多摩市で連続放火魔、このニュースが今、世間を大きく騒がせています。
これまでに既に6件の被害があるようです。
マイホームを楽しみにしていた施主さんは夢を奪われ、周辺住民は不安な夜を過ごしています。
発生した場所は次の通りとなっています。
すべて1.5mk圏内での発生となっているようです。
①9/12午前1時50分頃(多摩市一ノ宮)
②9/14午前3時5分頃(多摩市聖ケ丘)
③9/16午前2時すぎ(多摩市東寺方)
④9/17午前3時30分頃(多摩市和田)
⑤9/19午前3時前(多摩市聖ヶ丘)
⑥9/20午後9時くらい(多摩市貝取)
この類の事件は精神的な病と地域への不満、将来への不安要素が多く、その行為が現在において初期段階なのか中間的段階なのかはわかりません。
最悪はその先のような気がします
犯人は誰からも見向きをされない、誰も私のことを知ってくれない等、身勝手な理由により関係の無い人たちを巻き込みます。
人をターゲットにするのではなく、物を攻撃の対象としていることから精神的に弱い人物であると考えます。
しかし建設会社が警備員を配置し、独自に警戒をしていることから次の犯行が難しく、その目的が実行されないと予測できない別の物にターゲットを移行するかもしれません。
それが爆発物に手を出す等の最悪な行為に移るのか、自分より絶対的に弱い小動物をターゲットするのか、そして最後には幼い子供にまで被害が及ぶことになるのか。
捜査範囲を周辺5km圏内に拡張し、最近の小さな異変について捜査して欲しいと感じます。
この犯人はバイクか自転車で移動している可能性が高いと私は感じます。
近いとバレてしまうけど、少しだけ遠いとバレない。
土地勘もあるようですし。
但し、何らかの方法によってガソリンを調達できる人ということになりますが、これは必ずしも店頭から調達しているとは思いません。
現在はガソリン携行缶での販売は禁止または制限しているようですから、販売したとしてもスタンド販売員が記憶に残っていますから足跡をそこに残してしまいます。
よって、勤務先から横領またはその他から盗んでいるかもしれません。
灯油は使用していないと思います。
ガソリンのほうが引火点が低く、爆発的に燃え広がります。
ガソリンは多少であっても引火した瞬間、火柱が天井まで上がって一気に燃えます。
ガソリンの怖さをもう少し説明しますね。
現在、交通事故の状況によっては消防車両が緊急出動します。
理由は車両が危険物そのものだからです。
これらは数十リットルから数百リットル搭載した爆発物と同じなのです。
よって、燃えるに足りる小さな缶にガソリンを何本か入れ、リュックサックに入れたら気がつきません。
この犯人の年齢については、まさかの小学生から精神年齢が小学生並みの人物のように思えます。
嫌気がさしたから物を壊したい、それも大事にしているものを。
小学生が馬鹿ということではなく、知識経験を持つべき年代になってもそのままであるという意味です。
ただ、犯行の日時がある“特定の周期”であることから、平日のサラリーマンのような勤務体系ではなく、工場、警備等の規則的な、それも夜勤の勤務体系で、明け・公休日の“日”に犯行に及んでいるようにも見えます。
子供が定期的に行動するとことは考えにくいからです。
また、夜中に外へ出て行くと親にバレますし、寝静まったところを5回も成功し、かつ、午後九時なんて時間は絶対にバレますから最下位の予測ですかね。
それを考えると団地の一人住まい、または高齢者の親と同居で、一軒家の生活をする人が裕福に見え、憎悪を抱いている人なのかもしれません。
同居の場合はその時間に出歩いても違和感が無い人で、コンビニに行くなんてことを理由に放火しているのかもしれません。
警察機関は周辺住民に聞き込みをして最近公園での小火・器物損壊、周辺住宅の車両への悪戯等の発生を確認すべきです。
また、火災発生の際には必ず鎮火した後、人が帰った後、または翌日にさりげなくそこを通っていると思います。
自分の達成感を自分の目で確認するためです。
人々が怖がっているそれを見て満足し、犯行がエスカレートしていくのです。
誰かに必ず「火災ですか?怖いですね」って聞いているような気がしてなりません。
それも笑いながら。
犯行の際に建物内部に入って放火しているのは、外壁が燃えにくい防火仕様となっていることを知っているためなのか?
だとすると内部から放火の理由も納得ですが、ただ見つからないようにすることだけを目的にしたのなら少し稚拙な犯行だと私は思います。
意外に何かを落としたり、意外と靴跡が残っているのではないでしょうか。
この地域の防犯カメラの設置状況とNシステムについては不明ですが、深夜帯にバイクや自転車でうろうろしていたらバレそうですね。
犯行後に喉が著しく渇き、いつものコンビニに立ち寄っている可能性は高いかもしれません。
土曜日の21時という早い時間帯に犯行に及んだのは、警察機関の裏をかくほど、かなり焦りが出ていることと、フラストレーションを抑えきれない状態にあると思います。
何れにしてもこの犯人は捕まることは確定しています。
何処にも逃げ切れません。
人に危害が及ぶ前に一分一秒でも早く検挙して欲しいものです。
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