞ~…空しい。あとはスタッフゴーストがまだだったか。出すだけ出してみるか…。

F-ZERO GX GPマスター攻略 ダイヤモンドカップ

2008-01-14 23:54:04 | ゲーム・F-ZERO GX
この記事を最初に書いたときはスリムラインで優勝できたことがなかったのですが、その後10台ほどのマシンで優勝することができましたので書き直すことにします。
「すべてのマシンで優勝」ということになると、ライフワークになるかもしれません。

・総合戦略
5つあるGPの中でダントツの難易度を誇る。原因はひとえにスリムラインスリット。ここの優勝タイムはスタッフゴーストとほぼ同じである。よほどの上級者でない限り、前4コースで十分な貯金を作っておいてスリムラインは下位に沈み、トータルで耐え切る…ということになると思う。
ライバルがクイーンメテオ・ソニックファントム・レインボーフェニックスのいずれかである場合にはスリムライン前に80点差ないと安全とはいえない。
特にクイーンメテオはアンデュレーション以外安定して速く、スリムラインではかなりの確率でトップを取ってくるため、最も警戒すべきマシン。ソニックファントムもトップ争いにはあまり絡んでこないが総合では上位に来る。そのほかツインノリッタ・ブラックブル・ファットシャークもトータルで強いが、ファットシャークはトライデントを除いてトップ争いかほぼノーポイントかと極端なので他に比べるとそれほどでもない。
全体として、GP後半になるほど上位入賞は難しくなる。少なくとも前3コースではトップかそれに近い順位が欲しい。

・トライデント 完走難易度5 入賞難易度1 ライバル…クイーンメテオ・ツインノリッタ・ブラックブル・ダークシュナイダー・☆☆ファットシャーク
普通に走るだけなら完走はそれほど難しくないが、GPマスターでは諸々の事情で非常に難しい。
まず、敵のペースは侮れない。ブーストをきっちり使い切れば1位は取れるが、落ちる危険のある分岐点やねじれでちょっと手を緩めるだけですぐに追いつかれる。特にファットシャークのペースは異常で、ほかのマシンに5秒以上の差をつけることも珍しくない。これに勝とうとすれば、リスクを伴ってでもブーストを撃ち続けることが必要になる。安定して勝てるラインとしては、3分15秒。ファッシャがいない場合3分22秒。
そして、後々ライバルになるマシンを最初のうちに落としておく必要がある。安定して総合優勝ができるくらいの腕になるまではスリムラインでほとんど得点が望めないので、ここで潰してやっと五分。最低限クイーンメテオとブラックブルは落としておこう。
走りに関しては…
最初の分岐は1周目左右のどちらか(スタート位置からして左になるだろう)、2周目以降真ん中。
次は、1周目は左でダッシュバンに乗ったあと2つ目の交差で下に飛び移ってもう1つダッシュバンをゲット。2周目以降は真ん中が走りやすい。
3つ目は真ん中、最後は右で。
分岐やねじれで追いつかれそうだがブースト撃つのは危険…という状況では、アクセルオフが非常に有効。

・ラテラルシフト 完走難易度5 入賞難易度3 ライバル…スーパーピラニア・ソニックファントム・クイーンメテオ・☆ツインノリッタ
敵との接触の多いマスターでは非常に危険なコース。ぶつからないように気をつけるあまりコースへの意識がおろそかになると即死亡。かといってコースばかり見ていると敵マシンに当てられて反動でコースを飛び出して死亡。さらにここもスリップ覚悟でブーストを撃ち続けないと勝てないため、完走自体非常に難しい。1周目でできる限り前に出ておくことが、完走の面でも順位の面でも非常に重要。
ハーフパイプと並ぶごま塩チートコース。プレイヤーがトップに立つと高確率で抜きに来る。軽いマシンなので追突されてコースアウトというのは少ないが、それらしいマシン音が聞こえてきたらこっちも適度にブーストで応戦。余裕があるならサイドアタックで潰してしまおう。
全体的に、速いマシンが軽量級ばかりなのは不幸中の幸い。後半の蜀桟橋地帯でブラックブルとかファットシャークがブーストで迫ってきたら命がいくつあっても足りん。たまに来るけど!

・アンデュレーション 完走難易度4 入賞難易度4 ライバル…グレートスター・ブラックブル・ファットシャーク
10位あたりまでは難しくないのだが、そこからトップまでがだいぶ遠い。走りを安定させにくいことも合わせ、上位入賞は難しい。
まず普通に走るにあたっては…ジャンプ台は基本的によけたほうがいい。うまく使えれば速いのだが、でこぼこ地帯にうまく着地するのは難しいし、天井の梁に当たる危険性もある。
それと、大ジャンプ地帯では上りきる前に左端から横に落ちてしまったほうが速い。かなり早めに落ちてもちゃんと着地できる。ただ、この際着地が不安定になりスピードを維持するのが難しいので着地時にできる限り機体を水平にし、アクセルをオフにする。ブーストでリカバーできればさらによい。
ブーストは、基本的に難しい場所で使うことになる。2周目の最初のピットまでもそうだし、1つ目のピットからは左コーナー、でこぼこ地帯、上下うねり地帯とまともに使える場所がないまま2つ目のピットを迎えることになる。ただ、残すよりは使ったほうが当然良いのでコースアウトしないように注意しつつどんどん撃っていこう。一応のポイントとしては、下り坂に入ったところで撃つと跳ねにくいこと、着地を下手に制御しようとしないほうが失速の危険が少ないこと。

・ドラゴンスロープ 完走難易度3 入賞難易度4 ライバル…レッドガゼル・ソニックファントム・クイーンメテオ・ブラックブル・ファットシャーク
大ジャンプ4連やその前の左コーナー、最後のピット後の左など失速しやすい場所が多く、高速コースとはいえ相当テクニカルである。CPUも遅くはないが、それ以上にコースの難しさから入賞が厳しい。ただ、総合優勝のためにはそうも言っていられない。最低限シングルフィニッシュが必要。
一見コース序盤がテクニカルゾーンで後半が高速ゾーンなため最高速重視のセッティングをしたくなるが、実は真ん中ちょい右程度にしておいたほうがいい結果につながることが多い。
というのも、コース序盤のヘアピン3連は曲がりにくく失速しやすい。大ジャンプ4連もほぼ垂直落下なためスピードの維持は意外に難しい。ここでのタイムの蓄積はかなり大きいのである。後半も、左コーナーに始まってねじれ地帯、でこぼこ地帯と単純な高速ゾーンではなく加速性能も重要になる。
このコース一番の鍵である4連大ジャンプ。バグ技込みで言うならば、ここで「着地時機体水平+アクセルオフ」をこなせるようになればトップ以外の順位はありえなくなる。加速度はマシンによって異なり、ブラックブルやマイティハリケーンなどは高く、ソニックファントムなどは低い。特殊な例として、ツインノリッタは車体が安定しない。とにかく、これができるようになると世界が変わる。
後半の細い通路は、ちょっと浮くだけでコースオフする危険地帯。ここでも遠慮なく暴れるブラックブル・ファットシャークらには殺意を覚えるが、こっちからサイドアタックするだけでも反動で死ねるので距離を置くしかない。
後半のブースト配分に関しては、細い通路を抜けて坂のてっぺんが見えるところまで全く使わず、そこから全力で撃っていくとよい。
20位くらいからでもブースト6連発で一気に優勝を攫えるので、非常に爽快である。

・スリムラインスリット 完走難易度3 入賞難易度6 ライバル…ソニックファントム・☆クイーンメテオ・レインボーフェニックス
上でも書いたようにこの狭さにして優勝タイムがスタッフゴーストとほぼ同じな驚異のコース。物理法則を無視して最終コーナーのはるか上空を飛んでいく敵マシンは芸術的ですらある。
ここまでに86ポイント差(1位100pts-30位15ptsでもひっくり返らない安全ライン)をつけておくのがベスト。それができなかった場合はマシン破壊に走ろう。ここでマシン破壊なしで20位以内を目指すより、前4コースで総合優勝を確定させるほうが簡単である。
後ろ向きな戦術としては、手当たりしだい敵を破壊する。10台壊せば、最下位でも20位である。スペアも増える。
本気で勝ちに行く戦術。まずセッティングは真ん中寄りのほうがいい。最高速設定だと1周目からトップに立ちやすいしマシンの挙動が安定して壁にも当たりにくいが、早い段階でトップに立つとほかのマシンのスピードが上がるうえブーストやダッシュプレート、ジャンプでの加速が弱くなって逃げ切りにくい。
ただ、ソニックファントムやハイパースピーダー等の最高速設定にすると極端に速度が上がるようなマシンでは当然最高速設定のほうが良い。
レースでは、1周目はできる限りほかのマシンや壁に当たらず順位を上げることを考える。
2周目に入っても最初からとばしすぎないように。大ジャンプでトップに立って(大ジャンプの着地時にどれだけのスピードをキープできるかが非常に重要)そこからブースト連発でピットを迎えるのが一番いい。そこからはブーストを切らさず最終コーナーに向かう。ここで追いつかれるのはある程度仕方ない。
3周目に入ったらブーストを温存する。ひゅんひゅん抜かれるが我慢。そして大ジャンプでトップに立って一気に逃げる。ここからは壁に当たらないこと、ブーストを切らさないこと、ということ以外のアドバイスはできない。健闘を祈る。

これで全GP書ききったぜ、飽きっぽい私にしては珍しい…と思いきや、ストーリー5話・7話のベリハの話を忘れてた!
「攻略」というほどのものは無理ですが、私なりに心がけたことを今度書こうと思います。

(09.04.26加筆修正)

F-ZERO GX GPマスター攻略 エメラルドカップ

2008-01-14 02:26:19 | ゲーム・F-ZERO GX
・総合戦略
下に書いたようにトータルの難易度はサファイアより若干低い。しかし、いろいろなコースが揃っていてバランスがいいので実力アップに役立つ、面白いGP。
一番難しいのはオーディール。次にインターセクション・ハーフパイプ。かなり差があってシリンダーノット、最後にダブルブランチ。
ライバルはやはりレッドガゼル、そしてブラックブル。あとは運送屋2人とレインボーフェニックスか。
ガゼルはオーディールが速いので序盤で潰しておこう。ブルはダブルブランチで勝手に死ぬことが非常に多いが、死ななかった場合ガゼルより上に来る可能性が高い。こいつはオーディールがそれほど速くないが、やはり要注意。

・シリンダーノット 完走難易度1 入賞難易度2 ライバル…ホワイトキャット・☆ブラックブル・スパークムーン
ダッシュバンに全部乗ってブーストを使い切ればトップになれる。エキスパートまでは乗れなくても何とかなるが、マスターでは覚えるしかない。CPUの後ろに付いて覚えるといい。
CPUは最終コーナー後の直線であまり加速しない。最終コーナー裏側のダッシュバンに乗ったあとブーストが2~3回残っていればごぼう抜きできるので、序盤であせって使いすぎないように。極端な話、コース中盤まではダッシュバンに確実に乗ることだけ考えていればいい。
最後から2つ前のダッシュバンは、私の場合走りが安定しないことから見送っている。ある程度追いつかれるが仕方ない。それにしても、ファルコンやマイティタイフーンでさえ安定しないのにCPUがブルやスパークムーンでどうやってあのラインを安定して走れるのかは不思議で仕方ない。
ホームストレート、ピット付近は絶好の狩り場。スピンだとすぐ回復されるのでサイドアタックの出番。

・インターセクション 完走難易度2 入賞難易度3 ライバル…グリーンパンサー・マイティハリケーン・ブラックブル・レインボーフェニックス
敵車のペースはそこそこ速い。しかも、プレイヤーが速く走れないところでがんがん飛ばすのでそれを考えた戦略を採る必要がある。
すなわち、CPUが速いのはパイプ地帯前半(ワインダー地帯)と最終コーナー前後。こちらはスタートからパイプに入るまでとパイプを抜けたあとのストレートを速く走ってこれに対抗したい。とはいえ最終コーナーで抜かれることはある程度計算しないといけないだろう。トップ10に入れれば総合優勝は十分狙える。
1周目、パイプ地帯はしっかりインを走ろう。少し走るごとにインとアウトが切り替わるが、慣れてくればスライドをリズムよく使ってジャンプアップできるはず。1つ目のピット地帯の後は、アウト側を走っていると遠心力でアウトをキープしてスムーズに次のダッシュバンに乗れる。ダッシュバンからだと左に90度、ピットからだと右に90度移動。
2周目開始後はパイプに入るまで全力でブースト。どうせパイプの中では使えないので、ここで使い切って構わない。アクセルオフを併用するとさらによし。
後半の5連ダッシュバン地帯はアウトの2つは使わずインをまっすぐ走り、ダッシュ→ブースト→ダッシュ→ブースト→ダッシュで。どうせこの区間はゲージを使いきれないんだし、安定する直線ラインでブーストを併用して走ったほうがいい。
最終コーナーは跳ねて着地するまでブーストは使わないほうが安全。優勝を狙いに行くとこの辺で敵のエンジン音が聞こえてくるので応戦せざるをえないが、総合優勝だけが目的なら妥協したほうが身のため。
優勝争いは混戦。上に挙げたライバルのほか、ツインノリッタ・ナイトサンダー・グルービータクシーあたりも速い。

・ダブルブランチ 完走難易度3 入賞難易度1 ライバル…☆マイティタイフーン・マイティハリケーン・レインボーフェニックス
敵は正直遅く、1位を取らないと話にならないコース。頑張ろう。
1周目、分岐は左→左→任意→右と走る。そのうえで、最初の分岐後にジャンプ台で上にあがって2つのダッシュバンに乗り、また左端から下に降りて来れれば最速。ただ、ダッシュバンやジャンプ台はそれぞれコースの端にあり、壁はない。そのため、ここで無理をしなくても上位にいける自信があるorスペアマシンがないなどの状況であれば普通に走ってもいい。
2周目以降は最初の分岐で右に行ってピットに入る。最後は左に行ってブースト併用でジャンプ台を使ってショートカット。下り坂ではブーストを控える。

・ハーフパイプ 完走難易度3 入賞難易度3 ライバル…アイアンタイガー・ディープクロー・☆☆ツインノリッタ・ブラックブル・ダークシュナイダー
以下の画像をよーく見てほしい。おわかりだろうか?



上がずっとトップを争って走った画像(ソニックファントム使用)、下がずっとトップグループの後ろに付いて走った画像(ブルーファルコン使用)である。
つまりこっちがトップを走っていた場合敵も若干スピードアップする(上の画像では2秒前後)。
しかしここでのごま塩は若干というレベルではない! 10秒アップって何だよ!
これに対抗してコースアウトしたりエネルギーを使いきってレーザーで死んだりするのも馬鹿らしいので、無理にトップは狙わなくていい。
ごま塩のチートを除けば、ここの敵車はそれほど速くはない。ダッシュバンに乗り、ブーストを使い切れば勝てる。
敵破壊も狙えるので、2周目の直線あたりで追いつきざまにスピンかサイドでごま塩を沈めるとトップになるのも難しくない。
後半、思い切りアウトと思い切りインにそれぞれダッシュバンがあるが、乗ったあと内側に向かって強引にステアを切ればコースアウトしにくい。

・オーディール 完走難易度2 入賞難易度5 ライバル…☆レッドガゼル・キングメテオ・マイティタイフーン・マイティハリケーン・レインボーフェニックス
スリムライン・ドリフトハイウェイの次に上位進出が難しいコース。ビッグブルーは難しいなぁ。
ただ、ここはコース自体の難しさが大きいので壁に当たらないだけでわりと上位に行くことが可能。タイムアタックでちょっと練習するだけで全然違う。
1周目はジャンプのたびに機首を下げ、着地前で上げるのを徹底。特に1つ目のジャンプは着地後上り坂になっているのできつめに上げる。着地の瞬間アクセルオフにすると減速が抑えられる。
あとはスリップゾーンでダッシュバンに乗れば無駄に回復しているCPUを尻目にかなり上位に行ける。ダブルヘアピンとトンネル後の左は内ドリでコンパクトに。
1周目ラストの直線はライバルを潰すチャンス。ガゼルが潰せればこのコースでの優勝はかなり容易になる。
2周目前半はジャンプのたびにブーストを使う。中盤に入り、スリップゾーン付近で敵がやたらとスピードアップするが、トンネルで当たられて壁にぶつかるリスクを考えるとある程度合わせてブーストを使っていったほうがいい。トンネル後もブーストを撃っていき、3周目突入時に点滅しているくらいでも構わない。ジャンプ区間よりストレートで使ったほうがアドバンテージは大きいと思われる。
3周目ラストは、ちょうどブーストを使い切ったあたりで道が細くなっているので、なかなか狙えるものではないが爆死フィニッシュのチャンス。正面を向いて走りつつちょっと壁にこすって爆死すると吹っ飛んでかなり上位でゴールできる。私は15位→4位というのがあった。

(08.02.13加筆修正)

F-ZERO GX GPマスター攻略 サファイアカップ

2008-01-13 00:05:30 | ゲーム・F-ZERO GX
・総合戦略
おそらくエメラルドより難しい。難易度的にダイヤの次に位置するGP。
ダントツで難しいのがドリフトハイウェイ、続いてシリアルギャップ。相当離れてメビウスリング。ポートタウン2つは全カップを通してみても最も簡単な部類に入る。
慣れていないうちは、ドリフトハイウェイでの差を3コースかけて埋め、多少のアドバンテージを持ってシリアルギャップ勝負…という流れになるかと思われる。
優勝を争うことになるのはレッドガゼル。ポートタウン2つ以外の3コースではほぼトップ争いに絡んでくるし、エアロダイブもそこそこ。次にブラックブル。穴はナイトサンダーで、シリアルギャップがガゼルと並んで異様に速くそれ以外もそこそこなため、ノーマークだと最後に逆転される危険性が高い。
ライバルを潰す余裕のあるコースはエアロダイブとメビウスリングくらいなため、総合で上位に来るであろうマシンをある程度決め打ちで狙っていくことになる。
どうでもいいけど、私が個人的に一番好きなGP。

・ドリフトハイウェイ 完走難易度2 入賞難易度5 ライバル…☆レッドガゼル・アストロロビン・マイティハリケーン
全カップ通して、スリムラインスリットの次に上位入賞が難しい。敵車のペースも速いし、コースが狭く敵車に当てられたとき壁にぶつかりやすい。ここで20位くらいでも総合優勝は可能。
セッティングは無理に最高速にせず、真ん中ちょい右くらいで十分。壁に当たりやすいためステアリングは軽いほうがいいし、コーナーなどでの減速も多いため加速性能も重要。
1周目はできるだけインを突いて丁寧に走るとかなり上位に行ける。壁にぶつからないのは当然。ピットゾーンではダッシュバン3つに乗れればベストだが、他車のスピンアタックに巻き込まれたりした場合回復に回るのもやむをえない。2周目以降は回復したあと3つ目だけ乗るのが基本だが、3周目はブースト優先で乗らないのもあり。
2周目以降は当然ブーストをきっちり撃っていくことになるが、ある程度敵の動向に合わせることも重要。敵車は特に2回目のトンネルで大きく加速するので、シケインの前後に各1発は撃てるようにエネルギーを残しておこう。
2度のジャンプではスティックを前に倒すのは当然だが、着地前に少し後ろに倒して失速を防ぐ。細かいようだがここで上位に入るにはこういうところまで徹底するべき。
優勝タイムは1分12秒台か13秒台、ガゼルがいる場合11秒台になることも。スタッフゴーストから4秒以上落ちるが、混戦を捌きながらこのタイムを出すのはやはりきつい。
ドリドリなどでこっちが独走した場合にはガゼルは9秒台まで上げてきたりする。お前何者だよ。
ライバルはガゼル以外混戦。上記のほか、マイティタイフーンやナイトサンダー、グリーンパンサーあたりが多い。ナイトサンダーがここで上位に来た場合次かその次で早めに潰しておこう。

・エアロダイブ 完走難易度1 入賞難易度1 ライバル…ホワイトキャット・デスアンカー・ブラックブル・スパークムーン
最高速寄りの設定にし、ブーストを使い切るだけでトップになれる。
敵を潰すのはでこぼこスロープで。マシンは跳ねるが敵はまっすぐ走っているだけだし道も広いので狙いやすい。スペアマシンを確保しに行ってもいい。
難しいといえば大ジャンプ手前の3連ダッシュバンの最初か。ダッシュバンはコース真ん中の白い点線沿いにあることを念頭に置き、若干右側から入ってスライドで微調整すると乗りやすい。

・メビウスリング 完走難易度2 入賞難易度3 ライバル…レッドガゼル・マイティタイフーン・マイティハリケーン・レインボーフェニックス
レイアウト的には単純だが、意外と上位進出は難しい。コースの凹凸を把握することが重要。
走りにくいのは中盤のピットエリア手前のシケイン状になっている部分。ミドル・アウト・ミドルで走ると安定しやすい。インベタは禁物。1周目はイン・ミドル・インでもよい。
このコースはピットにきちんと乗ってブーストを使い切れば勝てるが、ピットに乗りにくいためそれが非常に難しい。ピット付近ではブーストを使わないで慎重に走るべき。ステアはあまりいじらずスライドを使うとよい。
1周目は当然地雷ダッシュ。2つは踏みたいが衝撃でコースアウトすることがあるので注意。
このコースではアクセルオフが非常に有用。特にコース後半では重宝する。

・ロングパイプ 完走難易度1 入賞難易度2 ライバル…ツインノリッタ・クレイジーベア・ブラックブル
ここも敵車のペースは遅く、確実にトップを取っておきたい。ただ、ここは慣れていてもパイプ脱出時の柱を安定して避けるのは難しい。そういう意味で難易度は若干高い。
序盤のダッシュバンは2+4+1と把握し、各半周ずつ回る。そのまま走るとジャンプ後のダッシュバンには少し右に移動するだけで乗れる。このジャンプは3回あるが、ここでCPUが失速するため3回それぞれにブーストを使うと差が広げられる。
立体シケインになっている部分は自分がどう走っているのか把握することすら難しいが、慣れてくるとスライドでうまく調整できるようになる。
最終コーナーは外側を走るとその後のダッシュバンにも乗りやすく安定するが、その場合真正面に1本柱が来るので注意してよけよう。
ここは説明しにくいので正直動画を上げたい。でも環境がない…ビデオテープならあるんだけどなあ。

・シリアルギャップ 完走難易度4 入賞難易度4 ライバル…☆レッドガゼル・ホワイトキャット・ゴールデンフォックス・キングメテオ・☆ナイトサンダー
コースが非常に難しいため敵車も速く見えるが、絶対的にはそれほど速いわけではない。慣れれば安定して上位に入れるだろう。逆に慣れるまでは運勝負になりかねない。ライバルマシンの動向はしっかり見ておこう。セッティングは左に寄せたいがあまり滑ると困るのでほどほどに。
1周目は地雷ダッシュ。できれば2個乗りたい。その後ジャンプで上を押し続ければかなり上位に行ける。分岐から落ちるときのダッシュバンに乗ったあとは梁に当たらないよう、スティックを左か前に倒して調整。
2周目はコントロールできる範囲でブーストを撃ち、ジャンプ台でショートカットを決める。総合ポイントで十分な差がある場合は狙わなくてもよい。
3周目前半は、エネルギーがなくなっていると思われるのでトンネル手前で右側の小さいピットを使う。ブースト2回分ほどの回復だが地味に大きい。ショートカット用・大ジャンプ手前用・上コースから降りた直後用と最低3回分のブーストがないとラストの競り合いに負ける。

(08.02.13加筆修正)