今日は、ちょっだけ早起きして。
ダックスホンダのエンジンをかけてみた、
キックは重い感じ、しっかり圧縮はありそうで。
キック5発でかかった。
アイドリングがえらい高いし・・・
アクセルをパッと開けた時に、一瞬もたくつけど、
走りだすと普通に走る。
エアースクリュー・・・マニュアルでは確か、全閉から1回転と1/4付近やったような。
近所のテストコースを走りながら調整して、まぁまぁくらいにはなった。
後は、ナンバー取ってからやね。
色が半分飛んだライトケース、こういうの・・・渋い!
昔のオートバイは凝った造りですね、
フロントフェンダーのステーが素敵。
くるくるハンドル。
僕は、くるくるしません。
フロントホイール。
そりゃ50年近く経ってるんやから、錆びてて当たり前でしょ。
リヤホイール。
軽く磨いてあげよっか、涼しなったらやけど。
運輸省型式認定プレート。
ええんちゃいますのん、この程度やったら、
1969年生まれやからね。
何がびっくりって、オリジナルシート。
破れも亀裂も無いし、あんまり乗ってへんたんやろね。
スポンジもやわらかい、乗り心地いいです。
ロゴも残ってます。
シートを開けると。
この年式はプラスチックタンクだそうで、
どうもないやろか・・・50年近く前のプラスチック。
バッテリーは新しい感じです。
思ったより元気のいい音でした。
銀ペンで補修してあります、これがまた、いい味出してる。
アイドリングがイマイチ安定せんのは、こいつが原因かもね。
走りだすと、結構元気に走るんやけどね。
1969年式、ダックスホンダST70型です。
50年近く経った車体にしては、きれいな方やと思います。