メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

日本のアマチュア力

2009年03月07日 | メガヒヨの日々つれづれ
メガヒヨは本日、地元の美術館の陶芸展覧会に行ってきた。
昨年までお世話になっていた、陶芸サークル主催のものである。

リタイヤ世代を中心とした一般の方々の作品が殆んどなのだが、レヴェルはかなり高い。
写真の作品は陶器で作られた水車小屋なのだけど、電気で水車が動くのである。
しかも小屋の中は、農家のインテリアが忠実に再現されている。
恐るべきAROUND70!!
高度成長期を支えた技術力は半端ではない!!


これとは別の日の話だけど、姉に連れられて地元フィルの定期演奏会に行ってきた。
姉の友人二人が参加していて、チケットを下さったのだ
この方々は、メガヒヨにとってもブラスバンド部でお世話になった先輩。
中学生の時から始めた楽器を長いこと続けられている。

オーケストラはかなりの大編成。
それでも名簿に載っている人数よりは少ないので、全員が舞台に上がれる訳ではなさそうだ。

曲目はショスタコーヴィチの祝典序曲と交響曲第5番、ビゼーのアルルの女組曲第一、二だった。
先輩方のソロも堪能出来て、素敵な時間を過ごした。
いわゆるプロで無いのに、ここまで観客を楽しませる演奏が出来るなんて、本当に尊敬したくなる。
お仕事や主婦業の傍ら、練習する時間を持つだけでも大変なのにね。


さて、メガヒヨは上記の陶芸も楽器演奏も挫折している身…
こればっかりは努力とは別に、天性の器用さが求められるものね。
下手の横好きは、見せ付けられる観客にとっても迷惑だし☆

…そうそう、観客
アートにはオーディエンスが不可欠だよね
自分はそういう方向で芸術に貢献していこうと、言い訳するメガヒヨであった。

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