休眠しました。

mem-papaのきままな自分用メモ帳
13年目に突入
固いこと柔らかいことそのとき

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2012-02-29 21:09:11 | Electric power supply
本日はビールジョッキ2つに酎ハイ3杯、飲んでますが
これから8kmだけ回します。

kiyachiさんが「原発ジプシー(被爆下請け労働者の記録)」という本を紹介されてました。
本の帯に「人命を危険にさらさなければ維持できない「先端技術」。これ以上「野蛮な技術」
があるだろうか」だとか。
人名を危険にさらすというのも程度の差とか、詭弁はいろいろ思いつくのでしょうけど
サンデル教授のように、それをカネで処理することの倫理的問題とか…まっすぐ問う人
が私は好きです。

踏み味は置いといて

2012-02-25 06:09:13 | roadbike (item)
FCR乗ってて体感したというか、横風の強い日にトラックなど大型車両が
横を抜いたときの煽られ方はフツーのロードとは相当違う(^^;
慣れると体も反応するができればイージーに行きたいとも思う。
そんなのもあり、エアロフレームの評できっちり他のフレームと
同条件で比較してるのと、ヒルクライム好きのテスターが主観で
書いているのは違う。(エアロっぽいフレームは大体、上らないw)
曰く、君はそんな速度が出せるのかとか、ギミックだとかいう
ものが多い。踏み味として評価(ー)要素が大きいのだろう。
けれど身長あって最大の空力負荷物が空力ドラッグ大きい私で、
速度は下り30km/h程度でもそこからの速度落ちの違いを、
隊列でスリップに入っていないとか、自分の主観がバイアス
かかってないか、注意深く比較をしていると、違いはわかる。

THE BIKE JOURNALの小笠原サマのSpeed Conceptの評価記事は
体験といっても、レースという場での比較になっていて説得力が
あると思う。

実際にこのバイクに乗ってアイアンマン台湾にも出てみたが、コースには長い下りが
あって65km/hを超えたあたりから他社製のエアロバイクに乗る他の選手は頑張って
踏んでいるのに踏まずに追い越せるというのは今まで経験した事のない経験だった。
斜め風に強いと設計者は言うが、これは間違いなく事実。あと、10m/sぐらいまで
の風だと90mmホイールのままでも心配なく走って行けるぐらい直進安定性というか
横風には強い。


前振り長かったすが、サーベロのフレームは翼断面で、S5の動画
での開発現場を見ても、風洞テストの場面がよく使われている。
真横から風速11mだって、時速39.6km。自分が仮に39.6km出てて
斜め45度前方向からの風を受けると思うのだけど、そんなことは
彼らも計算済みなのかな。P5というバイクも横から見たら断面が
大きく、真っすぐ前からの風に理想的な感のある翼断面形状。
下の動画の説明では(1分16秒あたり)「風は前から空気が来て、
後ろへと同じフローではなく、様々に局所的な流れを生み出します。
Fブレーキをすり抜けた風は足のような負荷物の影響を受け…と
いう具合。そこでエアロゾーンを各部に分けそれぞれのパートで
最適化をしていて…」と説明しているのみ。
Fブレーキの細さとか、トップチューブに沿う風をバックの渦を
飛ばして整流に使いたい感じはSpeed Conceptに似てる
印象を受けます。スローピングよりも整流効果ですね。
一方、油圧ブレーキの威力はTREKに対し差別化が効きそう。
SimplyにFasterだとは思いますが、彼らの用意している風の方位
に関する答えを聞きたい気分です。




R3

2012-02-14 23:19:46 | roadbike (item)
フレームがロードキッズに来たばかりだというのに
また浮気ぃぃ?ってことぢゃございませんが
所長さんの記事を読んでて、cervelo→R3、そういや垂涎だぢょと思い
こちらを拝見しておりました。
軽量化と振動吸収とパワーを一滴の無駄なく伝える3点を最も高いレベルで
実現させようとした知的なシートステーの極端な細さとBBあたりの極端な太さ
はその後のトレンドを作った最源流という気がいたします。
3%とか10%の登坂のインプレッションを読むと
違うのだろうなぁ~おじさんの桃源郷だなと
つくづく
いやもう少し年月が経てば~なんて
ポジティブに考えますか

それにしても5年前は確実にあったクルマ興味は
どこに行ったのかというくらい興味がなくなりました
外見とかトルク配分のメカニズムとか部分的な興味は
ありますがNumber誌でセナvsプロ特集をやってると
あの頃が一番面白かったなとか思うし