メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

A子の怖さ

2022-06-19 10:55:12 | パーソナリティ障害、トラブル系
このブログに恐らく最多出場の同僚A子。
私はもう半年以上一切関わっておらず、廊下ですれ違ってもお互いに素通りで問題なく過ごせています。

ただ、同じ会社の中でもママ社員となるとガクッと分母が少なくなり、『ママ社員』という同じコミュニティには属しています。
当然コミュニティ内の共通の知人だらけです。

みんな働くママだから、お互いに相談したり愚痴をこぼしたりは当然にしています。
だからこそ余計に励まし合いになるので、A子は自分が被害者として相談することで、かまってもらえるという活路を見いだしたわけです。

私に依存してきたので、私は離れたというのはママコミュニティ内では知っている人もいて、中には「あの人、仕事ができなくて有名だから仕事の相談にのったらダメよ」と当たり前のこととして教えてくれた人もいます。
そんなふうに教えてくれた人なのに、A子からあらためて「子供が不登校気味」と相談を受けてかなり心配してあげていました。ダマサレトルヨ…

ママコミュニティの人たちは基本的に優しいし、困ってる(ふりをしている)人をほうっておけないタイプの人たちです。
私もそのタイプでしたが、今となっては相手にせずに、逆にA子の人を取り込む手腕がすごいなーという冷酷な目で見てしまいます。

私が以前のことを知っていることもあるけど、A子はお子さんが保育園時代も登園拒否になっていて、お子さんが行きたくないと言ったら休ませてあげていたのです。
当然会社も休んで有休もそれで使い果たす始末。
そんな対応して小学校で登校拒否にならないのかな?と他人事ながら思っていたら、案の定登校拒否になっている様子。
登校拒否にもいろいろあるだろうけど、A子のお子さんに関してはなるべくしてなったんだろうなと親の責任を感じてしまいました。

A子本人は本当に困っていて被害者ポジションで相談していますが、そうやって相談相手がいることで「会社を休む口実ができる」「相談相手に依存できる」などメリットだらけなんですよね。

賢い人ではなさそうなんですが、そうやって相手をコントロールできているのは才能を感じるし、恐ろしいと思います。
私もママコミュニティに属しているかぎり、完全に縁が切れることはないと思いますし、ふーん、へー、大変そうだよねーと話をテキトーに合わせながら又聞きするんだろうなと思います。


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