休眠しました。

mem-papaのきままな自分用メモ帳
13年目に突入
固いこと柔らかいことそのとき

アルミでいくなんてのも

2011-12-25 10:58:00 | roadbike (item)
ファットタイヤとか多様な方向性の山本修二さん、鏑木裕さん、吉本司さんの記事がおもしろかったのでBYCYCLE NAVIを買ってつらつら見てましたが、アルミバイクでCAAD10とTCR SL1を吉本さんが選出してて(フレーム1130gってカーボンの30万台と変わらないですね)なにげに値段もそれほど高くないし(って相方が軽くうなづく数字でも…w)、2台目にどうじゃろ?(で5年くらいは2台体制でいく)と夢だけ泳がせてみました。カーボンはまだ進化しそうな気がします。それにPARISとかTCR ADVANCED SLあたりのゾーンに目がいってしまいます。欲深いw

現車もアルミで、乗ってて思うのは、踏んだだけ加速する感なんかは細く見えても実はメチャ良い。不満は重さ、ダンシングのしづらさ(たぶん前三角の横・ねじれ剛性のなさ)、振動吸収性の低さ(後ろ三角の垂直剛性ありすぎ、フォークは根元を除きカーボンですが悪路でハンドルの振動も)です。

そんなことを列挙するとカーボンでなければいけないということもないかな…と。んなこと思いながら探してるとY'sRoad越谷さんのCAAD10記事とか、Cervelo S3との比較記事にニンマリ。ハンドルの振動は少しあるみたいです。こちらのGIANT 2012年日本発売モデル概観も勉強になりました。
TCR SL1はレーシーな様子でOverDrive2規格もありダンシングはCAAD10よりさらに軽さありそうですが、振動吸収性がどうだろ…休みも時間があまりないのでコンフォートまで不要ですが1台目よりはちょっとだけロングに向く性格が欲しい。経済情勢を様子見しますか。。

ミニDHバー

2011-12-05 21:22:40 | roadbike (item)
3Tのページで見たときはこれで機能を果たすのだろうかと不思議だったミニDHバーですが、完全平地でなく、むしろアップダウンの激しいコースで短時間の下りを省エネでタイムアップするのに、使えるようなんですよね。
それを最初に理解したのはkiyatchiさんのブログでした。
funrideで売れ筋ド真ん中特集でも抜きん出て評価の高かったBMC(モデル違う?)にミニDHバー、数々の過去の戦績でも信憑性を理解します。

DedaのCARBON BRASTも、肘と手首の間くらいを置く感じで長時間は無理だろうと思うのですけど、そーいうことじゃないのでしょうね。軽さも大事ってとこで(^^;
フレームの話に脱線しますがフースホフトのサーヴェロS5で山岳ウィンというのも、下りでのエネルギー補填効果を狙ってのことなんかな~まったく次元が違いすぎてあれなのですが、そんなことを想像しマス。


ドグマ2

2011-12-04 08:52:07 | roadbike (item)
安井さんの新記事がでてました。
今回は「フォイル、ヴェンジ、ノア•ファストのようなみっちり作り込んだエアロバイクでも、体感的には高速域でかすかに感じられる程度」と主観的な感想をはっきり述べているとこと、ドグマ2について「自転車乗りの在り方として向上心のない人が乗るのは開発者に失礼である」ってとこが素敵です。
営業的には沢山売れればいいわけですが、そのためのインプレッションをプロがみーんなでされてしまうと、読まない&メーカーのカタログみたいな~は読まれないし、(クルマ同様)日本に批評文化が育たないし。。共有される自転車愛に捧げられてる感がよいです。