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涼風やさしく

伝説のみぃーちゃんシリーズとメイプルストーリー          
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肩のひとつくらいなら・・

2016年08月28日 | 日記

電車での帰り道。

乗り継いだ始発駅から、運よく座ることが出来ました。

疲れたのか、ついつい、うとうとと半分寝てしまっていたのですが・・。

途中、高校生くらいの女の子が乗車し、私の隣に座りました。

それを知った理由は、彼女が隣に座る際に私のカバンに結構な勢いでぶつかったからです。

痛くなかったのかなと心配しましたが、何食わぬ顔でスマホをいじっていました。

私は、また寝てしまったのですが・・。

次の瞬間、前回とは違う衝撃を感じ、慌てて目を開けました。

 

ん!?

 

なぜに「君」は私の脇腹で寝ている!?

そうです。

彼女は背が小さいので寄りかかった場合、私の脇から下の位置に頭が来ることを知りました。

何よりも気づけば満員電車。

そして変に声も掛けられず、涼風だったら「肩の一つも貸してやれよ、女の子に・・」そんな声がしました。

 

そうだな・・。

そんなことで騒ぐのもなんだと、何よりも高校生、それも女子高生じゃないか。

こうなったら寝るのが一番・・・と心に決めました。

 

そんなことを決めて数十秒も経過しないうちに、また衝撃波のような感触が!

 

寄り添う?

いやいや・・これって頭突きですよね(泣)。

 

私が許せる範囲として考えたのは、この構図です。

 

 

これが、こっちだと意味が違うよねって・・。

 

 

因みに2回目の衝撃波は、もろにアバラに入りました。

攻撃?が来るのを目で追えてたら耐えるのは訳ないのですが、目を閉じたままだと別の緊張感があるんですよね。

次の攻撃が来ないようにと願いつつ、私はこのまま寝ていいのか、目を黙って閉じたまま鍛えていると信じ込むべきか。

 

でも彼女は許してくれませんでした。

腹部・・。

肩・・。

わきの下・・。

 

そして股間の手前・・。

 

どう寝ればそんなに頭を捻られるんですか!?

 

薄目で横をチラ見した時、明らかに寝ている彼女。

 

そして何かにとり憑かれているように軌道が変化しながら私の腹部に、ボコッと頭が・・。

 

女の子の頭でも、こんなに痛いなんて困ったもんです。

 

彼女このままだと股間に攻撃し、よだれを垂らしたら終わりだなと、ガチブルになってしまいました。

 

誰かに淫行は犯罪ですって言われたらどうしようとか・・。

 

もう絶対に我慢だなと最終判断。

 

 

そして彼女から解放された時、電車怖いなって感じました。

 

思い起こせば座ることが、この悪夢を招いたんだなと反省です。

 

でも前日も同様なことがありまして、男女二人が酔って乗車して来たんですよね。

女の人だけが私の隣に座り、色々と会社のことを話していました。


そして途中で男の人は下車したんですが、電車が走り出した瞬間、隣の女の人が私の肩から腰にかけて「べたぁぁー」って感じに抱き着いてきました。

 

あれ!?そんなに揺れた?

 

いや揺れてないけど、なんだこの人。

 

冤罪マジ勘弁だから。

 

ここでも寝たふり・・。

 

 

15秒間くらい抱き着いたべ、この女!!

 

 

私は貴方の「ゆるキャラ」でも「フナッシー」でもないからって思いつつ、さっきまで男の人と普通に話してたのに、なっ、なっ・・なんだよコイツ。

 

2度あることは3度あるって言うから、もう座るの止めよう。

 

次日の明方にジーンズ買いに行った「夢」を見たんだけど、試着しているのがなぜかTシャツで・・。

 

試着室じゃなく、その場でなぜか試着してて・・。

 

そこで服を脱ぐことになったのですが、気づけばそこに女の子がいて裸!!

 

あわてて服を脱ぎ、彼女に渡して着るように話したのですがそのまま抱き着かれ・・。

 

ぁぁ!!

 

電車の出来事が原因だったんだ・・。

 

でも大きかったなあの胸(反省なし)。

 

こんなんじゃ、頭突きの数十発は天罰だなってオラ反省です。

 

でも、肩の一つくらい差し出したいですよね・・(更に反省なしなのかな)。


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