メガヒヨの生息日記

メガヒヨ(観劇、旅行、鳥好き)のささいな日常

SPRINGTIME FOR CATS

2009年02月25日 | メガヒヨの日々つれづれ
先ほど庭から、お猫さまが戯れていらっしゃる声が聞こえた。
ついに来ちゃった、猫の春。

メガヒヨ家の庭にはキウイの樹があるので、近隣のお猫さまのデートスポットになっている。
キウイはマタタビ科に属するので、彼らにとっては極上の場所かも知れない。

「春」に該当しない季節でも、しょっちゅうキウイの下でくつろぐお猫さまの姿を見かける。
彼らは結構肝が据わっていて、メガヒヨが間近に自転車を停めても平然としている。
それどころか、「我輩のマタタビタイムを邪魔するな」というような顔をしてこちらを見る。
今にも猫パンチを繰り出しそうな雰囲気で。

その厚かましさにメガヒヨは自らの霊長類としての立場を忘れて、同じ土俵で腹を立てている(笑)
このでかい態度。知らない人が見たら、我が家の飼い猫と思うんだろな~。

ところで、猫の放し飼いについて。
メガヒヨは正直言ってあまり感心出来ない。
もちろん猫は放浪性のある生き物だし、色んな考え方があるのは理解出来る。
もし里山なら、身の危険もそれほど無いと思うし、結構なことだと思う。

でも住宅が密集していたり、車が通る場所だと、猫のためにも人間のためにも良くないのでは無いかな。
交通事故や伝染病のことを考えると、あまりにも危険だしね。
実際我が家も、フン害には悩まされている。

隣の家などは、ガレージでよそのお猫さまに「ご出産」されてしまった。
フンは掃除すればいいけれど子猫はそうもいかないので、これは相当困るよね…。
ちなみに引き取りを打診されたけれど、我が家には先住の魚さまがいらっしゃるので無理だった。
放し飼いにして手術もしない、大らかすぎる飼い主の責任を問いたい。


さっき聞こえた猫の声。
カップルは成立したのだろうか。
ベビー懐妊の場合はその飼い主が責任とって面倒を見るようにと、ひたすら祈るメガヒヨであった。





2 コメント

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Unknown (MARI)
2009-02-26 20:52:44
うちの師匠18歳は、とうの昔に去勢手術をしていますが、春になると本能がうずくのか、いつもより鳴くようになります。鳴くだけですけども(笑)
猫の鳴き声は、こう、放っておけないですよね。切なくて(笑)
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Unknown (メガネヒヨコ)
2009-02-26 22:29:32
猫の鳴き声ってちょっと人間の赤ちゃんみたいですよね。
季節の度に、毎回どっきりしてます。

うちの地域は半ノラちゃんが多くて、寒い中たくましく頑張っています。
でも全ての猫オーナーがMARIさんみたいな方だったら、あの子たちも暖かく幸せに過ごせるんじゃないかと思ったりします。

それにしても、師匠がお元気で何よりです
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