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新白堊スポーツ(since2004.9.18)~盛岡一高応援ページ

母校の盛岡一高と中央大学を熱烈応援!
趣味はウォーキングと読書。よろしくお願いします。

盛岡一高硬式野球部'24秋~'25夏までの公式戦結果

2025年07月21日 | '25夏8強チームの球跡
秋季地区予選 ① 4-11 盛岡大附(8回コールド)・・・1回戦
        10-0 岩手(5回コールド)・・・敗者1回戦
        8-0 盛岡北(7回コールド)・・・敗者2回戦
        8-1 盛岡農(7回コールド)・・・敗者代表決定戦
秋季岩手大会 ⑤ 5-7 盛岡工・・・2回戦

春季地区予選  9-2 盛岡市立(7回コールド)・・・1回戦
       ⑦ 3-5 盛岡中央・・・代表決定戦
        19-0 岩手(5回コールド)・・・敗者2回戦
        20-2 盛岡四(5回コールド)・・・敗者代表決定戦
春季岩手大会  5-4 高田(延長10回タイブレーク)・・・1回戦
        7-6 花巻東・・・2回戦
       ⑫ 0-2 久慈・・・準々決勝

夏の岩手大会  3-1 福岡・・・2回戦
        7-4 盛岡三・・・3回戦
       ⑮ 2-5 久慈・・・準々決勝

・15試合=10勝5敗
・総得点=110(1試合平均 7.3)
・総失点= 50(1試合平均 3.3)

(資料)
盛岡一高、夏の岩手大会・対公立高校21連勝の記録
※2018年秋、川又監督就任

2019年 ① 7-6 盛岡工 【3回戦】2-4 一関学院
2020年 ② 2-0 盛岡工
      ③ 9-2 釜石商工
      ④ 6-3 水沢  【準々決勝】4-11 盛岡大附
2021年 ⑤ 3-0 釜石
      ⑥ 9-1 洋野紫波
      ⑦ 6-5 久慈   【準々決勝】6-13 一関学院
2022年 ⑧ 5-1 福岡
      ⑨ 13-1 大野紫波
      ⑩ 9-2 遠野
      ⑪ 7-0 久慈  【準決勝】0-7 一関学院
2023年 ⑫ 20-12 福岡工
      ⑬ 6-5 久慈東
      ⑭ 3-1 大船渡
      ⑮ 2-1 盛岡四 【準決勝】4-10 花巻東
2024年 ⑯ 7-0 花北青雲
      ⑰ 3-0 大東
      ⑱ 7-0 大船渡
      ⑲ 3-2 久慈  【準決勝】5-12 盛岡大附
2025年 ⑳ 3-1 福岡
      ㉑ 7-4 盛岡三 【準々決勝】2-5 久慈
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盛岡一高2ー5久慈高校【夏の高校野球岩手大会準々決勝】

2025年07月20日 | '25夏8強チームの球跡
盛岡一高7年ぶりに公立高校に黒星喫して4強ならず

<きたぎんボールパーク> 
盛岡一高 000 000 200 = 2 H8、E0
久慈高校 130 000 01X = 5 H10、E0

盛岡一高バッテリー:紺野(2回2死まで)、川崎(試合終了まで)ー小谷地

<盛岡一高メンバー> 安打8、四死球3、盗塁0、三振8、失策0
1.③安田圭吾(3年上田) 4-0
2.④⑥千葉杏吏(2年仙北) 3-1
3.⑥畠山太耀(1年大宮) 2-1、④坂本晃太(3年下小路) 1-0
4.⑦小笠原蒼馬(3年矢巾北) 4-1
5.⑤岡山彰人(3年滝沢二) 3-1
6.②小谷地大和(3年厨川) 4-1
7.⑧遠藤朝陽(3年矢巾北) 4-1、1打点
8.⑨山根冠耀(2年岩大附) 3-0、代)相澤幸輝(3年河南) 1-1、走)諸原雄希(3年岩大附)
9.①紺野行広(3年岩大附) 0-0、①川崎煌成(3年雫石) 3-1、1打点

※数字は私が集計した値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。

<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
⑧浅利優心(2年厨川) 、⑫藤原理一郎(3年雫石) 、⑬中川弥來(3年岩大附) 、⑯服部翔(3年滝沢二)
⑰高橋要(3年岩大附) 、⑱若生壱成(2年厨川) 、⑲藪井創太(2年土淵)


<試合展開>
2018年秋に就任した川又監督、翌年の夏から公立高校には負け知らずで先日の3回戦で盛岡三高に勝って21連勝と記録を伸ばしていた。しかも、久慈高校相手には50年間わが校は負け知らずのデータもある。この2つのデータを心のよりどころとして、きたぎんボールパークへ乗り込んだのだったが・・・

試合は序盤から久慈の押せ押せムード。
1回に先頭打者の四球を足掛かりに4番のタイムリーで先制。2回には連続長打などで一挙3点をあげて俄然試合を有利に進める。ここで、盛岡一高は先発の紺野からエース川崎へスイッチ。川崎が3回以降久慈の上げ潮ムードを静める好投を見せて自軍の反撃を待つ。

4回、残念ながら無得点に終わったが、3番畠山にチーム初ヒット、4番小笠原に二塁打が出るなど、久慈先発・山田をとらえ始めた盛岡一高打線はようやく7回に反撃に出る。一死後、5番岡山がライト前ヒット、6番小谷地がセンター頭上を越える二塁打で二三塁の絶好機に7番遠藤の鮮やかなライト前タイムリーが出て待望の得点。8番山根が倒れたあと、9番川崎が執念のセンター返しで1点追加。盛岡一高応援団は俄然盛り上がる。

しかし、ながら、久慈先発の山田は終盤の8回9回の盛岡一高打線に連打を許さず2安打に抑え、8回にあげた5点目が効果的でそのまま逃げ切った。う~ん、久慈高校、送りバントも5本確実に決め、打球も鋭く、エースを温存したまま準決勝進出という強豪ぶりでした。

盛岡一高は主将のアクシデントや主要メンバーの離脱などがあってベストメンバーを組めなかった中での戦いが続きましたが、控え選手がその穴を埋めて充分な働きをしてくれたゆえの6年連続ベスト8だったと思います。「チーム一丸」「全員野球」が浸透した良いチームでした。巷では「盛岡一高の黄金時代は終わった」などという声も聞こえますが、まだまだ有望選手が控えているので期待したいと思います。

3年生にはできれば大学野球でも活躍してもらいたいと思っています。
絶対!絶対!絶対!応援し続けます!!!!

選手諸君、選手のお父さんやお母さん方、スタッフのみなさん、応援団のみなさん、本当にお疲れさまでした。多くの感動をもらった夏でした。ありがとうございました!
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今日7/20の盛岡一高硬式野球部~夏の高校野球岩手大会

2025年07月20日 | '25夏8強チームの球跡
【準々決勝】
 vs 久慈高校(12:40きたぎんボールパーク)


投打ともに力が上の久慈高校に食い下がって勝機を逃さぬ戦いを!
隙のない野球で勝ち上がりましょう!
今日もチーム一丸全員野球だ!
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盛岡一高、明日準々決勝~夏の高校野球岩手大会

2025年07月19日 | '25夏8強チームの球跡
対戦相手は第2シードの久慈高校。

<ここ数年の夏の対戦成績>
・2021年 3回戦 6-5
・2022年 準々決勝 7-0
・2024年 準々決勝 3-2

夏は勝っているが、今春の県大会準々決勝では0-2で敗れている。
雪辱を果たす時がやって来た!
全員野球で強豪に立ち向かえ!
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盛岡三高4ー7盛岡一高【夏の高校野球岩手大会3回戦】

2025年07月18日 | '25夏8強チームの球跡
盛岡一高6大会連続ベスト8以上進出!

<花巻球場> 
盛岡三高 100 001 020 = 4 H8、E2
盛岡一高 020 020 30X = 7 H11、E1

盛岡一高バッテリー:紺野(4回まで)、川崎(5回から8回2死まで)、安田(8回終了まで)、川崎(9回)ー小谷地

<盛岡一高メンバー> 安打11、四死球6、盗塁2、三振3、失策1
1.③①③安田圭吾(3年上田) 4-2
2.④千葉杏吏(2年仙北) 5-3、1打点
3.⑥畠山太耀(1年大宮) 5-1
4.⑦小笠原蒼馬(3年矢巾北) 2-1、2打点
5.⑤岡山彰人(3年滝沢二) 3-1、1打点
6.②小谷地大和(3年厨川) 3-1
7.⑧遠藤朝陽(3年矢巾北) 3-0、1打点
8.⑨山根冠耀(2年岩大附) 4-1、1打点
9.①紺野行広(3年岩大附) 0-0、①③①川崎煌成(3年雫石) 3-1

※数字は私が集計した値ですので正確な記録は新聞紙上等で確認してください。

<盛岡一高控え選手>※数字は背番号
④坂本晃太(3年下小路) 、⑧浅利優心(2年厨川) 、⑫藤原理一郎(3年雫石) 、⑬中川弥來(3年岩大附)
⑭諸原雄希(3年岩大附) 、⑮相澤幸輝(3年河南) 、⑯服部翔(3年滝沢二) 、⑰高橋要(3年岩大附)
⑱若生壱成(2年厨川) 、⑲藪井創太(2年土淵)


<試合展開>
見出しの通り、盛岡一高が「6大会連続」で8強以上進出を決めた。
マスコミは2020年の甲子園大会がなかった年を数に入れないで「5大会連続」と言っているようだが、岩手県大会はあったんだから連続記録にカウントしないのは当時の出場選手に失礼だろー!との意味を込めて私は「6大会連続」と表現する。

さて、その試合前の球場に初戦の福岡戦で負傷した背番号4盛岡一高キャプテン坂本君のユニフォーム姿を見て無事だったことを確認し出場もあるか?との思いでスターティングメンバーのアナウンスを聴いて驚いた!坂本君が定位置の3番でアナウンスされないこともさることながら、3番に抜擢されたのが公式戦初ベンチ入りの背番号20の1年生畠山君。試合前のフィルディング練習から背番号6千葉君がセカンドを守り、畠山君がショートを守っていたので可能性はあるだろうとは思っていたが初公式戦でいきなりの3番ショートの大役でセカンドに回った千葉君との新二遊間コンビ!心の中で「川又監督やってくれるわぁ」と呟いた。

試合展開に話題を移そう。

村田栄三さんの魂が受け継がれている盛岡三高は実にバントが上手い。
初回、盛岡一高先発の紺野から先頭打者が四球を選んで出塁すると絶妙なバントで二塁へ送って3番ヒット後の4番の盛岡一高セカンド千葉を襲う打球でホームを陥れなんなく1点先制。盛岡一高先発の紺野は2回にも先頭打者を四球で出すが、次打者を見事な4-6-3のゲッツーで切り抜けて守りからのリズムを自軍にもたらす。

2回の盛岡一高は、先頭の6番小谷地がレフト線二塁打で出塁すると、7番遠藤の進塁打で三塁へ。ここで8番に入った春の地区予選の「2打席連続ホームラン男」山根が巧みなバットコントロールで三遊間を抜いて同点。9番紺野がバントで二塁へ送り、1番安田の四球を挟んで、2番千葉の見事なレフト前タイムリーで逆転に成功!

その後、紺野川崎が3回から5回までを無得点に抑えると、5回、9番川崎1番安田の連続安打と四球で二死満塁の好機に5番岡山のセカンドへの当たりが相手エラーを誘発して2点追加。しかし、盛岡三高もしぶとく6回に2安打で1点を返して追いすがりを見せる。

突き放したい盛岡一高は7回、先頭の1番安田がショートが二塁キャンバス後方で構える極端な「安田シフト」を強引に破るセンター返しで出塁。前の打席もがら空きの三遊間を狙わずに狭い二遊間を狙ってライト前にはじき返した安田の打撃は脅威だ。その安田はセカンド盗塁を阻止されてしまったが2番千葉、今日3番抜擢の畠山の連続ヒットが飛び出し、打席は春の県大会から4番に座る小笠原。ここで小笠原の放った打球がライト頭上を襲う二塁打となり2者生還、満塁からの8番遠藤の押し出し四球で3点を追加して7-2と突き放して一打コールドの場面を迎えるが後続なく終盤へ。

8回、盛岡三高はボールが先行し始めた盛岡一高川崎から長打2本を集めて2点をあげて追い上げを図るが、急遽登板の安田が2四死球の後の二死満塁の大ピンチに相手打者を三振に切って取って加点を許さない。9回に再びマウンドに戻った川崎は落ち着いたピッチングで食い下がる盛岡三高打線を三者凡退におさえて勝利のサイレンを聞いて笑顔を見せた。

いや~厳しい試合だった。

ブラスバントを前面に押し立てた大応援団(全校応援)の圧力を背に受けて攻め立てる盛岡三高の迫力ある攻撃にタジタジでした。本来であればクリーンナップを占める2人を欠いての試合で盛岡三高の圧力をチームの結束力で凌ぎ切った試合だったと思います。1年生の畠山の攻守、普段は守らないセカンドを守った副将千葉の鉄壁の守備、バントで送れないならなんとしてでもランナーを送ろうと必死で右にゴロを転がした遠藤の進塁打、夏に入って成長著しい守りの要の小谷地

みんな、みんな1試合ごとに成長している姿がうれしい!
次戦は春の県大会で敗れている優勝候補の一角を占める第2シードの久慈高校。
今の盛岡一高の結束を持ってすれば突き崩せる相手だ!
チーム一丸!スタンド一丸!
甲子園へ向かって突き進め!盛岡一高!!!
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