休眠しました。

mem-papaのきままな自分用メモ帳
13年目に突入
固いこと柔らかいことそのとき

FCYカメラが捉えて放送まで1時間20分

2019-02-25 06:02:36 | Electric power supply
「原発爆発」映像が呼び覚ます「3.11」の実相より引用

私は前任の委員長田中俊一や現委員長更田豊志に「なぜ事故原因究明の手を緩めるのか」と何度も質問したが、両人とも「事故原因の究明につながる新たなデータがない」として消極的な態度に終始した。事故原因はおそらく闇に葬られるであろう。


カーボンの経年劣化

2019-02-17 17:46:50 | 臨時
カーボンて、炭素繊維強化プラスチック
のこと。母材はエポキシ樹脂。
樹脂を絞り出すのに高圧オートクレーブ
とか製法をつかうけど、母材なしで
炭素繊維だけでできてない。
F1のフレームとかシーズンすぎたら
100%の剛性じゃないとか聞くし。

マイクロプラスチックは紫外線で
微粒子化するわけじゃないですか。
カーボンはそうした環境要因でどのく
らい劣化するのか疑問。
自転車雑誌で素材メーカーの人から
言とっても信用ならんですな。

よい論文がありました。

長期暴露による CFRP 材の強度低下とその解明
防大・航空 工藤 亮
日大生産工 邉 吾一


こちらから引用。

無負荷暴露試験は関東の海沿いで
紫外線と潮風に
ひたすらさらす‥塗装膜とかなし。

負荷促進暴露試験は、キセノン照射でUV、
塩水噴霧、恒温恒湿乾燥の3つを
1週間で行い、1サイクルとするを実施。



CFRP0° は折る軸と炭素繊維の方向が平行
CFRP90° は、折る軸に繊維が90°

下グラフFig5が負荷促進実験の結果。
Nはno load 負荷無し
Lはload 負荷かけたばあい

Fig6は屋外で晒したもの。
NはUVも潮風もあてない無負荷



このグラフの照応関係で
促進実験の4.85サイクルが、自然環境で
晒したばあいの1年相当だとか。

90°だと5年さらして0.9
0°だと5年で0.01〜0.02
塩水やUVなくても経年劣化は
ある程度している。
劣化がないといえば嘘だ。レースで
考えたら10%どころか1%だって
剛性落ちたら廃棄だとおもう。
(バイクで考えたら
炭素繊維の方向は設計で考えられて
るから、性能評価は0°結果に
むしろ近いかも。)

ただ普通の使用、
経年劣化より転倒とかで
局所への応力での傷、
軽いフレームほど設計要件
以外の力には弱く、
これはいつポッキリいくか
わかんないね状態で廃棄決定
パターンのほうが
明らかにケースが多いはず。

15年20年という単位だと
テストにない瞬間的に大きな
応力負荷を繰り返すことや酸化など
見えてないこともあるかもな。
(金属疲労だってあるけどね)
そもそもカーボンフレームをそこまで長く
乗るつもりの人はいないかもだけど。

ー ー

2019-02-15 17:56:22 | Electric power supply

ちゃんとしてるわ。




客観視できないから
どう出し抜くか勝てるか世界から
俯瞰のとこまで世界が広がらん



学校教育で常に責任とは
権力の側から押し付けられることとして
学習してるので、こーいうことは
どう逃げられるかしか頭が回らないらしいよ



福島の主婦が追及!「政府の被曝基準論文」の不正疑惑



検査機の測定下限値が25bq/kgなら、国の新基準値100bq/kgギリギリの米(玄米)である



測定マップ

2019-02-10 19:40:41 | Electric power supply
測定マップの意味をよくわからせるので
前段を提示。


最下部のパラグラフより、2号機の燃料棒は25%溶融後気化して大気中に放出。3号機の使用済み燃料棒は50%溶融後気化して大気中に放出。

■8ページ:4号機の使用済み燃料棒

4号機の使用済み燃料棒は100%溶融後気化して大気中に放出。

引用元:
福島メルトダウンの隠された真実~2011年3月18日付アメリカ極秘レポート








『放射能測定マップ』著者が伝える農家の苦悩、五輪の影

「原発事故前から原子炉等規制法によって、100ベクレル/kgを超える放射性物質は、ドラム缶に封入して厳重に管理されていました。でも、測定の結果、北関東や東京、千葉などの土壌でも100ベクレル/kgを超える値があちこちで見つかったんです」

原発事故から8年目の「17都県最新放射能測定マップ」は次のとおり(各地点で測定した土壌のセシウム134+セシウム137の数値を、減衰補正により2019年1月に換算して表した)。

■青森県の土壌汚染:最高値14.9Bq/kg、中央値3.59Bq/kg
■岩手県の土壌汚染:最高値3,030Bq/kg、中央値103Bq/kg
■秋田県の土壌汚染:最高値180Bq/kg、中央値8.49Bq/kg
■宮城県の土壌汚染:最高値20,493Bq/kg、中央値249Bq/kg
■山形県の土壌汚染:最高値787Bq/kg、中央値44.2Bq/kg
■福島県の土壌汚染:最高値112,759Bq/kg、中央値1,291Bq/kg
■茨城県の土壌汚染:最高値4,219Bq/kg、中央値257Bq/kg
■栃木県の土壌汚染:最高値20,440Bq/kg、中央値335Bq/kg
■群馬県の土壌汚染:最高値2,490Bq/kg、中央値315Bq/kg
■埼玉県の土壌汚染:最高値1,153Bq/kg、中央値82.7Bq/kg
■山梨県の土壌汚染:最高値398Bq/kg、中央値16.2Bq/kg
■長野県の土壌汚染:最高値1,038Bq/kg、中央値3.92Bq/kg
■新潟県の土壌汚染:最高値397Bq/kg、中央値8.48Bq/kg
■千葉県の土壌汚染:最高値4,437Bq/kg、中央値339Bq/kg
■東京都の土壌汚染:最高値1,663Bq/kg、中央値65.3Bq/kg
■神奈川県の土壌汚染:最高値433Bq/kg、中央値46.5Bq/kg
■静岡県の土壌汚染:最高値515Bq/kg、中央値12.6Bq/kg



原発事故から8年‥数値が物語る日本「放射能」汚染の実態

■「汚染土の基準」日本と世界

【チェルノブイリ法での基準】
・土壌汚染及び空間線量基準:約23,000Bq/kg以上または年間被ばく5mSv超→強制移住となるゾーン。
・土壌汚染基準:約8,500Bq/kg以上→移住の義務となるゾーン。
・土壌汚染及び空間線量基準:約2,800Bq/kg以上かつ年間被ばく1mSv超→移住の権利が発生するゾーン。

【日本の土壌汚染の管理】
・汚染基準:8,000Bq/kg以下→’16年3月、環境省は、除染で出た汚染土を、全国の公共事業などで利用する方針を決定。
・汚染基準:100Bq/kg以上→原発敷地内などでドラム缶に入れ低レベル放射性廃棄物として厳重管理。

「だけど日本では、土壌汚染調査もされず、空間の放射線量が年間20ミリシーベルト以下なら避難指示が解除され、補償は打ち切られています」

年間20ミリシーベルトは、原発事故前の一般公衆の年間被ばく量の20倍だ。

「空間線量は、安全か危険かを瞬時に把握するには有効ですが、100メートル先から出た放射線を拾ってしまったり、地上1メートルで測定するか5センチで測定するかによっても大きく数量が異なるので、不確かな面があります。その土地に暮らし、農作物を育て、食べる人にとっては、土壌に沈着している放射性物質の濃度を知ることが大切です」