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涼風やさしく

伝説のみぃーちゃんシリーズとメイプルストーリー          
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潮時

2014年02月22日 | メイプルストーリー

ここ最近メイプルをやっていない自分がいる。

興味も関心も薄れてしまった感じがします。

久々にゲームにINすると、更に考えさせられることになってしまった。

サーバーが減少していることに気付き、これからのメイプルに不安を感じたのです。

若年層の意識調査の目的で潜入したのが私の目的であったが、こうも少なくなるとただのPC作業のようで残念でならない。

事実、“忍”くんは引退して、仲間でメイプルについて語る者は誰もいない。

次から次にバブルのように湧き出るゲーム。

その中から仲間と話し合ってゲームを選択して楽しんでいること聞くと、1つのゲームに彼らは固執するのではなく、ネットその他ゲームが“彼らの1つゲーム”のようである。

つまりメイプルがいくら頑張っても、彼らの求めるゲームには辿り着けないのではないかと感じるのです。

しかし、あれから何年経ったのだろうか・・・。

メイプルは全盛期の頃に比べて明らかにプレイヤーが減少してしまっている。

パソコンの性能アップとともに他のゲームは2Dから3Dへ進み。

そして画質の向上とストーリー性、世界観の広がりが進化しています。

 

そんな中でメイプルが迎える結末は、私の悪い予想通りの展開になってしまうのだろうか。

単純なことを1つの目標にして、むずかしいことをみんなで力を合わせてクリアする。

単純なこととは、頑張ればだれでもレベルが上がり、むずかしいこととは、ホーンテイル等を大勢でクリアする等のことです。

簡単なことと難しさの融合がゲームの楽しさであり、メイプルの醍醐味だったような気がします。

チャットが楽しかったのも簡単な目標の共有が主体だったからだと思います。

上位のプレイヤー主体にアップデートをすることも重要なのですが、初心者には目標が定まらず、内容を知る前に引退に追い込まれる結果になったのではないでしょうか。

10代のプレイヤーが圧倒的に多かったあの頃、彼らの与えられた少ない時間と少ないお小遣いの中でも楽しめる要素があったからこそ支持され、彼らは夢中になれたのではないでしょうか。

私のゲームに求める理想は、“迎夢”という環境によって人がリアルで頑張れることです。

21世紀の人の心は病んでいるといわれています。

その中で現実と違う“夢”であっても楽しさを感じ、心に癒しが注がれれば心の拠り所として次へのステップに繋がると感じます。

これは私の個人的な見解であり、現在楽しくプレイされている方には耳障りな発言でしょうが今いる仲間は永遠ではありません。

誰かが去っても次の出逢いがあればいいのですが、人口が減少すればその機会は圧倒的に減少します。

潮の満ち引きと違い一度引いたものは簡単に満ちることはないでしょう。

一度通り過ぎた風は同じところには戻りません。

このゲームが枯渇することがないように心から祈るばかりです。

 

 

 

 

 

 



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