お気楽極楽ミラクル

主にアニメ関連のものを中心とした雑記や感想。サイトの性質上ネタバレあります。(※ 現在ウオームアップ中)

ああっつながった!? ああっ女神さまっ 第3話~第7話

2005-02-19 14:14:18 | アニメ感想全般
ああっつながりましたよ! 何がっ? …って、まぁ、ナニかイロイロとなんですが…^^;。

とりあえず「ああっ女神さまっ」の録画分話数が繋がりました(喜)。
部屋に戻って来れる度に3倍モード10時間テープをビデオデッキにぶち込んですぐまた出張の日々。

…良く、録れていてくれた!
…他の作品もちゃんと繋がっていてくれると嬉しいな。

ああっ、もーメチャメチャな日々でした。この1月後半~2月前半。…大分落ち着いては来たと思います。ブログうんぬん以前に、この仕事始めて、こんなにキツかったの、初めてかもしれません…まだ、若干問題積まれていますが…。

ぼちぼち復活ののろしを上げたいと…。
もう、遅すぎるレスとかもぼちぼち復活して行きたいと思っております。もらいっぱになっちゃっているコメント、トラバ等、本当に申し訳ありません。。。

ああっ まだ調子が戻らないっ
駄文だらだら失礼!


とりあえず女神さま観ました(まずソレかよ…自分)

でも、自分的には、今期発の作品中では…無難、といえばそうではありますが、この作品が1番になりつつあります。

確かに、スローペースに感じる部分はあるんですケドね。いまさら感も、もちろん人並みには感じていたり(←おい!)

でも、なんかね、観ているとそれだけで結構面白いと思うんですよ。もともと自分、割とスローペースは気にならない…くはないのですが、内容さえしっかりしていてくれればあまり気にならないタイプです。

もともと好きな作品である上に、とてもしっかり丁寧に作ってくれているのは痛いほど伝わってくるので…まぁ、原作を知ってはいるケド、あらすじぐらい以外はい~感じで忘れていて(ははは)、って、まぁ、この作品を素直に楽しめる、という点では、ポジション的に一番イイトコロに居る~ってーのは否定できないトコロではありますね^^;。

元々…自分はこの作品には、大掛かりなストーリー的仕掛け部分よりも、1話完結(2~3話にまたがる位のも含む)的なショートエピソードの連続の方に魅力を感じている節がある。

実際、最初の方は、まさにそんな感じではなかったか?、と記憶している。ただ、ある程度キャラクターが出揃ってくると、『ここらで一発大仕掛けを!』 …てな欲(?)も出てくることも良くあると思う。そう、この作品にも、コミックスにして(現在)30巻の間に、いくつかの大仕掛けがあり、そのうちのいくつかは成功、いくつかは『失敗じゃ無いの?(苦笑)』 …というツッコミを入れたくなるシロモノだったような気がする…^^;。

たしか、最初の大仕掛け後者だったよーな気がしてならない…いやまぁ、良いと思うかどうかなんて、各読者次第ではあるのだけれども。自分には後者だった…そういうことです。

7話。…まだまだクッションがあったよーな^^;、なんかそんな気が、本文を書いているうちになんだかすごーくしてきましたが^^;。

これだけゆったりペースでまだナニかクッションあるのかよっ

…ってゆー、ツッコミが聞こえてきそうですが…^^;.

まぁ、基本的にいわゆるショートなハートフルコメディの連続…ときどき大仕掛け、ところによってちょっとシリアス…。

そんな風に思っておけば、間違いないかと。この作品は。
…で、いいのかな^^;。


以下、第3話~第7話をダイジェスト(?)でお送りします。


第3話 ああっ修行と我が家と女神さまっ

ココが女神さま(s)の拠点になろうとは…(笑)。

…にしても、実際には所持金2千円也、で宿無し状態って…都会でソレはかなり絶望的(笑…えないなぁ、ヒジョーに)。まぁ、この2人に関しては前の晩はソレで何とかしちゃった(爆)ので、2千円あれば数日は持ちそうだが…しかし部屋探しして月1万ナンボの物件もし超絶運良く見つかったとして、契約するにはそれでも数万は要るだろうに…(苦笑)。どのみち実家に相談するしかないのでは…(笑)というツッコミは、まぁ、あまりその辺でリアルなのも個人的にイヤなのでしないでおこう(笑)。

いや、宿無しはマジでシャレんなりませんからっ!
2千円じゃぁ、実家にだって帰れんな(うわ、寒っ)。

まー、螢一の場合最悪『大学生』という身分はあるしな…前の晩も結局大学にお邪魔(笑)していたワケだし…。

他力本願寺でも、『今晩』のお話だけで、明日以降のお話は当初出ていなかった…それであのお気楽さは…ちょっと分けて欲しいくらいだ(爆)。

後のほうで「バイト代入ったら」とか言っていたので、一応、何がしかのメドは立っているってことか…最悪、それまで2千円でしのげばボロアパートぐらいには転がり込めるのカナ?

あーいや、なんかこういう想像は、もう、個人的にトラウマ的に恐いので、もう、ヤメて置こう(苦笑)。

第一、『女神』様が付いてるんだしっ!
あー、結局ソレかーっ!(苦笑)。

でも、お寺にお世話になりかける…いや実際に住み着いちゃうんだけど、和尚がベルダンディーの力に驚いて修行の旅にでてしまう(笑)、ので、当初の『お世話になる』、とは大分ニュアンスの違う『住み着き』になるんだケド。まぁ、この辺、展開的には割りと好き(笑)。

ホーリーベルもあっさり出てきたりして、見られたのが和尚でホントに良かったネ、ってお話?(違う)


第4話 ああっ女王さまと女神さまっ

沙夜子…序盤では結構しっかり(?)悪玉キャラしてますね(笑)。

視聴者は1話で、未だ沙夜子への告白玉砕を引きずっていた螢一の描写を見ているので、もう、序盤で螢一がそのことを持ち出して、沙夜子の対ベルダンディーに囚われたヨコシマアタックなど、あっさり断るだろう…と、思いきや(苦笑)。

螢一の方は多分、最初から全部解って居た…のだろう。ただ、本人の弁の通り、「悪い気はしない」し、どう断ったものか、とか考えているうちに沙夜子はそんな隙は与えまじ、とばかりに怒涛の男殺し(?)なアタックを繰り出して来る…と。

沙夜子は沙夜子で螢一の態度から、そんな事は覚えていないか、又は、覚えていても可憐にキメる自分に振り向かないワケがない…といった感じで、なかったこととして、扱っていたか。

まぁ、正直イロイロムリがあるんだけどね、このお話(笑)。いくらなんでもそんな遠くない過去に振ったオトコや振られたオンナは普通に考えたらイヤになるくらい覚えているだろう…がっ(苦笑)

しかし…世間一般では、こんなある種茶番なやりとりで、あっさりカップルが入れ替わっちゃったりする症例がわりと日常茶飯事で見受けられたりするのが、現実のイヤなところだ(苦笑)。


第5話 ああっひとつ屋根の下でっ

「やっぱりちゃんと告白はしなきゃ!」
…と、思いつめた螢一が頑張る(笑)お話。

これまた、『ソコ』までのプロセスがいちいち可笑しくて、楽しい。

よりによってスティディ攻略法ですかー?(爆笑)
『ムードある』、かどうかは、激しく微妙(笑)なものの、螢一なりに頑張ったローソク立てた庭の池(笑…っちゃいけないが)が、先輩テープのリバース→ムード良さゲなBGMから一転して…えっーと、お経?で、ローソク立てた寺の池…イッキにブキミーな雰囲気になってしまうところは結構、爆笑モノ。沙夜子に振られたときのスーツ(どうも、一丁裏らしい、笑)を着込んでいる螢一がまた可笑しくて可笑しくて…

終盤、螢一の告白動悸を『病気』と勘違いしたベルダンディーの『法力』…制限されてはいる(らしい)とはいえ、神の力に抵抗(!)する螢一。ちょっと片鱗が見えたかな…って、うわ、ネタバレですかっ?^^;。


第6話 ああっ掘り出しものに恵アリっ?

前回の今回の予告の螢一のセリフではないが…。
「また、家探しっスか!?」(苦笑)

いや、なんかもう、シャレんならない思い出がふつふつと…^^;。
まー今回は螢一(とベルダンディー)の住処はこの上ない程のトコロが決まっているので、前回のようなプレッシャーはないわけなんだけど^^;。最悪、恵も同居できる位のキャパシティーはあるワケで…。やっぱ1つどーんと住めるトコロがあると全然違うんだよね…。
一応、借りもんだけどサ。何か家賃とかもないみたいだし(驚)。いやまぁ、管理は体よく押し付け(?)られちゃったみたいだケド?(笑)

螢一(&ベルダンディー)がまだ流浪の民(笑えねー)なトコロに、予算月2万メドで恵まで来ちゃったら…とか想像しちゃうと、何か恐ろしいなぁ…いやまぁ、恵、お寺の住所知ってたみたいだから、確認してから来たってコトか。すぐ通学ってワケでもないから、どーしよーも無ければ、一旦帰ればいいのか…。

『ベルダンディーは女神』ってのは、「ああ、秘密なんだっけ」…と、螢一自身のセリフで思いだした、という…(笑)。本人に隠す気も無ければ、ウソもつけないので、どうにも秘密なんだってコト自体をわすれがち(爆)なのもこの作品の特徴か(苦笑)。

・・・いやまぁ、後の方でなかなかにその辺で面白いエピソードも出てきていたような記憶はあるんですけど。

『3級地霊』 …あああ、そんなの居たっけ…と、懐かしくすら思ってしまう原作既読者(笑)。

でも、この作品、前回の『病気勘違い』とか次回の『対青嶋(笑)』とか、結構ビミョーにハデに『能力』を使うシーンがありますよね(喜)。意外とそういうところもしっかり作っているな、と、作品の今後についての侮れなさみないなものも感じます。


第7話  「ああっ想い伝える場所っ 」

脚本:花田十輝

↑…このクレジットをEDで観たとき、ヒジョーに遅ればせながら、
「ああっ カンベンしてくれ!?」
…と、思ってしまったのはわたしだけだろうか?(^^);

…どうも、某ロ○ゼン○イ○ン以来、このヒトの脚本には疑念を隠せない私であった(苦笑)。
いやまぁ・・・ローゼンでも、デキのイイ回はすこぶる良かった…と思うので、そんなに毛嫌いするコトもないとは思うんだけれどもね。それだけあのローゼンの最終回周りは、自分にとってショックデカかったということだと思う。どうも、名前見ただけで反射的に身構えてしまう(トラウマ?)。

実際、内容も、EDクレジットで御氏の名前を確認するまでは、そんなにいつもと違う妙な印象は…ほん~のチョコビット、気のせいレベルしか感じていなかったし^^;。

実際、そんな『ささいな違和感』も、今話は(若干、ではあるものの)『物語の転機』的な要素が入ってきている回でもあるため、ちょっとした『ムリ』は仕方なし…というか、このアニメ版『女神さまっ』では、まぁ、いつも少なからず、ベルダンディーの微笑みに誤魔化されている~かもしれない^^;、と感じる部分はそこかしこにあると自分は感じている為、別に御氏の脚本だから…と、目くじらを立てるような箇所は無かったのだろう…きっと。

気のせい~ 気のせい~ ^^;。多分。

ただ、これから先、特に螢一が頑張るシーンとかをに担当されるのは、やっぱりちょ~っとイヤかもしんない…。非常に似て非なる別人君は、自分的にもう、たくさんなのである。とくにこの作品のこの先しばらくの展開って、ヒジョーに微妙の一言につきるよーな気がして仕方ないので…。ちょっとした…ほんっとーに僅かな描写の違いで、全然別モノになってしまうような恐れがあるよーな…。いやまぁ、それいったら原作自体が、読者の取り方一つな部分もあるかな?(苦笑)。

今話。
えー。内容的には、やっぱり(ちょっとだけ?)物語の転機的。

・『強制力』が消えた!?

ただ、物語自体はいつもと何ら変わることなく、ボケボケ(失礼)に前回『引越し』の一番の難題であるアパート探しを無事(?)済ませた恵とベルダンディーの買い物シーンから始まる。

序盤、話が前後してややこしいのだが、物語当日はホワイトデー。そこではじめて『バレンタインデー』なるものの存在を知ったベルダンディーの回想(これがバレンタインデー当日)中の螢一のボケボケな期待っぷりがまた可笑しい(笑)。こーいうところの描写は、この作品、いつもいつも絶妙に可笑しいくて実にグッジョブ(笑)。

さらに、回想終了して時間軸が戻った(つまり、ホワイトデー当日)、「そろそろ大学に行くよ」って言う螢一の表情…おまい、まさか1ヶ月も、そのなさけな表情引きずってるのかよっ!(笑) …っとツッコミたくなる(笑)。 いやまぁ、『ホワイトデー』っつうキーワードで、またぶり返したのかも知れないケド^^;。

ただ、この回想中(つまりバレンタインデー当日)に、「あっ、そういえば…」と、一瞬螢一を超期待させておいて、「自動車部の決算報告の日でした!」と言って愕然とさせる超お約束的なフリがあるのですが、この、「自動車部の~」のベルちゃんがのたまうくだりに、若干違和感を感じてしまった。

そう、アニメ版だけを観ていると…自分も原作はあらすじ程度しか覚えていないので多分同じように感じていると思うのだけれども、まだ、ベルダンディーが自動車部と深い関わりがある、という感触には至っていない…というかそういう描写が弱い、少ない…いやほとんど無い?、ということに気付く。そもそも、螢一が自動車部らしい活動をしていたり…いや、自動車部室自体が初回以来出てきていないではないか?^^;。

そもそも、第4話でようやく大学デビュー(笑)した、という認識に思えて仕方無くて…。まぁ、実際原作がこの辺の展開でどういう手順を踏んでいたかなんてほとんど覚えていないんだケド^^;。

ベルダンディー。突如我ら猫実工業大学に降臨した(笑)見目も麗しい彼女は、なぜか”冴えない”螢一の彼女で、しかも、よりによって『男部屋』こと自動車部に居ついている…ナゼだぁ~~~!!

…という、一般的猫実工男子生徒の認識(笑)、を視聴者にまだ十分与えられていないのカナ~、説明不足? …とか、この時点で自分が思ってしまったのは、多分、今話のラストのベルダンディーの『くしゃみ』から、次回予告のいよいよアレか! …で、期待が早周りしてしまったせいかもしれない。

ああ、そういえば、なんかまだ1クッションあった気がする…(笑)

…しかし…この作品、このペースだとほんとに1年とかやる気なのかもしれないなー(笑)。いやまぁ、自分はスキだからいいけどさ(笑)。だって、この調子で2クールじゃぁ、ちょっと思わせぶりなところまで突っ込んだら、もうすでに話数が…っていうのは気のせいか^^;。(笑)


(トラックバック追記)
もう、遅遅遅遅遅遅遅遅レスです~。ああっ!『女神さまっ』も書けてないなぁ、最近。2話溜まっているので、視聴的には北海道に1話遅れちゃってますね、自分。ま、他の作品なんてそんなもんじゃ(はぅ)。早く久川さんが喋りまくるのが観たいです。(笑)