思い出をあける鍵 Ⅱ

晴れた日はオートバイで、雨の日はサックスを。

ダックスホンダの観察

2017年08月13日 | オートバイ












今日は、ちょっだけ早起きして。
ダックスホンダのエンジンをかけてみた、
キックは重い感じ、しっかり圧縮はありそうで。

キック5発でかかった。
アイドリングがえらい高いし・・・
アクセルをパッと開けた時に、一瞬もたくつけど、
走りだすと普通に走る。

エアースクリュー・・・マニュアルでは確か、全閉から1回転と1/4付近やったような。
近所のテストコースを走りながら調整して、まぁまぁくらいにはなった。
後は、ナンバー取ってからやね。


色が半分飛んだライトケース、こういうの・・・渋い!


昔のオートバイは凝った造りですね、
フロントフェンダーのステーが素敵。


くるくるハンドル。
僕は、くるくるしません。


フロントホイール。
そりゃ50年近く経ってるんやから、錆びてて当たり前でしょ。


リヤホイール。
軽く磨いてあげよっか、涼しなったらやけど。


運輸省型式認定プレート。


ええんちゃいますのん、この程度やったら、
1969年生まれやからね。


何がびっくりって、オリジナルシート。
破れも亀裂も無いし、あんまり乗ってへんたんやろね。


スポンジもやわらかい、乗り心地いいです。


ロゴも残ってます。


シートを開けると。


この年式はプラスチックタンクだそうで、
どうもないやろか・・・50年近く前のプラスチック。
バッテリーは新しい感じです。


思ったより元気のいい音でした。


銀ペンで補修してあります、これがまた、いい味出してる。


アイドリングがイマイチ安定せんのは、こいつが原因かもね。
走りだすと、結構元気に走るんやけどね。


1969年式、ダックスホンダST70型です。
50年近く経った車体にしては、きれいな方やと思います。













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