メロディのブログ

子育て、特に長女の発達障害のことや、自分の趣味(筋トレ、サプリメント、アンチエイジング)のことを綴っています。

長女

2020-01-19 15:16:28 | 発達障害
軽度発達障害の小2の長女。

また家庭内で問題を起こしてます…。
身勝手な理屈で家族を振り回し、自分の思い通りにならないと、わめきちらして物を投げたりします。

お母さんに近くにきてほしいと言っておいて、近くに行くと「お母さんなんて!」と私の悪口をわめきます。
私もカチンときて「それならママ向こういくね」(話し方は冷静に)と言って離れると「そばにいてくれるって言ったじゃん!ずるい!」とかんしゃくを起こす。


発達障害特有の皮膚感覚?のためか、長女は重ね着が苦手で、冬でも下着はタンクトップ(それすらも着たがらないところを、何とか説得して着せている)だし、ショートパンツの下にタイツも履かずにナマ足。
上着もゴワゴワする厚手のもの(ダウンやジャンパー)が苦手で、ユニクロの部屋着っぽいフリースのみ。

でもやはり寒いのか、上着の袖の内側に腕を入れたり(袖から手を出さない)、ポケットに手を突っ込む。
座るときは、上着やトップスの中に膝を入れる三角座り=上着が伸びる。

手を出さないのは危ないし、何度も注意してようやく手袋をはめるようになった。

三角座りで膝を入れるのは治らず、同日に複数回注意しても止めず、夫が激怒した。

結局、夏はやらないので、ナマ足で寒いことが原因と思われる。
夫はタイツか足首までのレギンスを履かないならショートパンツは禁止として、それが出来ないなら長ズボンを履くように命じた。

夫は怒って外出してしまったけど、置いていかれたこっちもたまったもんじゃない。
長女はゴワゴワまとわりつくのが苦手で、長ズボンもきらい。
長ズボンも嫌だし、レギンスも嫌だ。寒いんじゃなくて、ただクセになってるだけだと開き直、またもやかんしゃく。

長ズボンは嫌だから、短いレギンスから長いレギンスに履き替えることになり、
着替えるときも、脱いだものを洗濯に出さず、きれいな服をしまっているタンスに入れてしまう。
注意すると、「大丈夫」と言いはる。何が大丈夫なのか意味不明。
そして注意すると、またかんしゃく。

こんなことが一日中繰り返されて、こっちもぶん殴りたくなるくらいイライラする。
長女が妹や弟に物を投げて当たり散らしたりもする。
誰かが怪我をする事件になりかねない。

そうなるよりは、緊急避難という形で、長女を置いて家を出るしかない。
30分くらいで戻ると落ち着いていたりする。

よく、発達障害児=切り替えが難しい子供のかんしゃく時の対処として、クールダウンの部屋を用意して何分間かそこで過ごさせるというのがありますが、我が家の場合、私がかーっとなって暴力をふるわないためにも、家のなかに長女を置いて、下の子を連れてこちらが出ていきます。

こういうことを書くと、虐待だ!と言われたりするんでしょうね。
もちろん褒められたもんじゃないのは承知してます。
でも誰かが怪我をするよりはマシだと思ってます。

私はイライラした両親から殴る、蹴る、投げ飛ばされる、上から落とされる等の暴行を受け、顔にヤクザみたいなナナメの傷もできました。
ここまでイライラさせられたら、私は理性を抑えられません。
かと言って、両親みたいに娘をボコボコにしたら、それはそれで後悔すると思う。
だから逃げます。

私も長女みたいな一面もあったのかなとどきどき考えます。
だからあんなにボコボコにされたのかな?と。

でも両親が恐ろしすぎて、言い返したりできなかったのは覚えてます。悔しくて理不尽で、上手く言い表せなくてわぁーっと大声で泣いたのも覚えてる。
長女みたいに好き勝手な言動はできなかった。ゆるされてなかったなぁ。

私の両親と夫の両親、それぞれ問題のある人たちで、自分中心で他人に合わせることのできない人たちだから、彼ら彼女らの遺伝子のせいだと思います。

下の子たちは落ち着いていて思いやりがあるので良かったです。
長女だけが同じ兄弟とは思えないほど異質。
普通の子は育てるの楽しいです。

発達障害児は大変です。

妊婦を突き飛ばす不妊様は、こういう景色を見たいですか?(挑戦的)

◯◯様

2020-01-19 14:01:27 | 日記
妊婦様、不妊様、子連れ様…さまざまな◯◯様がいます。

最近、自分からすすんで見ているわけではないですが、不妊や不育症の記事を目にする機会が増えました。
声を上げる女性が増え、世間も認知しはじめたということでしょうか。

コメント欄は荒れて、自分の体験を語るもの、自分と違う立場を攻撃するもの、逆に違う立場のものどおしでも想像力と思いやりがあればぎすぎすしなくて良いねというもの。
大体この3パターンかと。

私はといえば、一人目の妊娠中に駅で女性に押されたことがあります。
押されたあとに睨み付けられたので、故意にやったのだと思います。

当時の私は30代前半。
その女性は一回り以上、アラフィフくらいにも見えました。
キラキラ女子ではなく真逆の感じでした。

また、一人目の育休後は、会社で独身40代派遣社員の女性に虐められました。
はじめましての状態で、初日から虐められ、面識がないのに変だと思ったら、自分には何もないと周囲にこぼしていたことが発覚。私の環境を妬んでいたのかもしれません。

前者の女性も後者の女性も、その人たちにとっては私の妊娠や出産や結婚がまぶしくて、嫉妬して傷つけたくなるほどだったのでしょう。

直接出会ったその人たちだけでなく、たとえば世の中の独女様、不妊様たちにとっては(嫉妬して自分だけが悲劇のヒロインの人たちをあえてこの呼び方で呼びます)、私の見ている景色を見たくてたまらなかったんでしょうね。

それを言ったら、例えば親がいなくて施設で育った方は、どんなに酷い親でもいいから親と暮らしたかったとか。
両親が揃った家庭の景色を見たかったり。

みんなそれぞれ見たかった景色があるかもしれません。

私自身は、酷い虐待をされて育ち、サザエさんみたいな笑い声のある家庭に憧れていました。

今、5人家族で、笑い声も絶えず、まぁ楽しいんだと思います。

でも子育ては本当に大変で、自分のことを満足にできない。
仕事ももっとしたい気持ちもあるけど、母親、家庭が優先。

あくまで私基準だけど、決してキラキラしていてまぶしい景色ではない
本当にこの景色を見たいですか?
期待してハードル上げたらえらいめに合いますよ。

実際に不妊治療で授かった赤ちゃんの待望の子育てで、さんざんハードル上がったところで、赤ちゃん中心の生活に疲れはてて鬱になっちゃうケースとかも聞きますしね

授かれた自分が言うのも上から目線みたいになるかもしれないけど、やっぱりその人にその人に合わせたハードルが与えられるような気がする。
試練というか。

結局、お互いに想像力を働かせて思いやり、寛容さを持てれば良いのはそのまま同意で、自分自身は他の人と比較せずに与えられたものに感謝し、今できることをするしかないのかなと思いました。